2002.06.08  『WIKI WIKI-HAWAII 』 (InterFM or Radio i)


Part. 1


佐橋: 佐橋佳幸
小倉: 小倉博和

(敬称略)


We are really introduce a group "YAMAGEN" .

We've gonna feature them once again .
And take listen to the music, and take listen to the stories because
they've got a some of a trace.
Hear is "YAMAGEN"

今月6月のWikiWiki Hawaii Island Streamには、スペシャル・コーナーがありますね。
日本を代表するギター・デュオと言えば、
佐橋佳幸さんと小倉博和さんのスーパーギターユニット、山弦。
その山弦が6月21日にリリースするニューアルバム、『Hawaiian Munch』。
その名の通り、ここハワイで全曲レコーディングを行われた、話題作です。
先月5月には、ハワイの有名ライブハウス、
「kapono's」でも日本人アーティストとして初のライブを行い、
素晴らしいギターテクニックを披露してくださいました。

今や、ハワイでも大変な盛り上がりを見せる山弦。
その山弦のお二人が、1ヶ月にわたり、この番組に登場してくださいます。
ニューアルバム、『Hawaiian Munch』にまつわる様々なエピソードを
ギターに負けない絶妙トークでかましてくれるのが、このコーナー、「Behind Hawaiian Munch]」。
今日はその2回目です。もちろん生演奏も飛び出しますよ。
それでは、山弦の登場です。

小倉: みなさん、こんにちは。
佐橋: こんにちは。Aloha〜。山弦です。
小倉: えー、先週に引き続きですね、
佐橋: はい。
小倉: えー、ハワイから、お送りしております。

佐橋: という訳で、ハワイで録音したですね、『Hawaiian Munch』といアルバムをですね、
    今月僕ら、山弦がリリースする訳なんですけれども。
小倉: はい。
佐橋: まぁ、あの、録音、楽しかったですよね。
小倉: レコーディング、楽しかったですよね。うん、もう、なんていうかね、
    先週も言ったんですけど、あの、合宿、スタイルでね。
佐橋: うん。
小倉: 全員で寝泊まりして。

佐橋: 今年の1月の頭でしたっけ、もう、お正月明けてすぐに、こちら、に来て。
    カイルアという町でしたね。
小倉: はい。で、まぁ、今回はですね、ロスのスタジオとかじゃなくてね、
    もう、何回も言ってるんですけれど、合宿スタイルでやりたかったので、
    ホテルに泊まってスタジオに通うというのが普通なんですが、そうじゃなくって。
佐橋: はいはい。一軒家をね、
小倉: 別荘をね、一軒家を借りまして。
佐橋: 借りまして。
小倉: カイルアのビーチにあるですね、そこに機材を持ち込んで、そこで寝泊まりする。
    中庭にプールなんかもあったりしてね。
佐橋: もう、、贅沢もいいとこ。
小倉: 裏庭からね、海に出れる。
佐橋: 簡単に。

佐橋: あのー、ゲストハウスみたいなところが、建て増ししたようなところがあって、 
    そこを、スタジオ状態にして、えー、毎日・・・
小倉: 録音したんですがですね、。
    ま、大体、僕らは、ほら、二人で、
佐橋: アコースティックギター、ね。
小倉: アコースティックギター2本、今回の、こういうマンチシリーズの曲っていうのはね、
    とにかく、アコースティックでいこうって、事なんで。
佐橋: うん。
小倉: あと、バック・トラックでドラムとか、そういうの使わないのでね、
    民家でやっても、大丈夫だと。
佐橋: うん、まぁ・・
小倉: 周りに、いろんな人いるけど、ドラムとかガンガン鳴らすわけじゃないし、
佐橋: ギターの音量なんかね、たかがしれてますから。
小倉: マーシャル、2本でガーンってなわけじゃないから。
佐橋: まぁ、ヘビー・メタルをやる訳じゃないんで。
小倉: 大丈夫だろうということでですね、えー、たか、くくってました。
佐橋: 残念な・・・
小倉: 逆でした。ね。
佐橋: スタジオっていうのは、やっぱり、防音・遮音がしっかりしてるっていう事ででね。
小倉: それはね、中から音が漏れないっていうだけじゃなくてね、
    外の音も入んないって事がですね、
佐橋: そうなんですよ・・・だから、それが、やっとね・・・
小倉: びっくりしちゃいましたよ。本当に。
佐橋: ね。





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