ダイビング日記 ダイビング日記今年の沖縄の海は・・・・?。

’99までのダイビング


’01年10月3〜12日 59〜69本目 モルディブ マチャフシ

写真の出来は最低です。

3日 お昼ちょうど関空発のシンガポール航空に乗る。シンガポール経由でモ ルジブのマーレに着いたのが夜の10時頃。その日は空港の島にあるホテルに1泊。新しいせいか、思っていた 以上にきれい。

4日 8時過ぎにホテルを出発し、空港へ向かう。そこから水上飛行機、ドーニ と呼ばれる船を乗り継いで、マチャフシへ。ちょうどお昼だったので、お昼を食べに行く。 ここはビュッフェ形式らしい。白い米(でもパサパサ)も黄色い米(サフランライス)も焼きそば もあったが、あまりおいしくはなかった。その日は何もしないでのんびりす る。とはいえ、単に寝ていただけ。

5日 午前中、ハウスリーフでチェックダイブ。マスククリア、バディが離れす ぎ、水底に触れる・・・・、ガイド付きで潜りなさい、とのこと。マスククリ アはわからんでもないが、ほかのことまでチェックされていたとは。 それはそうと、このハウスリーフ、ひたすらガレばっかり。あまり、美しいも のではなかった。はっきり言うと、悲惨。少し行くと沈船があって、そこには比較的いろいろな魚が群 れていたが、逆に珊瑚の悲惨さが目立ってしまう。

午後、ガイド付きでボートへ。チェックダイブでNGだったのがショックだっ たのか、あまり、記憶に無い。やたらでかいウツボが多かったことだけ覚えて いる。しかし、それにしても透明度が悪い。15m位しかないのではないか? 時期的にもあまり良くないらしいが、それにしても・・・。
ネッタイミノカサゴ

6日 午前、少し流れていると言われていたポイント。水底にガイドさんが待っ ているのが見えるのに潜降しているうちに、見る見る流されていく。フィンを 蹴っても蹴っても流される。何とか、水底までたどり着いたら、ガイドさんが 助けてくれた。真剣に流されるかと思った。ガイドさんがどれほど頼もしく思 えたことか(ちなみに私より小柄な女性)。水底に着くまでにエアが50もなく なった。
潮の流れにさえ乗ってしまえば、実にらくちん。回遊魚もいっぱい。しかし、 ただの岩に手を触れただけで怒られてしまうここでは、体が固定することさえ できないので写真は何も取れず。
ネッタイミノカサゴ

7日 疲労回復およびのんびりするため、ダイビングはお休み。

8日 かめ、カメ、亀、やたらとウミカメの多いポイントだった。あちらこちら で4匹は見つけただろうか、ここまでよく見かけると、あまりありがたみが無 くなってくるなぁ。ギンガメアジが近くで群れていたけど、透明度が悪くてきれいに撮れず。
モンハナシャコ ムスジコショウダイとホンソメワケベラ ネッタイミノカサゴ ウミガメ ウミガメ

9日 トールフィンシュリンプを見つけたが、下手くそなのでなかなか寄れない。寄ったら、ヒレを畳んでしまった・・・。ふと近くを見るとカマスが止まっていた。
ウミウシの仲間 トールフィンシュリンプゴビー 静止するオオカマス

10日 今日は午前午後とのんびりとハウスリーフ。
イボウミウシの仲間 ホワイトチップ(ネムリブカ)

水上コテージ 桟橋とドーニ 水上飛行機より

11日 午後2時頃ドーニでリゾート出発、水上飛行機でマーレ空港へ。帰りの飛行機までホテルをデイユース。夕食のバイキングの寿司のおいしかったこと!!

