空買いとは(からがいとは)

信用取引における空買い(信用買い)の意味、空買いの決済方法、空買いが相場に及ぼす影響、について解説しています。

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空買いの意味

 信用取引における空買いとは、委託保証金を担保として、建て玉に必要な資金を証券会社から借りて、株を買うことです。空買いは信用買いとも言われます。

空買いの決済方法

 信用取引で株を買った場合、近い将来、株を売って返済しなければなりません。制度信用取引の場合、空買いしたら6ヶ月以内に売り返済しなければなりません。
 又は売り返済を行わずに、信用買いの建て玉代金を支払って現物株を引き取る、現引き(げんびき)と言う手段もあります。

空買いが相場に及ぼす影響

 一般的に、ある銘柄の株を買う人が売る人よりも多ければ、株は値上りします。買い方にとって望ましい状況です。
 株を買う人の中には、現物取引で買う人と信用取引で買う人とが混ざっています。信用取引で株を買う人が多い銘柄は、将来的には状況が変わってきます。
 空買いされた株は買い残と言って、将来の売り圧力になります。買い残が売り残に比べて非常に多い銘柄は、近い将来に売り返済される為に売りが多くなり、株価が下落する可能性が高くなります。


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更新日:2014年08月31日 日曜日
作成日:2006年10月09日 月曜日

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