『山弦・One More Music』1999.12.25 Part.1


佐橋: 佐橋佳幸
小倉: 小倉博和

(敬称略)


今年、最後の放送が、偶然にもクリスマス。
先週、先々週と、緊張の連続だった山弦のお二人。
今回は少し「ゆるんだ」感じでスタートです。(笑)



マスター:いらっしゃいませ。
     FMクラブサロン、With Cへようこそ。
     今日はクリスマスですね。
     昨日のイヴはステキな夜になりましたか?
     イヴが忙しかった方は、もしかしたら今夜が素敵な夜なのかもしれませんね。
     今、あなたはどこでお聞きになっているんでしょうか。
     瀬戸大橋のイルミネーションを見ながらですか?
     それとも、眉山からの夜景を見ながら、ですか?



オープニングのジングル


小倉: いやぁ、クリスマスですね。

佐橋: クリスマスですねぇ。

小倉: うーん。なんか、まず・・・・

佐橋: かけてもらっちゃいましょうか、マスターに。

小倉: ね。

佐橋: ね。

小倉: うーーん、何がいいかなぁ・・・
    ラリー・カールトンの、あの、クリスマス・アルバムの中から・・・

佐橋: ああ、

小倉: なんでもいいから、、ちょっと、、「ねぇ、マスター。」で。

佐橋: そういうことです。

小倉: お願いしちゃいましょうか。





『クリスマス・ソング(ヴォーカル)』  
from 「クリスマス・アット・マイ・ハウス」by Larry Carlton






佐橋: えーーっと、まぁ、そんなこんなでですねぇ、年末

小倉: はい。

佐橋: こうーーー・・・と、いえば、やっぱり、なにかと、今年を振り返っちゃったりなんか

小倉: あっ(←電球がついたって感じ)

佐橋: 振り返りますよ。(←ニヤリ)

小倉: すぱっと。

佐橋: もう、振り返って。

小倉: 振り返ってきますか。

佐橋: はい。

小倉: 今年は、振り返るといえば、やっぱり・・・

佐橋: この番組ですかね。

小倉: この番組が始まったっていうことと。

佐橋: ええ。

小倉: えーーー、それから、やっぱり、『Indigo Munch』っていうアルバムが出たっていう、ね。

佐橋: 『Indigo Munch』ねぇ。
    『Indigo Munch』の・・・

小倉: ツアー、やりましたって・・・

佐橋: 『Indigo Munch』の、あのー、発売の前の、あの、「マンチ!マンチ!!マンチ!!!」ツアーですね。

小倉: そうです。高松、ね。

佐橋: そのツアー中に、高松の方にも

小倉: うん、まぁ、二人で行けたっなんていう・・・

佐橋: 行けて、この店で演奏出来て、嬉しかったっていう事で・・・

小倉: あとはねぇ、今年を振り返るといっても・・・・
    毎年、なんか、累々々と、

佐橋: 累々ね。

小倉: そう。繋がってる感じで、ね。

佐橋: ええ。

小倉: みなさん、どうでしたでしょうね、今年は。

佐橋: うーーん。

小倉: 今年は、いろいろ、あのぉ、結婚した方もいらっしゃるでしょうし、

佐橋: ええ・・・

小倉: 子供が生まれた方も、いらっしゃるでしょうし、

佐橋: 就職した方も、

小倉: いらっしゃるでしょうし、

佐橋: 入学した方も、

小倉: いらっしゃるでしょうし、

佐橋: いらっしゃるでしょうし、
    まぁーーー・・・・

小倉: 少子化現象

佐橋: ・・・(笑)
    まぁ、ね。

佐橋: えーーーとぉ、そういう事で・・・・
    『Indigo Munch』、だから、ねぇ・・・

小倉: この国にとっては、今年は、どんな年だったんでしょうかねぇ。

佐橋: この国にとってはですか!?

