『山弦・One More Music』2000.05.13 Part.1


小倉: 小倉博和
佐橋: 佐橋佳幸

(敬称略)


マスター:愛媛県の宇和島では、5月の初旬に伝統の闘牛が行われるんですってね。
     1トン以上もある牛がぶつかり合うところ、迫力があるというか、壮絶というか、
     一度見てみたいですねぇ。
     そういえば、時々登場する謎のキャラクター、うどん博士こと安藤さんは、
     何を隠そう、かなりの音楽マニアだそうで、一度その博識なところも
     見てみたいと思いませんか?


佐橋: みなさん、こんばんにゃ!

小倉: こんばんにゃぁ!
    えー、今日ですね、5月の13日、えー、どうでしょうか、みなさん。

佐橋: ゴールデン・ウィークも明けてぇ、
    えー、すーーーーっかり、ゆるみきってる・・・

小倉: そうですね。
    私はね、温泉に・・・・

佐橋: あらま。

小倉: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    (約4秒のポーズ(笑))
    行ってたかも、しれない・・・・・(笑)

佐橋: (笑)
    いいですねぇ、微妙な。(笑)
    ねぇ、お湯を、すっかり・・・・え−−、満喫していた、
    という・・ゴールデン・ウィークを・・(笑)

小倉: 満喫・・ええ。(笑)
    佐橋さんは、あれですか、あの、??ミュージックを・・

佐橋: 私はですねぇ、最近、ちょっと、コンピューターを、新しいの買ったりとかね、
    いろいろねぇ、あのぉ、こう、覚える事も多いんです・・新しく覚えなきゃいけない事も
    多くて・・・

小倉: ね。噂によると、電脳化がかなり、進んでいると・・・

佐橋: 電脳・・・男に・・・

小倉: ね、変身しているっていうような話も、僕はね、いろんな所から聞いてますが。

佐橋: もう、液晶の画面見すぎて、なんか、もう、目がパチパチしてきてしまいましたけれども・・

小倉: 液晶、買いましたか。

佐橋: えーー・・・

 


オープニングのジングル

 



佐橋: まぁ、そういう訳でですねぇ、頭ん中が、もう、いろんな情報つまっちゃって、
    パンパンなんですけれども、、、おぐちゃんも、なんか、移動中に・・

小倉: 僕はですねぇ・・・そうですね。

佐橋: この前、(佐藤さんとのジョイントライブの)ツアーの移動中に、新幹線なかで、
    なんか、携帯使って・・・

小倉: コギャルもーどに・・(笑)

佐橋: コギャルもーどに入って・・(笑)
    おぐら、コギャル化っていう・・・(笑)

小倉: そうですね。私はもう、、、ちょっと、その・・若い・・・若いカルチャーに・・・
    ・・何を言ってんだ。(笑)

佐橋: 何を言ってんでしょうか・・・(笑)

小倉: 何を言ってんでしょうか。(笑)

佐橋: なんか、ねぇ。

小倉: 今日はですねぇ、そんなこんなで、

佐橋: はいはい。

小倉: えー、ここにですねぇ、、、マスターがですねぇ・・・

佐橋: ふん、ふん。

小倉: えーー、携帯、端末、とやらを、持ってきて・・

佐橋: あら、これは、・・・だいぶ、カッコイイ携帯ですねぇ。

小倉: かっこいい・・・

佐橋: セルラーの、携帯端末を使って、なんか、
    いろいろネットサーフィンみたいな事もできるという話を・・・

小倉: はい。じゃ、ちょっとねぇ・・・
    銀色に輝く、この端末・・・・

佐橋: (笑)
    ホントですねぇ。てかてか、と、輝いていますけれども・・・(笑)

小倉: これは、ですねぇ、なんですか・・・・EZ・・・

佐橋: ウェッブ・・・

小倉: Web・・・っていう、だから、この端末から、インターネット、接続して、

佐橋: いろいろ、遊べるんですね。

小倉: ちょっと、いってみますか。

佐橋: やってみる?

小倉: ん、ん、ん、・・・この、EZ・・・Webっていうところを、押すんですね・・・

佐橋: バーで、こうやって携帯で、いろいろ遊ぶ人が、最近、よく、飲み屋さん行っても・・

小倉: ・・・悪酔いしちゃって、しょうがない・・・

佐橋: (笑)

小倉: ・・・トップメニュー・・・

佐橋: はい。

小倉: へ・・いきます・・

佐橋: やってる、やってる。

小倉: そしたら、ここでですねぇ、、、、

(携帯の操作音が聞こえる)

