利益とは(りえきとは)

利益の意味、利益の種類、について解説しています。

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利益の意味

 利益とは、事業や商売などで得た収入から、費用を差し引いたものです。
 利益は、経済活動を通して得られた富や財産における、純粋な増加分で、儲けや利得とも呼ばれます。
 利益の定量的な意味は、収入(収益)から費用を差し引いた残りである利潤のことです。
 利益の定性的な意味は、役に立つこと、ためになることです。

利益の種類

 利益は、利用局面や計算過程によって種々の種類があり、決算書・財務諸表・計算書類における損益計算書に記載されています。
 また、企業における利益剰余金は、財務諸表における貸借対照表の項目の一つです。
 利益には以下の種類があります。

売上高総利益(=粗利益
売上高から売上原価を差し引いた、大まかな利益のことです。
営業利益
売上総利益(粗利益)から販売費及び一般管理費を差し引いた利益で、本業によって生み出した利益のことです。
経常利益
営業利益に対して、通常の営業活動以外の収益を足したり、営業活動以外の費用を差し引いたりした利益で、会社が継続的に得る利益のことです。
税引前当期利益
経常利益に対して、特別な事情による利益を足したり、特別な事情による損失を引いたりして算出した利益のことです。
当期純利益
当期利益は、税引前当期利益から法人税、住民税及び事業税を支払った後に残る、会社の最終的な利益のことです。

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更新日:2014年09月25日 木曜日
作成日:2013年02月19日 火曜日

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