信用取引口座とは(しんようとりひきこうざとは)


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 信用取引口座とは、信用取引を行う際に開設しなければならない口座のことです。

現物取引を行う際は総合口座があれば取引出来ますが、信用取引では総合口座を開設した上で信用取引口座も開設しなければなりません。

<信用取引口座開設の手順>

(1)総合口座を開設する。
   総合口座開設手順は株式投資を始めるを参照して下さい。
(2)証券会社のサイトにログインする。
(3)信用取引の申し込み画面にアクセスする。
(4)ルール及び規則集を読み理解する。
(5)電話面接希望日、電話番号などを入力し、送信する。
(6)受付確認のメールを受け取る。
(7)証券会社から希望の日時に指定した電話番号へ電話が入る。
(8)電話面接が実施される。
   電話面接の代わりにWeb上で質問に答えるWeb審査を行う証券会社もあります。
(9)合否結果をメールで受け取る。
(10)合格者には承諾書、覚書などが送付される。
(11)届いた書類に必要事項を記入する。
(12)承諾書に4千円の収入印紙を貼り、証券会社に返送する。
   本人確認書類を必要とする証券会社もあります。
   またサービスの一環で4千円の収入印紙を負担する証券会社もあります。
(13)信用取引口座開設のメールを受け取る。
(14)信用取引画面が表示可能となる。

信用取引口座開設の手順は各証券会社によって細部が異なる場合がありますので、詳細は各証券会社のサイトを参照下さい。

一般的に信用取引口座開設の条件は総合口座開設の条件よりも厳しくなっています。
・株式投資の経験年数(例えば現物取引の経験が1年以上)
・保有する金融資産(例えば300万円以上といった一定額以上)
・総合口座の残高(例えば100万円以上といった一定額以上)
などを条件としています。

条件に適合しない場合は審査で断られる場合があります。
信用取引口座開設の条件は各証券会社によって異なりますので、詳細は各証券会社のサイトを参照下さい。

信用取引口座を開設後は取引額に応じた委託保証金を入金すれば信用取引が可能になります。


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作成日:2006年10月30日 月曜日
更新日:2006年10月31日 火曜日

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