12日 朝シンガポール空港で台北経由関空行きに乗り換え、関空着が夕方、家に帰ったのは夜の8時頃でした。

サービス:Sub Aqua Dive Center
宿:Machchafushi Island Resort


’01年8月7〜8日 55〜59本目 サイパン

6日 何を隠そう、初の海外ダイビング。関空9:15発の飛行機で約3時間でサイパンです。石垣島行く時間と変わらんがな。

7日 ホテルへのお迎えは7:45、こんなに早いお迎えは、初めてだ。
朝早かったのが悪かったのか、船の揺れがゆっくり過ぎたのが悪かったのか、1本目は船酔いでダウン。2本目は何とか潜れた。ここは2本を昼過ぎまでに潜ってショップに帰ってからお昼ご飯らしい。その後、車でビーチまで移動。3本目で潜ったタナパクと言うポイントは今まで潜った中でも最も浅かった。なんと平均で2m最低でも4m。
ヨウジウオ

8日 今日の出発も早い。今日はテニアン島まで行くそうだ。1時間ぐらい乗っていたが、酔い止めが効いたのか、体が慣れてきたのか昨日と違って全く酔わなかった。
フレミングと言うポイントは100m近いドロップオフらしい。透明度が良かったので、なんか海底に吸い込まれそうだった。
その後、一度ショップに戻って車でビーチへ。最後は有名なGROTTO。噂の110段の階段をヨタヨタと降り、やや高めのエントリーポイントから飛び込んだら、きれいなブルーが目に飛び込んできた。しかし、写真は失敗。端っこが切れてしまいました。相手は逃げないんだからゆっくり撮れば良かった。大変だったのは帰り。さっきの110段を登らねばならん・・・。しんどかった。でも写真を失敗したのが悔しいのでいつかまた来るぞ。足腰鍛えてから。
ベニゴンベ ウミウシ(和名無し) ウミウシの卵 GROTTO

サービス:M.O.C(サイパン)
宿:HafadaiBeachHotel


’01年4月14〜15日 51〜54本目 沖縄県 ケラマ

14日 4月の半ばなのに水中は異様に寒い。後で見たら水温は21度しかなかった。そのせいか、耳の抜けが悪い。5〜10メートル位を行ったり来たりしていたので耳に負担がかかったせいもあったかもしれないが。

ウミウサギはこう見えても貝です。黒い膜のようなものの下に白い貝が隠れているらしい。
ダイビングを始めて3年以上になるが実はウミガメを見たのは初めてだった。結構、感動(笑)。
コブシメ エリザベスウミウシ ウミウサギ ウミガメ ウミガメ

15日 昨日の寒さに懲りてベストを借りた。たかだか一枚増えただけなのにかなり暖かい。こんなんだったら昨日から借りとけば良かった。
ガーデンイールは近づくと穴に隠れてしまってあまり近寄れませんでした。寄り方が下手だという噂も・・・(^^ゞ。
イセエビのこども ガーデンイール(チンアナゴ) ハナヒゲウツボのこども ヒラメかカレイか・・・、目だけ見えてます ドーリス系ウミウシ・・・

サービス:ガルフマリーンスポーツクラブ(沖縄県那覇市)
宿:市内ビジネスホテル

Special Thanks : Keiko.M


’00年12月15〜16日 47〜50本目 沖縄県 ケラマ

かれこれ3年半かかって、やっと50本達成。初めてのファンもここ沖縄でした。

14日 12月の沖縄は初めて。もっと暑いと思っていたら、陸の上では暑くもなく、寒くもなく、ちょうどいい感じ。 今回レギを新調した。Sプロの在庫限り品。定価110,000円を39,800円也。 デジカメハウジング用のウエイトも2000円にて購入。これで、中性浮力を取ってくれる??はず。

15日 今日はチービシ方面へ。結構波が高く船は揺れた。寝不足とウエットの締め付け(太った(;_;))が重なって少々気分が悪い。お昼になっても何も食べれなかったのは初めてだった。水温は24度、もっと寒いところも潜ったのに少し寒い気がする。体調のせいかな?

最初の写真は透明でわかりにくいですがイソギンチャクカクレエビが二匹います。
イソギンチャクカクレエビ キスジカンテンウミウシ テッセラータ ハリセンボン

16日 今日はケラマまで。今日は体調も問題なし。耳も薬のお陰かよく抜ける。水中での寒さにも慣れた。さすがに船に上がると風は冷たい。

左の写真はエビの目だけが見えてますが、よく見るとはさみも見えます。左から二番目の写真は真ん中にのけぞっているウミウシがいます。オドリハゼも見れましたが、寄れなかったため写真撮れず。 それにしても今回は小物が多いなあ。
オシャレカクレエビ ルージュミノウミウシ キリンミノカサゴ ネッタイミノカサゴ