佐橋: 押してる、押してる。

小倉: 今日はですねぇ、、、、どれにいきますか?
    えーー、・・・ EZインターネットに・・・

佐橋: うん。

小倉: ・・に行きました・・・

佐橋: こう、階層が、何層も・・・

小倉: こっからですね、こう・・・
    これ、四国の話題を、ちょっと、ひろってみましょう・・・

佐橋: あ、地域情報、ね。

小倉: ガンガン行きましょう。これ、早いですねぇ。

小倉: で、北海道に行きますか、違うって。

佐橋: 四国だっていうの・・(笑)

小倉: 地域情報から、中国・四国。

佐橋: はい。

小倉: えー、セルラーの、ホームページっていうのに、、
    四国セルラーのホームページっていうのに・・・ついに・・・
    核心に、

佐橋: せまる・・・

小倉: きました・・・・・おーけー・・・
    あ! カワイイですね、これは。

佐橋: どれどれ、見して。

小倉: 今、えーー、受信してるよ、という・・・

佐橋: あ、はーはーはーはーはー・・・

小倉: えー、なんか、こう、うにゅうにゅうにゅ、と、
    端末の絵から、こう、円形の、電波が発信されているという・・・

佐橋: (笑)
    すごいですね。

小倉: ものが、ですね・・・そういう画面に、なりましたね。

佐橋: んーーー。

小倉: あ、来ました。
    
佐橋: はい、来ました。

小倉: ということでですね、メインメニュー・・・
    えー、いろいろありますね、これ、四国セルラー、ホームページ。
    ランキンマガジン四国。

佐橋: あぁー。

小倉: セルラーインフォメーション・・料金照会・・・
    え?いくらかかったのか、今・・・

佐橋: (笑)

小倉: (笑いながら)それはいいとして・・じゃぁですね、こん中で、
    ランキンマガジン四国。

佐橋: うん。

小倉: ちょっと、行ってみますか。

佐橋: これ、あれだ。
    きっと、いろんなもんのランキングが、

小倉: うんうん。

佐橋: 出てんだよねぇ。

小倉: ひとつね、おもしろい・・・

佐橋: うんうん。

小倉: スペシャリストの、とっておき、、、ベスト5っていうの、行ってみますか?

佐橋: ほぉほぉほぉ。。。

小倉: 『うどん情報通に聞く・・・』

佐橋: まったかぁ・・・(笑)

小倉: ありましたねぇ。

佐橋: やっぱ、そこ行くぅ?(笑)

小倉: 20代前半OL5人に聞きました。
    緬通団(めんつうだん)が選ぶ・・・

佐橋: なに、その、緬通団って。

小倉: 緬通団って、緬の通ですね。

佐橋: あ、緬は・・

小倉: そう、通は、通りの通ですね。
    その、ヌードル通の方に、えーー、讃岐うどんの情報通、緬通団が選ぶ、
    深夜でも、がっちり食べられる・・・

佐橋: あ、はぁはぁはぁ・・うんうん。

小倉: ね。うどん・・・えー、いろいろ出てます。
    鶴丸さん五右衛門こんぴらうどん(笑)・・・

佐橋: (そこ、)知ってる?

小倉: 瀬戸うどん、、、あ、知ってるのも、あります。
    こんぴらうどんは解るなぁ・・・鶴丸、行ってみましょう。鶴丸・・・

佐橋: うん。

小倉: あぁ、詳しいですねぇ。古馬場町9の、なんとか・・・

佐橋: あっ・・・

小倉: えーー、あ、営業時間、書いてますねぇ。翌朝5時まで。

佐橋: やったぁ!

小倉: 行けますねぇ。

佐橋: 飲んだ後に、行ける、っと・・・

小倉: あ、これ、一応、コメントが入ってます。
    「ハイレベルのうどんを、こともなげに出してくる、深夜の名店。」

佐橋: ちょっと、待ってよ。
    
小倉: 「緬がさらに、ワイルドに、グレードアップしている・・・」
    ワイルドに、

小倉&佐橋: グレードアップしている・・・(笑)

小倉: すごいですねぇ・・・

乱入・・・(^^;

これが「ワイルドにグレードアップしている」鶴丸さんの緬(ぶっかけ)だっ!!

佐橋: これ、もしかして、

小倉: はい。

佐橋: これ、あのー、この番組の、あの、例の、スタッフの、

小倉: そうなんですよ。

佐橋: 安藤さんの

小倉: 安藤さんが、ですね、

佐橋: 仕業じゃないですか?

