お灸のやり方

直接灸   間接灸   棒灸   箱灸   インスタント灸

 

直接灸のやり方  
用意するもの

・もぐさ

・線香

・ライター、マッチなど

・灰皿

・コルクのコースター

・ハンドクリーム

 
@もぐさを少量(小豆粒大くらい)取り、コースターの間に挟んですり合わせるようにこする。  
Aマッチ棒くらい(2〜3mm)の細さになったら、米粒半分くらいの大きさをそっと手にとる。  
Bお灸を固定するために、施灸点にクリームを薄くつけた上に施灸する。  
C火をつけ、煙が出るのを確認する。  
Dジュッと熱くなったら外して灰皿へ。  
E続ける場合は、燃え終わったお灸を上から指でつぶし、灰の上にさらに重ねていく。  
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間接灸のやり方  
用意するもの

・もぐさ

・線香

・ニンニク、ショウガなど

・ライター、マッチなど

・灰皿

・ピンセット

 
@(ここではショウガで説明します)ショウガを5〜7ミリの厚さに輪切りにする。
Aスライスしたショウガを患部にのせる。  
Bショウガの上に親指の先ほどの大きさのモグサをのせ火をつける。
C熱さを感じるまで1〜3壮繰り返す。もぐさを取り除くときは火傷しないように気をつける。
D熱くなったらピンセットなどでショウガごと取り除き(かなり熱くなっているので要注意)、灰皿に入れる。
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棒灸のやり方  
用意するもの

・棒灸

・ライター、マッチなど

・灰皿

・アルミホイルなど

 
@棒灸に火をつける。
A火のついた棒灸をツボから3〜5センチほど離して、熱が気持ちよく体の奥の方に伝わるように温める。
B終わったら火を消して、アルミホイルでしっかりと包む。火消しツボがあるとすごく便利。
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箱灸のやり方  
用意するもの

・もぐさ(温灸用)

・ライター、マッチなど

・灰皿

・箱灸用の箱→作り方はこちら!

 
@もぐさ(ピンポン玉大)に火をつける
A箱灸用の箱の網の中に入れる。
B患部にのせる。
C熱くなったらおろす。  
Dもぐさの火が消えていることを確認。
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インスタント灸のやり方  
用意するもの

・インスタント灸

・ライター、マッチなど

・灰皿

・ピンセット

 
@インスタント灸に付属している取扱説明書を良く読んで、その通りにお灸をする。  
A熱くなったらピンセットなどで取り除く。  
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