代用有価証券とは(だいようゆうかしょうけんとは)

信用取引における代用有価証券の意味、代用有価証券の担保価値について解説しています。

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代用有価証券の意味

 信用取引における代用有価証券とは、投資家が証券会社に委託保証金を納める際に、現金の代わりに納める有価証券のことです。
 株式や公社債など、証券取引所が定めた有価証券は、担保価値があるので、現金の代用とすることが出来ます。その際の、現金の代わりの有価証券を代用有価証券と呼びます。

代用有価証券の担保価値

 代用有価証券の評価額は、日々変動するので、評価額がそのまま担保価値とはなりません。その為、代用有価証券の評価額に対して、有価証券の種類に応じた係数を掛けた金額が担保価値となります。
 この一定の割合の係数のことを掛け目(かけめ)といいます。
 主な代用有価証券の掛け目は以下の通りです。

  • 国債 ………………… 95%以下
  • 上場株券 …………… 80%以下
  • 店頭登録株券 ……… 80%以下
  • 公社債投信 ………… 85%以下
  • 追加型株式投信 …… 80%以下

 掛け目は、各証券会社によって異なる場合がありますので、各証券会社のウェブサイト等で御確認下さい。


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更新日:2014年10月05日 日曜日
作成日:2006年10月18日 水曜日

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