小倉: そうです、そうです。(笑)

佐橋: 大きくでましたねぇ・・・・(笑)

小倉: この国にとっては・・・

佐橋: ・・・・とっては、、、

小倉: 割と、なんか、ねぇ。

佐橋: うん。

小倉: リストラの嵐も吹き荒れ、

佐橋: まぁ、悲しい出来事もたくさんあり、

小倉: ねぇ。

佐橋: うん。

小倉: なんか、明るい話題は、なんか、なかったのかと。

佐橋: なかったのか、と。

小倉: 探しましょうよ。

佐橋: 明るい話題は、もう、僕にとっては、もう、『Indigo Munch』

小倉: うん・・・

佐橋: 戻しますけど。(笑)

小倉: だから、日本にとっては、っていう話を、今、してるんじゃ・・・(笑)

佐橋: (笑) 日本にとって、ですよ。(笑)

小倉: 日本にとって・・・あ、そうそうそう・・・

佐橋: 日本にとって、明るい話題といえば、『Indigo Munch』ですよぉ。

小倉: あ、そっか。
    あと、2000円札発行

佐橋: (笑)

小倉: (笑)(二人とも、なんか意味深な笑い)

佐橋: どうしても、そこへ。(笑)

小倉: そうそうそう。(笑)

佐橋: あっかるい話題だって言ってんのに。

小倉: あ、そうか、そうか、そうか。(笑)
    ・・・いや、いや、いや、いいじゃないですか・・・・

佐橋: 2000円札って、いつから使えるの?

小倉: 2000円札はねぇ、2000年記念ですから、2000年に発売されて、以降はずっと使える。
    あれは、だって、限定発売じゃないですからね。

佐橋: あ、そっか。
    テレホンカードとか、そういうのと、違うからね。

小倉: ちがう、ちがう、ちがう(笑)・・・お札ですから。

佐橋: お札ですからね。(笑)

小倉: 日本国

佐橋: 日本国のね。

小倉: ・・・発行券・・・

佐橋: あのぉ、500円玉なくなるっていうウワサもありますね。

小倉: あ、そうですね。なんか、あの・・・ニセ・・・

佐橋: 500円玉が増えて・・・

小倉: ちょっと・・・

佐橋: あれ、ちょっと、500円玉って、もともとぉ、なんか、あのぉ、パチンコ屋とかで・・・
    あのぉ、なんて言うんですか、ああいう・・・
    こう、ゲームセンターの、コインっぽいですもんね、ちょっと・・・

小倉: そうですね。
    あ、そうそう・・・

佐橋: 俺、未だになんかね・・・

小倉: スロット、とかね。

佐橋: そうそう。
    なんかね、お金の感じがしない・・・硬貨ですね。

小倉: あと、あれでしょ?
    あのー、割と、自動販売機で、使えない所が多いですね、やっぱり。

佐橋: そう、時々あるんですよ、未だに。(未だに?なんか、ヘン・・(^^;

小倉: 未だにねぇ、俺なんかね、ポケットの中探ってると、「あれ、なんだ、このデカイのは?」

佐橋: 思っちゃうでしょ?

小倉: ぽっと出すと、500円っていうのが・・・

佐橋: 「あ、これ、お金だから、使えんだ。タバコも買えるし。」なんて。

小倉: そうそう。なんて・・

佐橋: 思っちゃうんだよねぇ。

小倉: あと、明るい話題は、ないでしょうかねぇ。

佐橋: (笑)

小倉: 明るい話題を探さないと。

佐橋: 明るい話題といえばですねぇ、えーー、・・・・『Indigo Munch』(笑)

小倉: 同じ事を・・・ちがう、ちがう、、(笑)

佐橋: そんなこんなで、もう・・・多分、この辺りで、いったほうが、、『Indigo Munch』に、一回、ねぇ。
    (まとめに入る佐橋さん)

小倉: あ、そうだ。
    (そして、それをさえぎるおぐちゃん(笑))

小倉: 明るい話題。

佐橋: はい。

小倉: ウチのお母さんの、歯の治療が終わった。

佐橋: (笑)

小倉: (笑)

佐橋: えーー、暗い話題。 親不知が、いっぺんに3本出て来ちゃいました、僕。

小倉: え!?
    おんなじ所から?

佐橋: おんなじ・・・それじゃぁ、だって・・・ヒトなんだから、俺だって。(笑)

小倉: そうですね。(笑)

小倉: 訳のわかんない話になった所で。

佐橋: はい。
    『Indigo Munch』、やっぱ、明るい話題と言えば。

小倉: (笑)
    明るい『Indigo Munch』の中からですねぇ、、そういう、多分、来年にはね、
    また、みなさんにいいことが必ずあるだろう、と言うことで。

佐橋: こう、Twinkle,Twinkle,ライトアップした、街並みに、ぴったりのこの曲を、

小倉: お送りします。

佐橋: はい。
    『いつか王子様が』





『いつか王子様が』 by 山弦





(続く)



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