マスター: 今日はゲストがいらっしゃいますね。
お: えーー、今日はですね、お客様が・・・ さ: はい。え、あのー、お酒、あんまり飲めない人を飲み屋に連れてきちゃいましたけど。(笑) お: 酔っぱらわしてね。(笑) さ: いろんなこと、しゃべらしちゃって、ね。(笑) お: いやぁ、どうも。 さ: esqの三谷泰弘さんでございます。 み: いやぁ、どうもどうもー。非常に、ゆるい感じでスタートするんですね。(笑) さ: そうですよ。飲み屋だから。(笑) み: ちょっとね、テンション、どこに持っていこうかと、最初、今、不安だったんですけれど・・(笑) お: いや、大丈夫ですよ。もう、どんどんいってください。 一人で走ってっても・・・(笑) み: てっても、おっけー、っと。(笑) 合わせても、おっけー、っと。。。いう感じでございましょうかね。 さ: 先月の・・・ほら、7月23,24と、東京のアムラックスホールで・・・ お: 池袋の・・・某、トヨタのショールームの5階にある、ね。(笑) さ&み:(笑) お: いやぁ、楽しかったですねぇ。。 さ: 楽しかったですよぉ。ジョイントコンサートをやらしていただきまして み: ああいうのも珍しいっていうかですね、普通はですね、対バンと言いますけど、 お互い、ね、バラバラで40分とか、1時間とかやって、 「はい、さようなら」っていうのがほとんどの形ですけれど・・・ お: そうですね。 さ: もぉ、組んず、ほぐれつして・・(笑) み: がっぷり、四つに組んでですね、えー、合奏しいの。(笑) さ&お: 合奏。(笑) み: 合奏シーンもあり、ですね、あと、マイクを挟んでの、ベーゼの交換もあり・・・・ さ: はぁっ!はっ!はっ!(大受け)いいですねぇ〜(笑) お: ベーゼの交換。(笑) み: あれ、結構、ウケてましたね。 さ: ウケてました。(笑) み: なんか、やってる本人達は、なんでウケてるのか、わかんなかったっていう・・ さ: 割と、マジでしたからね。こっちとしては。 お: ねぇ。 み: マジに一生懸命やってたんですけれど、なんか客が・・・ お: 笑ってるっていう・・・ さ: あれ、笑いとるとこじゃなかったんですけれどねぇ。 み: 普通、ねぇ。カッコよく、決まるとこだったんですけれど・・・ あれがねぇ、たとえば、ジェームス・テーラーとか、ジャクソン・ブラウンとか いれば、決してお客は笑わないわけですよ。 さ: 俺達だと、なぁーんで笑っちゃうんだろう・・・ み: なんで笑っちゃう・・・(笑) さ: その前の2時間の内容が、やっぱり、笑いを・・・ み: どこかにね。これは、笑ってもいいもんだっていう・・・ さ: これは、笑わなきゃいけないんだ・・・(笑) お: 笑いを強制するっていう・・・(笑) さ&み: (笑) お: なるほどぉ・・・(笑) お: でも、なぁーんで、笑ったんだろう。でも、あれ、ねぇ。 み: いや、なんか、やはりですねぇ・・・ 僕が、センターで、1本のマイクで歌ってたんですけれど、 お: 状況説明、ね。そうそう、一本のマイクでぇ、両側にいてぇ、・・・ み: で、佐橋さんと、小倉さんが、横から、「うー」という口の形をしつつ、寄って来るんです。 さ: ひゃっ、ははははははっ!!(笑) お: 口は、「う」の形で? み: 「う」の形で。(笑)思わず、もう、ちゅーをしようかなっていう感じの・・・ お: あーーー、そう見えたんだね。 み: そう、見えた、という・・・その後の解析によると、ですね。 さ&お: なるほどぉ。 さ: そんなつもりは、毛頭なかったんですけれど・・・ お: あるわけ、ないでしょ。(笑) さ: あっはは、当たり前だね。(笑) お: あったら、怖いですよ。(笑) さ: あったら、コワイです。。。いやいやいや・・・(笑) さ: なかなかね、そういった、こないだのジョイントコンサートの話なども、一緒に今日は・・・ さ: みたりん(三谷さんの愛称)は、あれですね、この。esqっていう。。。 e、s、qってアルファベットで書くんですけれど、、 これは、あのぉ、結局、一人なんですよね。 み: そうなんです。今さらですね、芸名をつけるのもで・・・・ バーブ三谷、とかですね。。。 さ: バーブ・・・(笑) み: 芸名をつけるのもイヤなので、ただ、あの、・・・ ラジオとかで、たとえば、かかるときとかですね、「三谷泰弘の、ナントカ」って言われるのが、 あんまり、心地よくない。自分の名前を敬称略で、他人に言われるのが、ヤだなっていう。 それだったら、バンド名みたいな、そういうのだったら、ひとつ、自分の名前が、 多少、守られるっていうんですかね。 さ: お店の名前とかと、一緒かな? お: UAとかと、一緒かな? み: ああ、そうですね。 さ: あと、ほら、、お店でさ、ナントカ商店ってつけるとこもあれば、ちょっと洒落た喫茶店でも、 「喫茶店なんたら」とか・・・ み: でも、UAとかさ、「こんばんは、UAです。」とかって、自分がイコール、UAじゃないですか。 じゃなくて、「なになにの、誰それ」こういうポジションがですね、私にとっては心地よいっていうか。。 例えば、「山弦の佐橋です。」とか、、そういう、傘みたいなもんですかね。 (おぐちゃん、何かここでギャグを言っているが、三谷さんにはかまってもらえず。(^^;) さ&お: あーー、なるほどね・・・ さ: わかる、わかる、その気持ち。 お: 初心者にありがちな・・・ み: ありがちな。そそそそ。でも、一人っていう・・・ さ: esqっていうのは、コンピューターなんかのエスケープの・・・ み: エスケープの・・・あれは、「esc」なんです。 さ: あ、「c」かぁ。 み: それを、なんとなく、「q」に。 あと、ジャパネスクとか、esqがつくと、「なになに風」っていう・・・ すぐに、「〜風」になれる・・ さ&お: (笑) お: なるほどねぇ。好きな時になれるっていう・・・(笑) み: すぐに、おっけーよ、みたいな。(笑) さ: 要するに、いろんなジャンルの事を自由にやれる・・ような・・ お: あ、いい説明ですね。 み: ま、そうですね。理屈はそうですけれども・・・ 短くすむほうがいいかなって思ってですね。 さ: なるほど。それで、esq、と。 じゃ、そのesqの曲、早速、一曲。この店にもあるんですよ。 お: 常駐ですからね。 み: 常駐・・・ さ: それじゃ、esqの『Melody』を聴いてください。 お: はい。 |