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アル・ジョンソン

Al JOHNSON

Back For More (1980) Columbia

アル・ジョンソンは、ワシントンD.C.のソウル・シンガー。学生
時代からヴォーカル・グループを結成。ユニフィックスのリード・
シンガーを担って、60年代末にヒットを記録しました。

70年代に入って、ユニフィックスは解散。アル・ジョンソンは、
プロデューサーに転身して活躍を始めます。それでも歌う歓びは、
忘れられなかったのでしょう。6年を経て再び歌手デビューへ。2
枚目となる本作は、充実の名盤です。楽曲は、バラードからダンサ
ーまで粒揃い。伸びやかなヴォーカルも絶好調。プロデューサーは、
ノーマン・コナーズジーン・カーンとのデュエットで、マリーナ
ショウの "I'm Back For More" をカバーしています。