大会実施要項

2024年度大会実施要項

※赤字は昨年度からの変更点です ※グレー字は昨年度からの削除です

■補足事項

<決着のつけかた>
  • 全日程終了し1位が並んだら、複数チームの優勝とする。プレイオフはしない。
  • 翌年の組み合わせを決めるための順番は、「勝点が同点の場合の順位の決め方」とする。
<決戦シリーズの組み合わせの仮順位の決め方>
  • 組み合わせ決定日の勝率の順位とする。勝率が同じときは勝点で決める。
<勝点が同点の場合の順位の決め方>
  • 勝点が同じときは、当該チームの直接対決の勝敗で上位を決める。
  • 直接対決の勝敗が同じときは、当該チームの対戦の得点合計で上位を決める。
  • さらに同点の場合は、前年度の上位チームを上位とする。
  • 順位は区別せず、同じ順位のなかでの順番にとどめる。
  • ただし試合数が異なる場合、上記の基準より優先して、試合数が少ないチームを上位の順位とする。試合数の多いチームを下位の順位とする。順位を区別する。
<没収試合>
  • 6人以下のとき、そのチームは負けとする。但し、審判員・相手選手を入れて試合は行なう。不戦敗にはしない。
  • 両チームとも6人以下のときは、両チームとも負けとする。
<MVP投票>
  • 試合ごとに審判員2名と監督2名が1人1票ずつ投票する。助っ人も対象とする。
  • 試合ごとに審判員全員で4票、両監督で2票、合計6票を投票する。助っ人も対象とする。
  • 審判が1名のときはもう1票を審判が再投票する。
  • 審判員が1~3名でも4票を投票する。同じ選手に投票してもよいし、違う選手に投票してもよい。
  • MVP得票の一番多い者をシーズンのMVPとする。試合数にかかわらず得票はすべて合計する。
  • 没収試合で試合をしたときもMVP得票を記録する。
<打撃王>
  • 塁打数x1点と四死球数x0.5点の合計を打撃点とし、一番多い者をシーズンの打撃王とする。
  • 打撃点は試合ごとに各チームが集計して事務局に報告する。助っ人も対象とする。
  • 没収試合で試合をしたときも打撃点を記録する。
  • 規定試合数以上に出場しても、そのまま単純合計点とする。打撃王の決定に換算点は使わない。
<ナイトゲーム>
  • 開催可。ただし、球場使用料のみリーグで精算し、照明代は対戦チームが負担する。
<試合球>
  • 軟式M号ボールを採用する。対戦チームで用意する。新球または1度使ったがまだ新しい球を使う
  • ボールのメーカーは限定しないが「公認球」を使うこと。「練習用」のボールは使用不可。
<試合の延期>
  • 雨天などで試合ができない場合は最短の予備日に延期する。予備日はあらかじめ日程に入れる。
  • 人数不足などのチーム事情による日程延期はしない。
<緊急事態宣言>
  • 大阪府に緊急事態宣言が出ている期間の試合は延期する。
  • まん延防止等重点措置が出ているときの試合は、対戦チームの合意があれば開催する。
<未消化試合>
  • 未消化試合があっても、チーム順位と個人成績は大会最終日までの成績で決める。
  • 未消化試合の対戦チームには球場代相当を返金する。
  • 諸般の事情で大会を縮小した場合も、未実施試合の球場代相当を返金する。
<賞金の減額>
  • 極端に試合数が減った場合、賞金を減額して各チームへ返金する。1チーム平均4試合以下を基準とする。
  • 優勝:2万円⇒1万円 2位:限度3千円⇒なし MVP:3千円⇒2千円 打撃王:3千円⇒2千円
  • 2位の賞金は浮動的なので返金には含まず繰越金とする。
<試合時間>
  • 開始時刻:定刻の5分以内にホームプレートに整列し、10分以内にプレーボールする。
  • 終了時刻:終わっていない試合は予約終了の10分前まで続ける。最後の打者の打席完了で打ち切る。
  • 打ち切りの試合の勝敗は公認野球規則に基づく。なお打撃点はすべて記録する。
  • 長時間使える球場の場合、試合前に両チーム監督と審判で終了時間を決めておく。
<メンバー票>
  • 監督は試合前にメンバー票を作成する。遅刻している選手は控えに記入する。助っ人は印をつける。
  • メンバー票は審判に確認してもらい、相手チームと交換する。試合前に審判員と両監督は助っ人の確認を徹底する。
  • 試合途中で控えの選手を打順の一番最後に追加できる。
  • 試合途中で守備についている選手とDHの選手はシート変更できる。
  • けがや用事のため、試合の途中で打順から選手が抜けてもよい。この場合、野球規則の「打順の誤り」は適用外とする。
  • 試合開始後または試合終了後に助っ人の申告漏れが発覚した場合の処置を次の通りとする。
    ①投手の場合、そのチームは負けとする
    ②投手以外の場合、通常のHC点を相手チームに与える
<審判員の派遣>
  • 審判担当チームは事前に審判員の名前を審判部と対戦チームに連絡する。
  • 2チームから各1名以上の派遣とする。審判員を助っ人に引き抜きは禁止する。2名以上派遣のチームは、1名が審判を務め、残りが助っ人に入ってもよい。
  • 審判の欠席は罰金を払う。罰金の金額と配分は別紙配分表に基づき配分する。
  • 審判の遅刻は定刻の30分を過ぎたら欠席扱いとする。
<審判の判定基準>
  • きわどいコースはストライク。きわどいタイミングはアウトとする。審判の判定には従う。
  • 審判が規則の適用を誤った疑いがあるときに限り、監督だけが紳士的に質問や訂正を要請できる。
<選手の安全>
  • 傷害保険に各自で加入する。リーグでは加入しない。
  • できる限り捕手のレガースやヘルメット、打者および走者のヘルメット等を使う。スパイクは樹脂製を推奨。
  • 親が認めたら小学生も出場してよいが、打席に入るときはヘルメット着用を推奨する。
<大会委員長、会計係、審判部長>
  • 当番制とする。2019年度のBGを除いた下位からの順位をベースに順送りとする。
    当番表はこちら⇒ 大会3役当番
  • 大会委員長:開会式の挨拶と表彰プレゼンター、優勝決定時の表彰プレゼンター、もめごとがあったときの裁定
  • 会計係:大会参加費の集金、会計報告書の作成
  • 審判部長:記録ファイルとメンバー票の準備、審判派遣報告書の作成
<助っ人募集の公平性>
  • 助っ人が必要なときは、対戦相手を除く全チーム宛に募集すること。1チームに偏らないこと。
  • 他チームに登録されていない選手を助っ人に入れる場合は自由とする。