小倉: やってんでしょうね。

佐橋: 例の、「恐るべきさぬきうどん」の。

小倉: そうですね。あれが、やってると、思うんですが。

佐橋: もうちょっと、なんか、もっと、つっこんでってください。

小倉: なんかですね、噂によると、もう一個、ページが・・・
    ここの、音楽の・・・情報を、安藤さんが、提供してるっていうのがありましてですねぇ・・

佐橋: そうなんですよぉ。

小倉: そこ、行ってみますか。

佐橋: はい。

小倉: えーーー、じゃぁ、戻りますね。
    これはねぇ、ちょっと、一回やってみるとね、ハマりますよ。これ、楽しいですね

佐橋: うん。

小倉: えーー、来ましたねぇ・・・
    あーー、もう、ねぇ、先に行くほど細かく枝分かれしてるっていうね。

佐橋: うんうんうん。

小倉: ほんと、まさに、インターネットですね、これ。

(操作音がしてます)

小倉: えーー、「ハマってしまう天ぷら」に、行きそうになりますが・・・やめて

佐橋: (笑)

小倉: (笑)
    えーー、やめまして、
    「洋楽通安藤さんが」っていうトコに、行っていいですかぁ?

佐橋: うーん。

小倉: えーー。

佐橋: 安藤さんは、うどんと、

小倉: 音楽。

佐橋: 音楽、オタク、なんですよ。

小倉: そうですね。
    えー、「今聴いてもカッコイイ70年代ロックの名アルバム、セレクト5」!!

佐橋: ・・・ジャーーン!って、音出したい所ですね。

小倉: そうですね。安藤さん、やってますねぇ。
    えーー、まず、これはですねぇ。。。。まずは、一位!
    リトル・フィート、デキシー・チキン。
    なるほど、渋いところに・・これ、ちょっとねぇ、コメントが、これで見れるっていう・・

佐橋: どれどれ、ちょっと、見して・・・

小倉: ホントに、結構、これ、細かいですねぇ。

佐橋: はいはい。

小倉: 安藤さんのコメント、ちょっと、見てみましょう。

佐橋: はい。

小倉: 『くさやの干物は、癖になるとやめられない。フィートの変態リズムも、同じです。

佐橋: (笑)・・・・・

小倉: んーー・・・

佐橋: なるほど、なるほど・・・
   
 (しばし、沈黙・・・言葉を探している?)

佐橋: あのオヤジらしい・・・

小倉: セカンドライン・・・ドンツク・ドンツク・ツク・ドン・ドン・・・
    (おぐちゃん、歌っている・・・ちょっと、リズム、違うかも・・すいません。(^^;)

小倉: セカンドラインって、あれなんだよね、お葬式の、音楽だったらしいんだよね。

佐橋: そうそう。
    要するに、2列目ってことですから。

小倉: いや・・・2列目・・・・?

佐橋: セカンドラインですから。

小倉: セカンドライン・・・2列目ですね。

佐橋: ということですから、要するに・・・

小倉: ファーストラインもあるんですよね。

佐橋: そうです。

小倉: 要するに、行きと・・葬式に、行くときの音楽と、

佐橋: うん。

小倉: それから、帰ってくる時の音楽っていうのが、あるらしいですね。

佐橋: で、2位以降も、教えてくださいよ。

小倉: 2位以降、いきますか?

佐橋: うん。

小倉: えーー、、、ちょっと待ってね・・これで、、、クリアで、一回、戻ります・・  
   
佐橋: はい。

小倉: 使い慣れると、早いですね、これ、きっと。

佐橋: おぐちゃん、もう、把握してるじゃん・・・(意外そう)

小倉: トッド・ラングレンの・・・・「Hermit Of Mink Hollow」
    これ、ちょっと、見てみましょうか。

佐橋: コメント、どうぞ。

小倉: コメントを、ね・・・
    えーー、ちょっと、待ってください。
    えーー、、「TKさんより、20年早い・・」小林武史さん・・・違いますね。

佐橋: (笑)

小倉: 小室哲哉さん。
    えーー、「TKさんより、20年早い、コンポーザー・プロデューサー。

(操作音)

小倉: えーー、2曲目は、逆らえない名曲です。」

佐橋: はい。

小倉: 1978年。

佐橋: 2曲目は、あれですよ、あのー、『Can We Still Be Friend』という曲です。

小倉: これ、やっぱり、逆らえない名曲ですか?

佐橋: そうですねぇ。名曲ですね。

小倉: そして、3位。
    ニール・ランセン、「Fire」
    4番、トム・ウェイツ・・と、このように続いていますが・・
    この中で、1曲、ちょっと

佐橋: これ、アルバム・チャートなんだよね。

小倉: そうですね、アルバム・チャート・・・

佐橋: じゃぁ、まず・・・
    じゃぁ、めでたく、第2位に輝きました、トッド・ラングレンさんの・・・
    でも、(笑)考えてみると、非常にプライベートな、アルバム・チャートですけれども。

小倉: はい。

佐橋: えーーと、丁度、こどもの日も過ぎたということで、えー、その、
    「Hermit Of Mink hollow」っていうアルバムの、1曲目に入っています、
    『All The Children Sing』っていう曲を、聴いてください。


『All The Children Sing』 by Todd Rungren



(Part2へ続く)



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