献血のページ

献血体験記


献血のすすめ

なんといっても、他人の役に立てるということが大きい。 しかもTVを見ながら、あるいは有線放送を聴きながら 寝ているだけで(成分献血の場合)。

献血後数週間で自分の血液の成分を記載したはがきが送られてくる。 定期的に献血を受けることで、血液の健康チェックが可能 (でも検査目的の献血は禁止)。

献血時は水分を採ることが大切。無料の自動販売機が 設置してあり、ジュースは飲み放題。 献血終了後には、献血のことや日常生活に役立つことが 書かれた「献血健康手帳」、 ティッシュなどの粗品ももらえる(私の地元の血液センターでは、 図書券などももらえた)。

それだけ、血液を必要としているということ。みなさんも、 献血をしてみてはいかが?


400ml献血

年齢18歳以上で、50kg以上の人が対象。200ml献血に比べて 輸血によるウイルスの感染やその他の副作用を減少させることが できる。医学的にみても、体内の全血液量の15%(男性約600ml、 女性約525ml)以内が失われても何ら問題がないことが報告 されている。

成分献血

成分献血装置を用いて、血液中の血小板や血漿のみを献血する方法。 献血する前の状態に戻るのが遅いといわれる赤血球は体内に 戻す。全血献血(200ml,400ml献血)と比べて多少時間がかかるが、 体への負担は少ない。また、輸血後副作用の軽減が期待でき、 患者にとっても画期的な献血。

献血の間隔

次回の献血
血漿成分献血 血小板成分献血 200ml献血 400ml献血
今回の献血 200ml献血 男女とも4週間後の同じ曜日から献血可能
400ml献血 男女とも8週間後の同じ曜日から献血可能 男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から献血可能
血漿成分献血 男女とも2週間後の同じ曜日から献血可能
血小板成分献血