二日目
 ○ 広州市内観光へGO

 散々だったホテルを8時に出発して広州市内観光に出かけました。
 昨日は高速道路ばかり走っていたのでわかりませんでしたが、やはり自転車とバイクが多いですね。

 しかも電動自転車という一見スクーターに見える乗り物が免許不要で乗れるということなんですが、事故が多くて問題になっているらしいですね。
 昨日の高速道路の割り込み合戦は一般道でも全く同じで、さらにバイクと歩行者までが混ざり合って割り込み合戦です。
 そうそう、忘れてはならないのは日本では立山黒部アルペンルートでしか見られなくなったトロリーバスも割り込み合戦に参加しています。

 中国には歩行者優先という習慣が無いのでボーっとしていると、すぐに車にはねられてしまうそうですが、それでも車道の真ん中を自転車や歩行者が平気でうろちょろしています。
 信号機などはほとんど意味を成しておらず、すべてがあうんの呼吸で通行しているようですね。
 ガイドに道路を歩く時は絶対に走らないでと言われました。
 あわてて走ると逆に車やバイクの運転手にとっては予想外の動きとなり、はねられてしまうというのです。
 たしかに見ていると車もバイクも自転車も歩行者も決してスピードを出していません。
 車などは片側4車線の広い道でもせいぜい40km/h程度しか出していないのではないかと思われます。
 これらは無理やり割り込んでくる車や人に対しての予防処置らしいんです。
 
 これなら日本に比べたら大きな事故は少ないだろうなと、なんとなく納得してしまいました。

 それにしても暑い。
 昨日に引き続きバスに表示されている車外温度は36〜37度です。
 日本では考えられないのですが男の連中はやたら上半身裸です。
 道を歩くのも、自転車に乗るのも、バイクに乗るのも、トラックを運転するのも、乗合バスにまで裸で乗っているます。
 そしてどこでもやたらと座り込んでいます。

 7月になると40度を超えることがしょっちゅうあるらしいのですが、中国政府の正式発表は絶対に40度を超えることが無いらしいんです。
 広州には気温が40度を超えたら学校も会社も休みになるという法律があるので、その法律が適用されないように公式発表の最高気温は39.9度となっているらしいのです。
 やはり、なんともアバウトな国です。