BGM: 『go.go.jp』
マスター(蒲野さ
ん):
こんばんは。
梅雨のまっただ中ですが、いかがお過ごしですか?
トップギタリスト、小倉博和さんと佐橋佳幸さんによるアコースティック・ギター・デュオ、山弦が
月に1回お送りする、大人の音楽談義、「山弦 One More Music」。
今回も、素敵なゲストをお迎えしてのレア・トークや山弦の生演奏など、聞き逃せない内容がいっぱいです。
そして、今夜のゲストは・・・
小倉:
・・・はねぇ・・・・はアメリカの・・・
もう、すでに盛り上がっているようですね。
The BOOMのボーカリスト、宮沢和史さんです。
どうぞ、最後までごゆっくりお楽しみください。
CM
小倉: えー、今日はですね。
佐橋: はい。
小倉: すばらしい、ゲストの方が来てくださってます。
宮沢: すばらしく、ないですけれども。
佐橋: (笑)
The BOOMの、宮沢和史さんです。
宮沢: よろしくお願いします。
小倉&佐橋: どうも!
佐橋: いやいやいやいや・・・こんばんはででございますぅ・・・
小倉: えーっとぉ、おハガキ、来ています。
佐橋: 早速ですが、もうすでに。始まったばっかりの番組なのに。
小倉: えーですね・・・・
「こんにちは。高松の・・・皆様方・・・
Song Letters、楽しかったです。」
こないだ、ね。
佐橋: そうそう、大阪で・・・
小倉: 楽しかったですね。
佐橋: あれはですねぇ・・・・なかなかの、イベントでしたね。
小倉: はい。
佐橋: 長かったね。4時間、近かったんだから。
小倉: 4時間、ありましたね。
佐橋: はい。たくさん、いろんなアーティストが出てきて・・
えーーとぉ、まぁ、、、、あのぉ・・・(JFN系列じゃない)他
局(FM802)、ですが・・・
(この話題、大丈夫?と、蒲野さんに確認してたのかな?)
宮沢: 日本の名曲をね、日本のシンガーが・・
小倉: 「一番印象的だったのはですね、宮沢和史さんが歌われた、「素晴らしい日々」」
佐橋: あーー、あれが、俺もね、選曲、意外だった・・・
小倉: ユニコーン・・・あれ、すごかったですね。
宮沢: あれ、なんか、男心としては、ふつふつと、燃える曲ですよね。やるとね。
佐橋: (笑) あれは、名曲だわ・・・
小倉: やっぱ、思い当たるフシが、ね。。
佐橋: 思いあたるフシが、ね・・・(笑)
小倉: ありますよね。(笑)
佐橋: でも、宮沢君と・・・民生君は・・・ほとんど、こう、同期みたいな感じですか?
The BOOMとユニコーンは・・
宮沢: あのね、僕らは'89年にソニーのオーディションでデビューしたんですけど。
佐橋: うん。
宮沢: その時の決勝の大会の時の、ゲストが奥田民生、というかユニコーンで。
佐橋: あ、向こうがちょっと先輩になるんだ。
宮沢: はい。前の年にソニーからデビューしたので、多分・・・
で、新人ということで、俺たちの年に、ゲストライブやったんですよ。
佐橋: あー、そう。じゃぁ、何かと、縁があるんだねぇ。
小倉: そういえば、言ってましたねぇ。
Beautiful Songs(Song Lettersの2年前の同じ局のイベント)のライブんときに。
民生君が・・・はいはい・・・
宮沢: そうですね。
佐橋: そうか!あん時・・・
小倉: 先に出て・・・・俺の方が先輩なんだ、とかって・・・
佐橋: 先輩風、ふかしてた・・・(笑)
小倉: ステージでふかすっていう、ものすごい・・・
佐橋: そそそそそ・・・(笑)
小倉: だから、そうなんだねぇ。
佐橋: ねぇ。
宮沢: でも、音楽性っていうか、ちょっと、若干、違いますけれどぉ、
小倉: はい。
宮沢: でも、こう、Beautiful Songs、ま、小倉さんや、佐橋さんだったりとか・・
小倉: はい。
宮沢: こう、要所要所で、会う、人って、いうか、ねぇ。
小倉: あ、そういう人っていますよね。人生でもね。
あのー、なんていうの、ライバルっていうのとは、またちょっと違うんでしょうけれど、
宮沢: でもね、やっぱり、15年になるんですけれど、デビューして。
やっぱり、その、同期っぽい、同級生みたいな人たちが、
昔はほら、ライバルというような思いがあるじゃないですか。
どっかに、お互い、イベントとかで(一緒に)やるから。
佐橋: はいはいはい。
宮沢: でもね、15年やると、、、多分、山弦のお二人もそうだと思うんですけれど、
佐橋: はい。
宮沢: 長くやっていると、たまに会うと、嬉しいですよね。
佐橋: あーーーー
宮沢: そんでぇ、こう、民生くんなんかが、こう、ステージで、いい曲だしたりとかね、
そういうの聴くと、すごく、こう、嬉しくて
小倉&佐橋: うんうん。
宮沢: なんか、俺もやるか、みたいな・・あるじゃないですか。
小倉: わかりますねぇ。
佐橋: 同級生っていうか、同窓生的な、っていうかねぇ・・
宮沢: やっぱり、やめてく人もね、多いから。
佐橋: そうだよねぇ。長くやれるのって、一つのねぇ・・・
小倉: そういうね、関係の人をもてるっていうのは、やっぱ、なかなかねぇ、幸せな事ですよねぇ。
宮沢: そうです。それは、そうですね。
佐橋: あのー、この番組をお聴きのみなさんは、きっとご存じかなとは思うんですが、
えーー、あれは、年明けでしたっけ、宮沢君の、ニュー・アルバムが・・
宮沢: そうです。「Spiritek」という、ソロアルバム4枚目が出まして。今年の初めの方だったんですけれども。
佐橋: ねぇ。
宮沢: そこで、山弦のお二人が、、
佐橋: そうなんですよ。
宮沢: 1曲やってくださって。
佐橋: その曲に、早速リクエストが・・・えー、、来てまして・・・
小倉: はい。
佐橋: えーーっと、、、「小倉さん佐橋さん、こんばんは。あっぺとっぺです。」って・・(笑)
小倉: (笑)
佐橋: すごいペンネーム。(笑)(宮沢さんがいるせいか、ちょっといつもより控
えめなお二人(笑))
佐橋: 「今日のゲストは宮沢和史さんですね。宮沢さんと山弦さんといったら、もう、これが聴きたいです。
『僕の部屋で暮らそう』をリクエストします。」って。
これ、楽しかったねぇ。これ、ちょっと、なんて言うの・・・宮沢君ちで・・・(笑)
宮沢: そうそう、俺んちでやって。
佐橋: 文化祭の前なんじゃないんだから、みたいな・・・(笑)
小倉: こちらにも来てますねぇ。えー、ラジオネーム、エズミさん・・・
佐橋: はい。
小倉: 「今月は、宮沢くんがゲストとのことで、楽しみにしています。リクエストは、『僕の部屋で暮らそう』」
佐橋: では、早速ですが、聴いてもらっちゃいましょうかねぇ。
宮沢: もともとは、本田美奈子さんに、僕が提供した曲なんですよ。
佐橋: ねぇ。
宮沢: それのセルフカバー・・・
小倉: あー、そうなんですか。
佐橋: 本田美奈子さんですよ。
『僕の部屋で暮らそう』
(宮沢和史さんのアルバム「Spiritek」の公式ページ、
「05:僕の部屋で暮らそう」
には山弦のコメントもあります。)
(続く)
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