『山弦・One More Music』1999.06.05  Part.1


 さ: 佐橋佳幸
 お: 小倉博和

オープニングのドアを開けるSE音の後、

佐橋さんのすっごい笑い声がSEで聞こえてきました。

前回とはうってかわって、今回は佐橋さん、元気そうです。(^^)



マスター:ギターデュオ、山弦こと、小倉博和さんと佐橋佳幸さんのディープな

     音楽談義をお楽しみください。

    (今回から、お二人の紹介が入るようになりました。(^^))

     そろそろ、本格的な梅雨。梅雨時というと、蛍が見たいですよね。

     都会で見かける蛍は、四国香川県塩江町産なんですよね・・・


さ: 最近、見かけないといえば・・・

お: 

さ&お: (笑)

お: いやいや、蛍ってさ・・・・話変わるけど、あの・・・

   どの状態・・・たとえば、卵、幼虫、成虫ってある・・

   どっから光り出すか、知ってます?

さ: あ、でた。おぐちゃんの物知り。(笑) 

   ディスカバリーチャンネルみたいな感じで。。。(笑)

   えっと・・・・え・・あ・・質問に答えろって事ですよね。

お: はい。。。

さ: 多分・・・成虫になるまでは光んない・・・

お: (佐橋さんの言葉をさえぎるように) ぶーーー!!(嬉しそう)

さ: あ、しっぱい・・

お: 卵から光ってるの

さ: うそぉーーー!!

お: そうなんです。卵の状態ん時から光るんです。

さ: ほぉんとぉーーー。(心底びっくりした感じ)

お: うん。

さ: じゃぁさぁ・・・・

お: うん。

さ: 熊の種類を三種類あげなさい

お: あ・・やめなさい・・・・(笑)

さ: (笑)

お: (と言いつつ・・)白熊。マレー熊。えーーー、パンダも熊ですよね。

さ: あ、そうですね。

お: ま、いいんですけれども・・・(笑)

さ: いいんですけど。(笑)


オープニングのジングル


お: 最近見かけなくなったって所から・・

さ: はぁ。

お: 復活、して欲しい・・・あの・・・グループ、

さ: あぁ、復活して欲しい、人。

お: 今、だから、ちょっと、おかくれになっている・・・

さ: おかくれになってる・・・(笑)

お: 人、なんですけれども・・

さ: 僕ねぇ、復活して欲しいといえば、あのーー、まぁ、

   シンガーソングライターの、ジャクソン・ブラウンが、最近、

   あんなに元気だった人が元気がないんで・・・・

お: 政治活動とかね、すごい・・・

さ: ちょっとね、原発の問題とか入ってってから、

   あのーー、なかなか・・・・

   最近、あのーー、ベストアルバムを出して、

   今まで長くいたレコード会社との契約も切れちゃったというか・・・

お: あ、じゃぁ、ほんとに活動停止なの?ライブもやってないのかな?

さ: やってないみたいですよ。アメリカいてもね、あのー、ちょっと、

   ジャクソンが元気ないっていうウワサが出ていて・・・

お: あーー

さ: そんなこんなで・・・・

お: そういえば、なんだかんだ、こないだ鈴木祥子さんで、

さ: うん、行ってて・・

お: その時もそういう話、してたの?

さ: うん。あのー、彼の、ジャクソン・ブラウンの、セッションなんかもやってる

   メンバーとやったんで、話、出てましたよ。

お: あーー、リー・スクラー、ラス・カンケル?

     (#あられさん、聞き取りに協力、ありがとーー!)

さ: はいはい。そんなこんなでですねぇ。

お: でも、ジャクソン・ブラウンは、大好きですよ。

さ: うん、グラミー賞とった、えーー、『HOLD OUT』っていうアルバムの中から、

   「コール・イット・ア、ローン」って曲を聴いてください。

お: 「コール・イット・アローン」


CALL IT ALONE by Jackson Brown


お: コール・イット・アローン。

さ: うん。

お: アメリカの良心ですよね。

さ: (笑)ねぇー。ジャクソン・ブラウン。

さ: あのーー、これ、デビッド・リンドレーさんと、がっぷり四つに組んでた頃の、 

   作品でございます。

お: あーー。

さ: おぐちゃんは、どんな人を?

お: 僕はですねぇ、僕はーー、、、、スタッフを、持ってきましたね。

   もう、言ってみれば、結成しようにも、出来ないという・・・

さ: あーー!そうだ、二人、死んじゃってるもんねぇ。

お: 二人、死んじゃってるんですよ。

お: リチャード・ティと、エリック・ゲイルさんが、えっと、

   亡くなってるんですけれども。

   やっぱりね、これ・・あの・・・ジャクソン・ブラウンと、、、

   ちょっと、スタッフの方が新しいんですけど、同じ様な時期ですよね。

さ: んー、あの、年代的には、スタッフの方が、でも、全然、あの、

   バッキング・ミュージシャンとしてのキャリアが・・・

お: あ、バッキング・ミュージシャンとしてのキャリアが・・

さ: ほんとにたくさんのアーティストの

お: 一回、ジャクソン・ブラウンと、スタッフ、日本で・・鯨を救おうっていう、

さ: イベントの時に、一緒だったですよね・・・偶然・・・

さ: これ、ちょっと、マスターにかけてもらわないと・・・

お: そうですね。

さ: これは、まぁ、復活できないかなと思いつつ・・復活して欲しいですよね。

お: 絶対無理ですよね・・・でも、ホント、復活を望んでおりますが・・・

さ: じゃぁ、どの曲?

お: えーー、こないだですね、僕、クリス・パーカーさんと・・・

さ: あ、ドラマーのね。二人いるドラマーのうちの一人

お: 一人、と、実はこの曲、演奏したんですけど。。。

さ: えぇーー??

お: ほら、大貫さんのね。

さ: ライブの間に? まじ?

お: まじ。

さ; え、どの曲?どの曲?ちょっと聴いてみましょう。。

お: えーとですね。じゃぁ、聴いてみましょう。

   スタッフで、1977年、『MORE STUFF』のアルバムの中から、

   「AND HERE YOU ARE」 という曲、聴いてください。


AND HERE YOU ARE  by STUFF


(続く)

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