反対売買とは(はんたいばいばいとは)

信用取引における反対売買の意味、反対売買以外の決済方法、について解説しています。

株式投資家個人生活研究所信用取引用語知識3【た行~わ行】>反対売買とは(はんたいばいばいとは)

反対売買の意味

 信用取引における反対売買とは、仕切りとは反対の売買をすることによって、建て玉決済することです。反対売買には以下の二つがあります。

買い建て玉の場合
空買い信用買い)した株を売り返済する。
売り建て玉の場合
空売り信用売り)した株を買い返済する。

 反対売買によって返済すると差金決済され、発生した差損益は証券会社と投資家との間で受け払いが行われます。

反対売買以外の決済方法

 反対売買以外の決済方法として、以下の二つの方法があります。

  1. 空買いの場合は、借りた資金を返済して株券を引取ります。これを現引き(げんびき)と言います。
  2. 空売りの場合は、借りた株と同じ銘柄の現物株を返済して、売り付け代金を受け取ります。これを現渡し(げんわたし)と言います。

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更新日:2014年05月26日 月曜日
作成日:2006年10月10日 火曜日

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