Solomon BURKE
A Change Is Gonna Come (1986) Rounder
ソロモン・バークは、60年代のサザン・ソウルを支えたビッグ・
ネームの一人。少年時代から鍛え上げたゴスペル唱法で、エネルギ
ッシュな活動を展開しました。
バークの実績とカタログは膨大ですが、当サイトのコンセプトで
ある "70〜90年代の名盤" に絞れば、やはり本作が一番の出来。豪
快なジャンプと泣きのバラードを取り混ぜた文句ナシのラインナッ
プです。カバーは "A Change Is Gonna Come" (サム・クック) と
"When A Man Loves A Woman" (パーシー・スレッジ) の2曲。プ
ロデューサーは、バーク自身とスコット・ビリントン。全盛期とさ
れる60年代の作品群にも負けない内容です。

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