エッセンへの道  (シンガポール旅行記)

  ということで、とうとうやってきましたシンガポール。
チャンギ国際空港に着いたのが午前2時。ホテルまで直行し、一応寝てから行動しました。お天気は曇り。
初日ということで、まず一番のお目当ての「ナイトサファリ」に行くことにしました。

1日目今回の旅行の中では、比較的時間に余裕をもつことができた日でした。

<チキンライス>Chatter Box マンダリンホテル内1F(サマセット駅から徒歩5分)
  
まずは、シンガポールの銀座と呼ばれるオーチャード地区の散策です。
この地区の”チャターボックス”という店でランチ。ここの「チキンライス」は、シンガポール・フードフェスティバルで3年連続地元料理賞に輝いたというもので、早速チャレンジしました。
肝心の味ですが、3種のソースのうちチリソースと生姜ソースはいまいちでしたが、醤油ベースのものはとても甘くマイルドでおいしかったです。とにかくボリューム満点なのですが、比較的あっさりしていて、残さず食べることができました。インディカ米もそれほど気にならないほどおいしかったです。


<ドリアンシュークリーム>

 
そのあとは、高島屋のデパ地下めぐり。数々の食べ物屋さんが入っていて、とってもいいにおい&おいしそうでした。そこで、ドリアンシュークリームなるものを発見。
何を隠そうシンガポール人はドリアンが大好き。
さすがに1流ホテルや地下鉄では、ドリアン持ち込み禁止標識があったりしますが。
私はあの臭さに悶絶しそうなのですが、ドリアンシュークリームならもしかしたらうまいかもなんて気になってしまい思わず購入。
げろまず。
わたしは気合で飲み込みましたが、かなえさんは吐き出していました(>_<)
   

<バス:エピソード1>

通常ならブランド品などを買うのでしょうが、我々はまったく興味が無いために、ナイトサファリへ向かうことに。
この時の交通手段ですが、バスを選択。
結構ドキドキで「I want to go to a night safari. Could you tell me when to get off?」などと聞いたりしましたが、なんてことはなく、終点がナイトサファリでした。


<ナイトサファリ>

ナイトサファリは、日没後開園される夜の動物園です。
もともとの原生林をもとに動物たちをできるだけ生息地に近い環境で飼育しています。
徒歩又はトラムにのって園内を見て回ることができるのですが、柵もなく、また夜ということも手伝ってか、野生で生活している動物たちをそのまま至近距離で観察できて感動的でした。動物たちを驚かせてしまうため、最小限の照明の他は光がなく、神秘的な世界でした。また、そのためフラッシュ撮影は禁止でしたが、しかたのないことです。ぜひ1度は体験してほしい世界でした。
                                     
檻がないので迫力満点です。             →
(ただし、お堀はあるので飛びかってくることはありません)                      
   
<治安>
ナイトサファリの後もバスと地下鉄でホテルまで帰りました。この時すでに11時を回っていましたが、2人で歩いていてもなんの心配もいらないくらい、とっても治安のよい町です。(ちょっと無謀かもしれなかったけど)まあタクシーも初乗りS$2.40(約170円)なので、激安なのですがね。ちなみに地下鉄とバスは80¢(約56円)なのです。