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BGM「Coast To Coast/山弦」

蒲野:実は、この番組用のインタビューはすべてのツアーの最終日、渋谷AXの楽屋で収録しています。250席をSold Outした、高松オリーブホールのライブを含めて、今回のツアーの感想を聞いてみました。

(インタビュー)

佐橋: 今回はですね、えー、おぐちゃんと二人でやったところもあれば、真理恵ちゃんと3人でやったところもあれば、えー、東京、大阪、名古屋だけだったんですけれども、バンドと一緒にやったりとかですね、いろんなバリエーションがあったんで、初めて・・じゅう・・に本、やったんですけど、結構な、ツアーだよね、おぐちゃん。

小倉: 結構なツアーでしたね。

佐橋: ねぇ。なかなか、しかも、3ヶ月にわたるツアーだったんですけれど。なかなか、飽きずにですね、楽しく、えー・・

小倉: よく、麺も食べた、っていう。

佐橋: (笑) そそ。麺、食いましたねぇ。

小倉: いや、まぁ、それはいい・・・ホントにね、こんなにね、麺好きとは、自分でも知りませんでした。

佐橋: ホントですかぁ?(笑)

小倉: いや、まぁ、それはいいんですけれど、ホント、楽しいツアーでしたね。

佐橋: そうです。炭水化物とアルコールの摂取率の高いこと、高いこと。

小倉: うん。でもさ、札幌の、ベッシーホール、凄かったよね。

佐橋: あー、初めて行った時からは考えられないですね、あの盛り上がりは。

小倉: マイナス14度だったね。

佐橋: あ、外がね。

小倉: うん、外は。中は盛り上がって。でも、もう、シールドが抜けまくりましてですね、音がバチバチ切れて。

佐橋: 大変だったねぇ。

小倉: 大変だったんですけれども、それにも、負けずに、お客さんが盛り上がってくれて。でも、あれでね、なんか、こう、ちょっと勢いついちゃいましたね。

佐橋: それが年明け一発目の、、、ライブだったんだよね。

小倉: うん、そうだよね。

佐橋: だから、なかなか、いいツアーで。ただ、でも、あのーー・・・

小倉: でも、それで、高松が・・・

佐橋: とどめが。

小倉: 僕の地元、ということもありまして。

佐橋: うん。盛り上がりましたねぇ。

小倉: 盛り上がりました。ありがとうございました、ホントに、ですね。
なんか、僕の友達がですね、実券で100枚売ったっていう・・・(笑)ワケのわかんない話が・・・・(笑)

佐橋: (笑)すんごい動員力のある友達持ってるねぇ。(笑)

小倉: (笑)あるんですけれど・・・ありがとうございます、ホントにねぇ。
     高松でもねぇ、麺は行きましたよねぇ。

佐橋: 行きました、行きました。

小倉: えー、讃岐平野、黒田屋、そして、うどん棒。

佐橋: あろうことか、僕はあの日はですね、4麺いきましたよ。

小倉: 4麺いき、、、4玉ですね。

佐橋: 4玉ね。

小倉: 4玉いきましたか。・・・ホントにねぇ。やっぱり、おもしろかったですね、高松。
それとですね、やっぱり、あのー、忘れられないのが、ね、あの、僕の誕生日が、1月の28日だったんですけれど、えー、なんか、うどんの形をしたケーキをですね。

佐橋: (笑)あ、そうそうそうそう。(笑)

小倉: ファンの方がですね、作ってくれて。あれは、やっぱり、今でもウチにちゃんと飾ってあります。

佐橋: それ、大丈夫ですか?腐っちゃうんじゃないの?大丈夫?

小倉: そうですね、もう、アリが全部食うまではおいておこうと・・

佐橋: (笑)
蒲野: (思わず笑)

小倉: ・・・それまで、おいておこうと思いますけれど。なかなか、りっぱな、ね。

佐橋: はい。素晴らしかったです。

小倉: それでですね、今日は、東京なんですけれど・・・・母親・・・
お母さん、きてんじゃない?

佐橋: あら。(笑)おとうさんも、きてんの。

小倉: 結構、緊張するね。  僕、高松も、大変だったんだよ。

佐橋: あ、ほんとぉ?

小倉:  お母さんがですね、友達を連れてきてですね、帰って、お袋にあってですね、「どうだった?」ってきいたら、
(讃岐弁で)「いやぁ、まぁ、重労働やねぇ、あれはあれで。」(笑)

佐橋: (笑)

小倉: なにが重労働・・(笑)

佐橋: いやいや、まぁ、正しいけどねぇ。

小倉: 「ほんまに、足あげたり、首振ったり、大変やねぇ。」・・
    音は聞いてないのか!

佐橋: (爆笑)
蒲野: (笑)

小倉: 音はどうだったの。(笑)

佐橋: まぁ、ねぇ。

小倉: 「私はね、息子がやっとるからおもしろかったけど、みんなはどうかなぁ。」

佐橋: (笑)
蒲野: (笑)

小倉: 息子がやっとるからおもしろいっていうのはねぇ。確かに・・(笑)

佐橋: まぁ、ねぇ。肉親らしい、ご意見を・・・

小倉: 血はね、水よりも濃し。酒の方が、もうちょっと強し・・・っていうね。(?)

佐橋: なるほど、なるほど。(笑)言ってることがよく・・・・・はい。(笑)


 

(ライブ会場)

(チューニングをおえて、ギターをつまびく音)

佐橋: さ、というワケで、アンコールありがとうございました。もう一発かましてもいいですかぁ〜

会場:拍手

小倉: じゃぁ、『ロデオ・キング』という曲、いきますぅ。

会場:拍手


M:Rodeo King

会場からは自然に手拍子が。ブルージーなソロワークも華麗にこなし、会場は一気にヒートアップ!
ラスト部分では、佐橋さん、このツアーでお気に入りだった フレーズをちょこっと折り込んで。


M:春

MCナシで、静かなこの曲に移行。真理恵さんのパーカッションが絡んで優しい空気がながれていきます。


会場:拍手

佐橋: ありがとうございましたぁ。

小倉: 今日は、ほんとにこんな集まってくれて、ありがとう!

佐橋: もう一度紹介します。パーカッション、大石真理恵。

小倉: 佐橋佳幸。

佐橋: そして!小倉博和!

会場:拍手〜アンコール

(会場にはBGMが流れ出しますが、アンコールを求める拍手はなりやみません)

会場:拍手

小倉: ありがとうございます。

佐橋: ありがとうございます。調子にのって、もう一曲、やっちゃう?

会場: (いえーい!の声)

小倉: 調子にのると、ホントにやめませんからね。

佐橋: (笑)

(佐橋「これでいい?」小倉「コレにしよう。」と、簡単にうち合わせ)

小倉: ということでですね、今日はほんとうに、どうもありがとうございました。
えー、もう一曲、「Stars And Us」 というね、今度の新しいアルバムの最後にはいっている曲を、やります。


M:Stars And Us

真綿でくるんだようなやさしいガットギターの音が、自由自在に飛び回る・・・静かに、優しい時間が終わりをむかえます。


会場:拍手、口笛、なぜか笑い・・・(^^;


 

 

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