サービス:ガルフマリーンスポーツクラブ(沖縄県那覇市)
宿:市内ビジネスホテル

Special Thanks : Keiko.M


’00年9月19〜23日 39〜46本目 沖縄県 ケラマ

今回は会社のリフレッシュ休暇を利用して火水木金の平日だけのダイブ。次にこんなことが出来るはいつのことやら・・・。

18日 沖縄について時計を見ると時がゆっくり流れている気がした。よく見るとダイバーズウォッチの電池切れ警告で秒針が2秒ステップで動いていたのだった。ううう。

19日 ポイントは前島西と黒島南。ダイバーズウォッチは、動いてはいるが水中に入るとエラーが表示され、ログは取れていませんでした。今回は新たに買ったデジカメ(オリンパスC−960Z)+ハウジング(同PT−006)の初撮影でもあります。このオリンパスのデジカメ、マクロでかなり寄れるのとすぐに結果が確認できて削除もできてしまうのが良いです。欠点と言えばシャッターの反応が遅いことかな?なお、ホームページ用のために画質は落としています。

クロスジリュウグウウミウシ クマノミ(YG) オトヒメウミウシ ハタタテハゼ ハタタテハゼ

20日 ポイントはウガン(男岩)と三本根。またもや問題発覚。AIR2よりエア漏れの音。この程度なら大丈夫と言うことでそのまま潜ることにした。心なしエアの減りが早いような気がする。まあ、減りが早い方ではないので問題になるほどではなかったけど。
ハナヒゲウツボ ハナビラウツボ ミアミラウミウシ イボウミウシの仲間 イソギンチャクカクレエビ

21日 ポイントはギシップとカミグスク。真ん中の写真はよく見るとエビがいます。
ネッタイミノカサゴ ナガレハナサンゴ&ニセアカホシカクレエビ ヘビギンポ

22日 黒島北とカミグー。本当は今日は潜らないでのんびりしようと思っていたんだけど、耳の調子と天気が良さそうだったので2ボート追加しました。
私は右耳が抜けにくいので、事前に耳鼻科に行って相談したところ点鼻薬を処方してくれました。お陰で8本とも鼻血無し(笑)、耳の違和感もありませんでした。
ハリセンボン ミゾレウミウシ ミゾレウミウシ タマゴイロイボウミウシ ツブツブコイボウミウシ 穴のところにエビ。でも何? ハナビラクマノミ

おまけです(笑)。ちんすこう付きで780円。国際通りの土産物屋や那覇空港に売ってます。

サービス:ガルフマリーンスポーツクラブ(沖縄県那覇市)
宿:市内ビジネスホテル

Special Thanks : Keiko.M


’00年6月24〜25日 35〜38本目 高知県 柏島

25日 またもや1年近くブランクが空いてしまった。突然のダイビングのお誘い、「まあ、陸続きだし土日だし」。

前夜にとある神戸市内のファミレスに集合する。総勢9名、車3台。梅雨時なので多少は仕方ないとは言え土砂降りの雨。雨は次第に小降りになり現地には7時頃着、しばし仮眠を取る。最近、体の中心部にお肉が吸い寄せられているのか、ウェットのお腹がきつい。雨のせいか中は濁々・・・。ウエイトが重すぎてしんどい。まあ、2本目はだいぶ勘も戻ってきて楽しく潜れた。
それに、晩飯は最高でした。鰹タタキに鯛にグレの煮付けに???(わからん)の塩焼き。もうお腹いっぱい、また、ウエットが・・・(^^ゞ。

26日 今日は起きていきなり7時に1本。朝飯前に潜ったのは初めてだなぁ。
朝飯を食べて2本目。「クダゴンベ」を見ることが出来た。珍しいらしいけど、実はしらんかった(^^ゞ。他の写真は失敗ばかりだったのにこれだけはまともに撮れていた。結構深かったので水温は19度、かなり寒かった。それにしてもカンナさん(今回誘ってくれた人です)のデジカメ+ハウジング、良いなぁ。

その後、ふろに入って器材を片づけてお昼頃出発。6時になってもまだ高知市内だった。高知県の広さを痛感する。神戸には23頃到着。お疲れさまでした。

サービス:フィンハウス(高知県幡多郡大月町)
宿:同じ


ハタタテダイ