『山弦・One More Music』1999.06.26  Part.1


 さ: 佐橋佳幸
 お: 小倉博和
 尚: 藤井尚之

マスター:そろそろ梅雨もあけて欲しいんですが、夏が待ち遠しいですね。
     夏といえば、アウトドア。石鎚山も7月1日から山開き。
     面河渓であまご釣りなんて、最高ですね。



さ: という訳で、今週も・・・飲みに来ちゃいました。
お: (笑)
さ: えーー、尚ちゃんと。(笑)
   藤井尚之さんです。

尚: えーー、こないだ、とりあえず、、あれなんですよ。
さ: なにぃ?
尚: じゅーー・・4年位ぶりに、まる一日、酒抜きましたね。
お: やべぇ〜〜!!
さ: えーー?? なんでぇ??
お: 尚ちゃんが飲まないっていうの・・・
尚: いやぁ、ちょっとねぇ、薬飲んでいて・・・
さ: 要するに、飲み過ぎで、具合が悪くなっちゃったの?
尚: いやいやいやいや、なんかねぇ・・・
お: っていうか、薬の効き目がぁ・・・
尚: そそそそそそそそ、ちょっと・・・うん。
お: 割と、そういうの、多いですよね。
さ: 一回、ちょっと、酒を抜いてこないと・・・
お: アルコールと反応しちゃって、効き目が無くなるヤツ・・
さ: なるほど・・・


薬剤師の私としては、ちょいっとした注釈。
 アルコールを飲んで効き目が無くなる、というよりは、
 効き目が強く出てしまうお薬のほうが多いのです。
 (血流が良くなるとか、お薬を分解する肝臓に負担をかけるので、
  薬の成分が体内に残っちゃうなどの理由)
 「効き目」が強くでると、それだけ「副作用」も強く出る訳で。。。。
  ということで、お薬を飲んでいるときには、アルコールは控えましょう、ね。


さ: 今、こうして飲めるのも・・・健康な証拠、なんだよね。
お: お父さん、お母さんが産んでくれたおかげです。
さ: 何を 訳、わかんないことを。。。(笑)

オープニングのジングル



尚: もとは、そうですけどね。
お: もとは・・・(笑)
尚: おとうさんとおかあさんがエッチしてくれたから出来たんだっていう・・・
さ&お: (笑)
さ: そういうこと、そういうこと。(笑)
お: やられた・・・・(笑)
さ: そういうことですよぉ・・・(笑)

お: それで、まぁ、産んでくれた、お兄さんと・・ああ、
さ: お兄さんが産んでくれた?(笑)
お: お兄さんも産んでくれた・・
さ: はい。
お: えーーーっと、話、わかんなくなりましたけど・・・
尚: F-Bloodってね。
お: F-Bloodを今日は、まず、聴いてみましょうか。
   じゃ、ですねぇ・・・
   すごく、面白いの・・・
さ: あ、尚ちゃんが、ね、持ってきてくれた・・・
お: 大好きな曲なんだけど。
さ: はい。
お: 『寝顔』っていう曲を、、ライブバージョンで。
尚: ライブバージョンで。
さ: じゃ、F-Bloodで、『寝顔』


『寝顔』 by F-Blood



お: F-Bloodで、えーーー。
尚: 『寝顔』、ですね。
お: 『寝顔』ですね。
   これはですね、1998年の、、、4月7日、ですね。横浜アリーナ。
   思い出しますねぇ。
さ: あーーー、ライブ、ですねぇ。

お: これはあれですよね、お兄さんの、詞で。
尚: そう。。。
(一瞬沈黙)
尚: お兄さんの詞でっていうか、F-Bloodみんな、アニキの詞で。。。
お: そうだよね。(笑)


さ: いやぁ・・・・
お: この歌詞、いいでしょ。
さ: 笑いました、ホントに。
   これ、面白いブルースですよね。ちょっと閉塞気味
お: そうそう。
さ: うん、なかなか・・・面白い。。
お: これ、ほとんど、あれですよ。。。尚ちゃんのデモテープの。。
さ: とおり?(笑)
お: うん。
さ: あれですよ、尚ちゃんの、南部音楽嗜好・・(笑)




(続く)


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