貸借対照表とは(たいしゃくたいしょうひょうとは)

貸借対照表の意味、貸借対照表の構成と内訳、について解説しています。

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貸借対照表の意味

 貸借対照表とは、企業が事業活動の結果として、決算期日にどれだけの財産を持っているのかを表した資料で、財務諸表の一つです。
 貸借対照表の左側の合計金額と、右側の合計金額は必ず一致します。そのため、貸借対照表は左右の釣り合いがとれていることから、バランスシート(balance sheet)、或いは単にBSとも呼ばれます。
 貸借対照表をみると、当該企業の財政状態が分かるので、貸借対照表は企業の基礎体力を表しているとも言えます。

貸借対照表の構成と内訳

 貸借対照表は大まかに言うと、「資産=負債+純資産」ということが記載されています。
 「純資産の部」は、以前は「資本の部」と言われていましたが、会社法の施行により「純資産の部」となりました。
 貸借対照表は「バランスシート」とも呼ばれ、企業の基礎体力を表します。貸借対照表の左側及び右側の合計金額は必ず一致します。

資産の部

 貸借対照表の左側は「資産の部」で、企業が調達した資金を運用した内訳となっています。

負債の部および純資産の部

 貸借対照表の右側は負債と純資産とに分かれ、企業がどのように資金を調達したかを表します。
 右上段は「負債の部」で、手形や借入金、社債など、いずれ返す借金です。
 右下段は「純資産の部」で、株主から集めた資金や営業活動で得た利益です。


貸借対照表の構成
資産の部 負債の部および純資産の部
資産 流動資産 負債 流動負債
固定資産 有形固定資産 固定負債
無形固定資産 純資産 資本 資本金
投資その他の資産 資本剰余金
繰延資産 利益 利益剰余金
資産合計 負債及び純資産合計



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更新日:2014年07月05日 土曜日
作成日:2005年02月23日 水曜日

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