売り残とは(うりざんとは)

売り残の意味、信用取引における売り残と信用倍率、売り残と将来の買い要因、について解説しています。

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売り残の意味

 売り残とは、信用取引において、まだ決済されていない信用売りの株の残高のことです。
 売り残は、信用期日を期限として反対売買、すなわち買い返済されるので、将来の買い要因となります。
 逆に買い残は将来の売り要因となります。

売り残と信用倍率

 一般的に、売り残が買い残に比べて大量にある状態、言い換えると、信用倍率が1よりかなり小さい状態は、株価にとってプラス要因となります。

売り残と将来の買い要因

 信用売りの決済方法には、反対売買の他に現渡しがあるので、売り残の全てが将来の買い要因になる訳ではありません。
 反対売買の買い決済の目安になるのが、日証金が発表している貸し株残です。
 貸し株残が多ければ株券を借りて売っている方が多いということですから、買い返済の為に買い需要が発生し、将来の買い要因となります。


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更新日:2014年06月20日 金曜日
作成日:2007年03月10日 土曜日

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