今日は朝からコインランドリ−に行く。滞在しているトラベロッジには
ないので、不便だ。洗濯物をもってもう1度モーテルに戻り、それから
ハンバーガーを食べてから大学に行く。UWの東アジア図書館は土曜日でも
12時から16時まであいている。もちろんPCも使える。
相棒が仕事の間にメールを受信して昨夜モーテルで書いて来たメールを
送る。

SUZZALLO LIBRARY ステンドグラスの美しい図書館
夕方図書館が閉まってからは UNIVERSITY WAY NE の方にぶらぶらと
歩いてみた。UW SHOP の本屋で本を見る。ショップもあるので、土産物を
物色。UWカラーの紫色のボールペンとハスキーのピンバッチも購入。
UWショップを出て街角の古本屋に入った。入り口のレジで荷物を預けて入る。
猫がいる。去勢したオス猫は明るい茶トラ。しかし、顔はなかなかいかつい。
それでも触ることができた。触ると毛はパサパサだった。ストーブの前の
ソファーには白いよく太ったメス猫がいた。顎の下をこりこりしてやると
目を細めていたが、ぶよぶよのお腹に触るとパクッと噛みつかれた。
さんざん猫を触ってなにも買わずに出てきたが、レジのおじさんは荷物を
返してくれる時に「Thank you」といってくれた。
雑貨スーパーでLAで$7.99で買った室内履きと同じものが$1.00で
売っていたので、衝動買いしてしまった。相棒がついでにタバコを買ってくれと
言うので、買い物カゴにいれてレジに持って行ったら、レジの女の人が眉間にしわ
を寄せて「子供にはタバコは売れない」というではないか。「相棒のだ」と相棒を
指差して訴えたら、後ろに並んでいた人達まで、カンコロと指差した相棒の方を
みている。相棒はにやりと笑っている。。。。
(※注:カンコロは未成年ではありません)日本では嬉しい見間違いでも
ここでは、冷や汗がど〜っと出た。
雑貨スーパーの近くに食品スーパーもあったので、夕飯をなにか買うかと
物色したが、宿泊先まで遠くて暖かいものも冷めてしまいそうで買えなかった。
何処かで食べて帰るのもいいかとレストランを物色。意外にもインド料理が多くあり
人気もあるようで、人が並んでいるお店もあった。その中で、KIKUという
日本料理のお店があり、たくさんの人が入っていた。カンコロは隣の HAWAIAN B.B.Q
でもよかったが、日本料理のお店に入った。KIKUのレジは東洋人の顔の
初老の男性と、女性、それに娘らしき女性がいたが、日本語を話すことが
できるのは、年配の女性だけのようだ。カウンターばかりの店内は地元の学生風の
若者や家族連れに混じって、日本人観光客もいた。
天ぷらうどんとポーク照り焼きを頼んだ。うどんのだしは関西風で美味しかった。
麺も乾麺らしいようだが、細麺で美味しかった。驚きは天ぷらで、エビ、人参、
サツマイモ、サンド豆、キュウリがそれぞれ二つづつ揚げたてが入っている。
ボリュームたっぷりだ。ポーク照り焼きは甘い焼き肉のタレで豚と野菜を炒めて
あり、それに別に野菜炒めと、ご飯が懐かしいアーモンド型にどっしりとあった。
これで、一品$4.85とは安い!!水も自分で入れないといけないカウンター
ばかりの店だが、外まで並ぶほどの大繁盛ぶりだった。混雑した店を出ると、
隣の HAWAIAN B.B.Q の店はとてもすいていた。日本食ブームなのかしら。
お腹も大きくなったので、ぶらぶら大学を通りぬけてモーテルに帰る。
回りはもう、真っ暗だが、大学の中を散歩している人も多くいた。黒い猫にも
出会えた。真っ黒なので、植えこみに入ってしまうと闇に紛れてしまった。
学生寮の横を抜けてモーテルの方に出ると、寮から学生が University Villege
に向かって数グループ歩いて行った。開放的で安全な学校なのだな。
女学生の一人歩きも自然な感じだった。
☆一言アドバイス☆コインランドリ−
シアトルはコインの街だ。¢25が役に立つ。もちろんランドリーもコインが
大活躍。洗濯は¢75、ドライは8分¢25で、3回もコインを入れると大きな
ドライヤーいっぱいが乾いた。安いなぁ。ところが、両替機に$1紙幣を入れたのに
¢25コインが3枚しか出なかった。ランドリーの受付におばさんがいたので、
コイン3枚を手の平に乗せ「1ドル入れたのに」と訴えたら、表情も変えずに
¢25コインを一枚くれた。よくあることなのかな。
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