マスター:9月になって、夏が終わってしまったって感じがします。
お: みなさん、こんばんは。 さ: こんばんは。 お: 「山弦のOne More Music、いけいけファンキータイム」です。 さ: ・・・どうしました、今日は。元気がいいですね。(笑) お: 今日はちょっと、元気よく・・・(笑) さ: 夏ばてぇーーーーーー お: も、とっくに過ぎ。 さ: 過ぎ。 お: 秋風の、えーー、ね。腰の辺りが、涼しい、今日この頃でございますが・・ さ: なぁーんで、腰が涼しいんだよ。(笑) さ: あーの、行ってきましたね、ついに。 お: 行って来ましたね。 さ: 山弦の・・・僕らの間では、1.5枚目と言われています、 お: ハンパなアルバムを・・・ さ: (笑) お: 録りに。 さ: バージョン、1.5っていうことでですねぇ。 お: ねぇ。 さ: 最初、ロサンジェルスに、レコーディングに行くという話でぇ。 お: そうですねぇ。 さ: ロサンジェルスの空港で降りたんですけど。 お: そのつもりで行ったんですけど。 さ: 車に乗って、ずーずーずーーーっと、2時間も・・・ お: 拉致されまして。 さ: (笑) ま、今日は、そういった、レコーディングの話なんかも。 お: しましょうかね。 さ: 土産話として・・・ じゃ、勢いよく、一発、なんか、、、 お: 聴きましょうか? さ: はいはいはいはい・・・ お: そのスタジオっていうのがですね、えーーー、いろんな方が使っている スタジオだったんですが、そのスタジオで・・・ さ: インディゴ・ランチっていう、 お: スタジオなんですが。 ま、レコーディングしたことのあるアーティストの・・・ えーー、クルセイダーズってのがございまして・・・ 彼らのアルバムで、『南から来た十字軍』っていうのがあります。 その1曲目で、『スパイラル』という曲を、聴いてください。 お: いやぁ、調子、いいですねぇ。 さ: 調子いいですね。 あのぉ、クルセイダーズがレコーディングしたっていうよりは、 このバンドの、キーボードプレーヤーのジョーサンプルさんが・・・ お: いや、なんかね、ジャズ・クルセイダーズってのもね、 (スタジオに)書いてましたよ。 さ: きっとね、意外と古いんですよね、インディゴ・ランチは。 もう、ジャンルを問わず・・・ 最近の、コーンとか、新しいバンドも演っていたり・・ レニー・クラヴィッツもこないだ来たって事だったんで・・・ お: ね。 さ: アンプの数がハンパじゃなかったですよね。 さ: あの、スタジオのオーナーが・・・ お: 死にかけの、ね。 さ: 死にかけじゃない・・・・(笑) お: すんごいオヤジでしたけど・・・ さ: もんのすごい、いわゆる、ヒッピーだったんだろうなっと。 夫婦でやってまして・・・ お: どうも、そういう、ギター好き、アンプ好き、ギターエフェクター好き・・・ さ: スタジオのアシスタントの男の子の話では、全部で600あると、 オーナーが言っていたと・・・・ お: うーーんーーーー。 さ: 600だよぉ、ギターアンプが。どうするつもりなんでしょうか。 お: ねぇ。 さ: でも、エレキギターの録音しに行ったわけじゃないんすよね、山弦なんでね。(笑) さ: まぁ、あのー、どんなとこかと言いますとですねぇ・・・ お: まずですねぇ、、マリブキャニオンという さ: とこだったんですよ。空港から北に、サンフランシスコに向かって、 1時間半くらいかなぁ、、、2時間くらいかなぁ・・・ お: 1時間くらい、あのね、ハイウエーを走って。 さ: 海沿いの。いいとこですよね。 お: ですよね。 さ: キレイな景色だなぁーーーなんて思っていると・・・ お: そうですね、カモメが飛んで・・・ さ: まず、店が無くなってきます。 そして、家が無くなってきます。 お: どうも、これは、怪しいぞって思っていると、右に、でかい山が見えてきます。 お: そこの、、あれですよね、ハイウエーから山道に入って、 えんえん、なんかね、車で飛ばして、20分位、走りましたよね。 さ: なんかね、ガードレールもなくって。 あれぇ、俺みたいな、初心者マークのドライバーにはちょっと・・・ お: ちょっとね・・・・ 落ちると必ず死ぬっていう・・・・(笑) さ: そうだよね。(笑)必ず死にますね、あれは・・・・(笑) お: それでですね、ま、ずっと行ってみるとですね・・・ さ: あれ、どの位上がった? 標高差、7・・・800メートル、あるよね。 お: 1キロ(?)もないですよね・・・ さ: あったり前ですよ・・・・(笑) お: 800位、あったかもしんないね。 さ: ん、結構・・・高尾山くらいは?東京でいうと・・・ お: あ、もう、全然、あるでしょ。 さ: 楽勝でありました? お: そこにね、山小屋が、、、ひなびた山小屋が2軒、建ってまして。 さ: まわり、なんにも無かったからね。 お: 一軒がレコーディングスタジオになってて・・・ さ: 「インディゴ・ランチ」ってスタジオの名前の、下のランチってのは、 「牧場」みたいな意味なんで、どうも怪しいと思ったら、、まず、牛馬が・・・ お: そうですよ、朝起きて、馬の鳴き声で目覚めるっていう・・・(笑) これは、どういう事・・・(笑) さ: 事なんでしょう・・・(笑) お: 馬の鳴き声ってね、「ひひひひーーん」っていうのはねぇ、 聞いたことあんですけど・・・ なんか、ちょっと、盛ってたみたいで・・・(笑) さ: (笑) お: 馬がうるさい、うるさい。(笑) 「ひひひひ・・・ひ、ひ、 さ&お: ひ、ひ、ひひひひーーんん」 さ: みたいなねぇ。(笑) お: 鳴き続ける馬っていうのは、あんまりねぇ。。ま、いいんですけど・・・ さ: そうなんですよ。あのーー。 お: スゴイ、とこでしたよね。 さ: はい。あの、よく、たとえば、あのーー。 お: ピューマが出るって話ですよ。 さ: そうですよ。 お: 年に2回はピューマを見る。 さ: 動物・・・・ お: 動物王国。(笑) さ: 王国。(笑) お: あ、それが言いたかったのね。 よく、あのーー、野生の王国とか、 さ: そそそそ、そういう番組で見るような感じ・・・ お: コヨーテは出るは、鹿がいまして、 さ: そうね、あとぉーー、リスもいてぇ。。 |