さ: じゃぁ、あのーー。ちょっと、湿り気のある、ギターを弾く人。
お: うん。
さ: ちょっとね、そういう人のギターを聴きたいなっと。
お: あーーー。
さ: この店、なんでもあるから。
お: うん。、、というのは、あれですか、木村義男さんとか、そういう・・・
さ: あぁ・・・(笑) あのね、演歌の心。雅の心・・・(笑)
お: そうそう、雨だれのようなギター。。。
(冗談はこのへんで)やめましょっか。(笑)
じゃなくって、じゃぁ、どうぞ、なんか・・・
さ: 僕はねぇ、今日、かけてもらおうと思っているのは、
エイモス・ギャレットさんっていう・・
お: いいですねぇ。しぶいとこ、いきましたね。
さ: ふにゃふにゃの。
お: ふにゃふにゃの。
さ: どうやって弾いてるのか、ちっともわかんないっていう。
お: あれ、ギターはテレキャスですか?
さ: はい。
お: ね。
さ: えっと、マリア・マルダー、ジェフ・マルダーとかの・・・
マリア・マルダーは、なんだけ、、「真夜中のオアシス」の名演で、
おなじみの・・
さ: えーーっとですね、では、エイモス・ギャレットさんで、これ、元々は、
サント・アンド・ジョニーっていう、スチールギターの人がやる曲の
カバーなんですけれども、
お: はいはい。
さ: スリープ・ウォークっていう曲を、聴いてもらいまーす。
さ: この曲ねぇ・・・俺の記憶に間違いなければ、アメリカン・グラフティの中
とかでも使われてる・・この元曲のサント・アンド・ジョニーの・・
だから、割と、スタンダードなのかなぁ。
お: この奏法はすごいですねぇ。
さ: も、いっぱいチョーキングしてる、、それこそ、骨折してたら出来ません。(笑)
お: 無理ですねぇ。(笑)
5度、上げちゃってるの。うううーんにゃーーって。(歌ってみるおぐちゃん)
さ: でもね、普通の太さの弦張ってて。
俺、一回インタビューしたことあんだけど、、左利き。
お: あ、そうなんだ。
さ: 左手の握力、異常に強いっていって、
手を合わせてみたら、俺の倍ぐらいあんの。手。
お: デカイんだね。
さ: で、なんでこんな事思いついたのって聞いたら、
元々はトロンボーン奏者なんだって。
なんか、ああいう、音がひゅーんってスライドする
楽器が好きみたい。
お: 張り手とか、やられると痛そうですね。
さ: イヤですね。(笑)
さ: じゃぁ、終わりだねぇ。ラリー・カールトンの、聴きたいですねぇ。
お: あ、今日はねぇ、なんか、、、今、、、いろいろ考えたんだけど・・・
ジェフ・ベック・・・悲しみの・・・これ、ちょっと、いいなって
思ってたんですけど・・・
ラリー・カールトン、いきましょう。
さ: いきましょう、いきましょう。
お: このギターは・・・やっぱ、むせび泣いています。
さ: むせび泣いていますか。
お: はい。ラリー・カールトンで、これは・・ラスト・ナイトっていう
ライブ・アルバムがありまして。
さ: そうそう・・・あ、So What (?)とか、やったやつ?
お: そうそう、これ、すっごいカッコイイ、アルバムなんですけど、
その、ラスト・チューンでですね。
ラリー・カールトンで、エモーションズ・ワンド・アズ・ソーっていう曲、
聴いてください。
さ: はい。
お: どうですか、泣きますねぇ。
さ: 酒がいい感じで・・・
お: 泣くまで、ちょっとあの・・間があったけどね。
最初、ピアノが長いんだ・・・(笑)
さ: 泣かぬなら・・・
お: 泣かしてみしょう、ホトトギス・・・
さ: なるほどぉ。
お: ラリー・カールトンはね、、この人はホント、ウマイよね。
さ: 上手いですぅ。。
お: 上手いです、この人のエレキは、ホント・・・上手いです。
お: そんなこんなで梅雨ですが。
さ: はいはい、梅雨時は、おぐちゃんは?
お: 僕はね、あの。。梅雨時は・・・僕は、よく、割と表に出る方なんです。
さ: ああ、もう、こうなったら家に、ジメジメっと、してないようにしようと。
お: オープンカーの屋根開けて。(笑)第三京浜ひた走り。(笑)
横浜行った時にはもう、ぬれちょびれ、みたいな。
さ: (笑)ぬれちょびれ。(笑)なんですか、わかんないですよ。
大橋巨泉さん、入ってるんじゃ・・・(笑)
お: 少々の雨じゃ、へこたれちゃダメですよ、みなさんも。
さ: そうですね。
お: もう、布団干してください、バンバン。
さ&お: (大笑い)
さ: それが出来たら苦労はいらない・・・(笑)
さ: 最近は布団が家の中で干せるような機械もあるみたいなんで・・・
お: ああ、ありますね。
さ: テレホンショッピングみたいなヤツ。
お: ああ、あれだよね、掃除機の逆みたいな・・温風が出るヤツでしょ?
さ: そうそうそう、あれじゃ、ダメ?
お: あれ、ダメです。
さ: ダメですか。
お: とりあえず、今日は、そんなとこで。
さ: どんな・・・(笑)
マスター:来週から、2週連続で藤井尚之さんがゲストです。
(そのマスターの声にかぶって)
お: 許してください・・・・(笑)
それからね、お便りもなんか、来てるんですよ。
山崎あられさん、いつも、ありがとうございます。
どんどん、お便り・・・・質問・・・・
そんな所で、今日は、飲み屋からお送りしました・・・
さ: 飲み屋とは、思えないような・・・(笑)
(ここまでSE状態(;_;))
さ: 来週はですね、また、友達がまたこの店に・・・
一応約束しといたから、電話して。
お: 僕も時々あの、、飲み屋で会いますが。(笑)
さ: 飲み友達を一人、連れてきたいと思ってますんで、
お楽しみに。
お: ということで、山弦でした。
さ: 山弦でしたぁ。