代用有価証券掛目とは(だいようゆうかしょうけんかけめとは)

信用取引における代用有価証券掛目の意味、掛目の内容について解説しています。

株式投資家個人生活研究所信用取引用語知識3【た行~わ行】>代用有価証券掛目とは

株式投資の研究


代用有価証券掛目の意味

 信用取引における代用有価証券掛目とは、証券会社が委託保証金として受け入れる代用有価証券の、時価に対する現金換算率のことです。
 代用有価証券の価額は日々変動するので、評価額がそのまま担保価値とはならず、評価時の価額に掛目(かけめ)を掛けた額が担保価値となります。
 要するに、有価証券は現金よりも信頼性が低いので、担保価値を割り引くという趣旨の仕組みです。

掛目の内容

 主な代用有価証券の掛目は以下の通りです。

国債 95%以下
上場株券 80%以下
店頭登録株券 80%以下
公社債投信 85%以下
追加型株式投信 80%以下

 代用有価証券の掛目は、証券会社毎に異なる場合がありますので、各証券会社のウェブサイト等で御確認下さい。


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更新日:2014年05月24日 土曜日
作成日:2007年07月20日 金曜日

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