カンコロ アメリカ旅日記 第7日目3月2日火曜日

COCHRANの家のバスルーム

借りているCOCHRANの家の下水の調子が悪い。普段使っていないからということだったが、 洗濯をしたら、バスルームの配水管から水が沸いて出てきた。早速きよ子さんが業者を つれて来てくださった。業者の人は大男で、見上げるほど大きく、幅も結構ある巨漢だったが、 家の入り口で、長靴を脱ぐと言う気配りのできる人だった。助手も大男だったがきさくそうで 二人で、屋上に上がりパイプにホースをいれてガリガリやっていたが、1時間もせずに終わった。  

GEORGE C. PAGE MUSEUM (ジョージペイジ博物館)に昼前から出かける事にした。きよ子さんに 近くのBEVERLY CENTERに 「灯台」と言うバイキング形式の日本食のレストランを教えてもらった。 LA CIENEGA BLVD.とBEVERLY BLVD. の角の交差点にあり、ショッピング街のきれいでにぎやかな ところにある。高級そうなレストランやブランドショップや、立派なホテルが並んでいる。 駐車場に車を入れて、大きな駐車場をぐるぅぅーーと回ると、教えてもらった「灯台」という レストランがあった。
店内は広く席数も多い。清潔感があり、生物やお寿司などの日本食を中心にお肉・フライ・ 炒め物・お好み焼きのようなもの・味噌汁・サラダ・海草などのサラダもあった。ケーキ・ フルーツいろいろ並べてあり好きなだけとって食べる事ができた。どれも美味しいのだ!! 一人14ドルなら内容から見て安い。さらに量を食べればなお安い。 アメリカのお寿司がこんなに美味しいとは!!カンコロ嬉しかった。昼時で、店内は8割以上 席が埋まってきた。それにしても、皆さんよく食べる事!!それだけ食べたら絶対安い!!

路上のパーキングメーターにコインをいくつか入れて、GEORGE C. PAGE MUSEUM (ジョージペイジ博物館) にはいった。タールピットというコールタールの池で見つかった化石や恐竜の骨などを展示している。 博物館の中は薄暗い。恐竜の他にもいろいろ展示があるが、海のシーラカンスのアルコール漬など、あまり 日本で見ないものもあった。タールピットから出たものは骨の形が生々しい。比較的歴史の新しいものが 多いそうだ。ナマケモノの御先祖様が多かった。
アメリカはお金持ちが博物館を建てたり、買ったりするので、個人の名前がついていることが多い。 この博物館もそのようだ。
余談だが毎月第一火曜日は入場料が無料なのだそうだ。7ドルを得した。 

☆一言アドバイス☆アメリカの駐車場
交通事情はアメリカでも様々だろうが、ロサンゼルスの場合、車はちゃんとした有料駐車場に いれるか、路上のパーキングメーターにコインを入れて駐車する。もちろんスーパーや郵便局の 駐車場は無料だ。駐車違反は結構厳しく、マメにおまわりさんが回ってくるそうだ。罰金も高い。 人のいるちゃんとした駐車場は問題ないが、路上のパーキングメーターは価格も場所によって 金額が違うし、ややこしいし、混んでいる。空いていると思って、とめて、お金を入れると あれ?メーターが回らない。壊れている。壊れているパーキングメーターは働かないのに 稼ぎが良い。何故って、止められないのにお金だけ取る。壊れているはおまわりさんに通じない。 壊れているのに止めてはダメと言う事だろう。さっさと別の場所を捜して止めるしかない。 入れたコインは戻ってこない。


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