カンコロ アメリカ旅日記 第8日目3月3日水曜日

UCLA のキャンパス

朝から相棒の仕事でUCLAにいく。やっぱり駐車場は満杯でなかなかいれてくれない。 教員も学生もバスで通学するのがわかる。駐車場不足は慢性化しているようだ。
学生数も多いらしいし、観光客も来るらしい。なんでもかんでも駐車場にいれていては、収拾が つかないのかも知れない。
観光客といえば、UCLAは観光名所になっているらしい。カンコロは観光バスが来たろころを見た ことがないが、カメラを持った日本人がバスから降りてきたら、写真を撮りまくり、ショップで、 両手に山ほど買い物をしてバスで去って行くのだそうだ。ちょっと恥かしい話だが、 アメリカで知り合ったどの人も日本人観光客を恥ずかしいといっていた。 

カンコロの勝手な感想だがUCLAは多くの国から勉強をするためにやって来ているように見える。 NHKの人気番組「ビバリーヒルズ青春白書」を御存知だろうか。かつて高校生だった主人公 達が行く大学がUCLAなのだ。 

仕事をしている相棒を尻目に気分は観光客で、UCLAの中を見て歩く。しかし、人が多くて、 まっすぐ歩けない。昼になるとさらに学生がそれぞれの棟から出てきて、縁日の様だ。 もちろん学生食堂にも行って見た。TUNAMIといううどんとお寿司の日本食のコーナーもあった。 ショップにはUCLAのロゴの入ったトレーナーやジャケットなどから、鉛筆消しゴムまでロゴいりで 売っていた。ロゴいりシャツを着たクマのキーホルダーが人気があるそうだ。 あまり広いので、自分のいる場所がわからず、地図をもって自分は何処にいるのかたずねたら とても親切にその男子学生は教えてくれた。いくところを言えばつれて行ってやるといって くれたが、何処に行くわけでもないので、まして、英語がしゃべれないので、ありがたく 辞退し(ちゃんと通じたのかわからないが)ハンバーガーを食べに行った。美味しかった。 それより、自分がハンバーガーを注文して通じた事が嬉しかった。 

☆一言アドバイス☆アメリカのトイレ2
前回外出先でトイレを探すのはたいへんと書いたが、大学は別。何処も自由に入れるので、 たいへん使いやすい。もちろん博物館などもトイレは整備されている。しかし、大学ほど数が 整っていて、自由に、気軽につかえるところは他にないので、とても助かる。なれてくると 建物のどのへんにあるのかわかるようになり、さらに離れがたい。


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