Kankoro アメリカ旅日記 第24日目3月19日(金)


何といって買い物をしたわけではないのに荷物が増えた。 安物ばかりをあれこれ細かく買ってしまったようだ。 日本では全く興味のないマニュキュアでも、リップクリームでも 買ってしまった。クマの容器のマニュキュア$2.99だった。 それらを移動までに一度日本に送っておくことにしようとOffice Maxで 梱包用の箱を買い、船便で送ることにした。Culver Cityの郵便局に もって行った。 

夕方きよ子さんの息子のゲリーさんが食事に誘ってくれた。 BRAZILIAN CHURRASCARIA BRAZIL'S B.B.Q 『GREEN TIELD CHURRASCARIA』 というお店。West CovinaのAzusa Ave.にある。FREEWAY10号線を ダウンタウンを抜けて行く。渋滞もあり、道に迷った事もあり、5時にでて 着いたのが7時だった。きよ子さんの子供3人のそれぞれの家族が集まって いて、とてもにぎやかだった。日本語を話すのは二世のきよ子さんとみよ子 さんまで。子供の三世、孫の四世はもう英語のみ。もっと英語ができれば 交流が出来るのにと、残念。
一人ホームスティをしている日本の京都から来ているという高校生の女の子が いた。すっかりアメリカになじんでいる様で、最初彼女の話す日本語がまったく わからなかった。が、慣れてくると彼女の通訳で少しお話をする事ができた。 緊張していると、きよ子さんの次女のご主人がもっと食べろといってくれた。
お店は開放的な空間だったが満席だ。サラダバーがあり自由に取りに行く。 お肉は次々に回ってきては皿にスライスして入れてくれる。大きな塊の お肉のときもあるし、鳥が串に刺さっていて、鳥を皿にのせてくれることもある。 一言お肉といってもきっといろんな種類があるのだろう。Kankoroの貧弱な英語力では、 わからないし、表現も出来ない。しかしどれも美味しかった。特に、ヒナ鳥は あまりに小さくて、こんなヒナ鳥まで食べなくてもと思ったが。その美味しさに 驚いた。柔らかくて、ジューシー!!しっかり食べてやらないと成仏できない ような気がして、食べた。飲み物はGUARANAというブラジリアンソーダと書いて あるウーロン茶に砂糖とソーダを入れたような味の飲み物の口当たりがよかった。 デザートは素晴らしく大きかった。食べる自信がなかったので、注文しなかったが 子供たちは喜んで大きな大きなデザートを食べていた。やはりきよ子さんの次女の 御主人が気を利かしてKankoroにも大きなプリンを注文してくれた。
きよ子さんが「今日はゲリーの御馳走よ」といっていた。美味しく御馳走になった。 大人10人子供5人のにぎやかな食事だった。食べ放題で一人$17.95のディナー だった。内容から言ってとてもお得だ。LAからは少し遠いがいってみるだけの 値打ちはある。  

帰りはFREEWAYがすいていて、40分で帰ってきた。きよ子さん達はきよ子さんの 家で続きをするらしい。きよ子さんは往復私達を送迎して、また家で接待。たいへんだ。 夜の外出は始めてなので、ちょっとワクワクした。オレンジ色の街灯がどこまでもずっと 続いているようなロスの道だった。 

☆一言アドバイス☆カード社会
アメリカで買い物はカードがあれば不便はない。が、現金もないと心細い。 日本もそろそろ、アメリカ式になってきているが、カードで出金は24時間、 まず、何処のカード機でも出金できる。CITIBANKでなくても、大丈夫。 BANK OF AMERICAの機械は街中にいくらでもある。もっとも、こちらは1回 $1.50の手数料がかかるそうだ。



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