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2022年 8月1日



メロンも熱中症!!

ここの所しばらく続いている猛暑日では、 メロンの葉っぱが萎れてしまいます。
仕方がないので写真のように、毎日午前10時から午後4時の間 50%カットの遮光シートを掛けています。

このメロンの苗はネットで購入した「パンナ」の接木苗ですが、 猛暑に弱すぎます。
今まで毎年メロンを栽培して、 猛暑日といえどもメロンに遮光シートを掛けたのは初めてです。

遮光シートの中の様子です。
午後1時頃の写真ですが、葉っぱがシャキッとしません。 なかば萎れた感じです。

そんな軟弱メロンですが、1番果が直径10pくらいになりました。  2番、3番果は雌花が咲くのが遅れてまだ小さいです。

2022年 8月7日



養液タンクの底が抜けた!!

今朝、ベランダの様子を見に行ったら またメロンの葉っぱが萎れています。
それにベランダの床が水浸し、側面パネル、背面パネルを外してみると、 なんと!! 発泡の養液タンクが置いてある厚手のべニア板が斜めに脱落しています。

急いで足踏み台を持ってきて、 べニア板を持ち上げて下から支えてやりました。 足踏み台だけではちょっと高さが足りないので木片を2枚差し込んで、 写真のようにやっと元の高さに戻りました。

養液タンクが一緒に脱落したので揚水ポンプのホースが外れて、 メロンの養液パイプは空っぽになっていました。
たぶん昨日の夕方くらいに底が抜けたんだと思います。

軟弱メロンにとっては致命的なトラブルになるかもしれません。  遮光シートを2枚重ねで掛けて、奥と手前に付いているファンを回しています。  果たして復活なるか。

2022年 8月13日



やはり致命傷でした!!

2号機のメロン「パンナ」は 7日の「養液タンク脱落事件」のアクシデントから復活することが出来ず、 写真のように枯れてしまいました。

右側の上段にまだネットが張る前の小さな玉が1個だけ残りました。
遅れて2つの雌花を受粉してやったのですが、受粉できていません。
もうその頃から調子を崩していたように思います。

これにてブログ終了です!!
「養液タンク脱落」の修理は2号機をひっくり返して底板を張り替える 大変な作業になるので、 終活の一環として2号機はゆっくり解体して廃棄することにしました。

2009年10月29日から始めた「ベランダいちご園」のブログですが、 本日をもって更新を終了致します。
約13年間の長きにわたって多くの方のご指導、ご協力を賜り、 また多くの方のブログを参考にさせていただきました。
長い間水耕栽培を楽しませて頂き、誠にありがとうございました。

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