差金決済とは(さきんけっさいとは)

信用取引における差金決済の意味について解説しています。

株式投資家個人生活研究所株の信用取引用語知識2【さ行】>差金決済とは(さきんけっさいとは)

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差金決済の意味

 信用取引における差金決済とは、株式の空買いの代金と売り返済の代金との差額、或いは、空売りの代金と買い返済の代金との差額で決済することです。
 現物取引では、株券の授受が前提となっているので、差金決済は出来ません。

信用買いの差金決済

 信用買いをした買い建て玉を、買値から値上りした後に売り返済して決済した場合は、「値上り分×株数」が利益として、証券会社から投資家に支払われます。
※勿論、利益から委託手数料、信用金利は差し引かれます。

 逆に、買値から値下がりした後に売り返済した場合は、「値下がり分×株数」を損失として、,証券会社に支払う必要があります。

信用売りの差金決済

 信用売りをした売り建て玉を、売値から値下がりした後に買い返済した場合は、「値下がり分×株数」が利益として、証券会社から投資家に支払われます。

 逆に、売値から値上りした後に買い返済した場合は、「値上り分×株数」を損失として、証券会社に支払う必要があります。


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更新日:2014年09月14日 日曜日
作成日:2007年09月17日 月曜日

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