2006年1月1日(日) |
モズのはやにえ |
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元旦は風も無く暖かな穏やかな日になった。 先日までの寒さがうそのような陽気に誘われて、正月早々車を洗う気になった。 年末から雪がぱらついたせいで砂埃のような汚れがこびり付いていたのでまずはシャワーでそれを洗い流そうと車全体に水をかけていた。 するとリヤハッチに取り付けてあるVICS FM受信専用アンテナの突起部分に変なものが付いているのを発見した。 近づいてよく見てみるとなんとカエルが突き刺さって干乾びているのだ。 最初は何でこんなものが・・・・・・!?と思っていたが、しばらく考えて答えが判った。 庭に時々モズらしい鳥が飛来してきているのを見かけていたが、これがテレビや図鑑で見たことがあるモズのはやにえというやつなのだ。

(元旦早々グロイ写真でごめんなさい)
STUDY モズは肉食の鳥でカエルやバッタなどをつかまえます。
そして、つかまえた動物を小枝や植物の棘(とげ)に串ざしにする習性があります。 これをモズのはやにえといいます。
とーとは感激して子供達やちょうど遊びに来ていた甥っ子達を呼んできて見せてあげたりして大騒ぎになった。 田舎に住んでいるといろんな自然に会うことが出来ます。 |
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2006年1月31日(火) |
ガーデンシェッドDIY |
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ガーデニング用品が家の裏側の自転車置場に入れてあるので取りに行くのが面倒なことと、DIY用の道具や材料が一杯になってきて整理が付かなくなってきたのでガーデンシェッド(格好良く言うとガーデンシェッドだが要するに物置)を作ろうと考え、1月の初めに設計を済ませていた。 材料も購入してあったのだが、休日に材料カットを少しやったら"子供の面倒を見てくれない!!"とかーかからクレームが付いたのでなかなか手が付けられないでいた。 せっかく買った材料も半分雨ざらしになってしまっていたのだが、とーとの会社には誕生日特別休暇と言って従業員の誕生月に一日特別休暇が与えられるという良い制度があるのだ。 忙しくてなかなか休みを取る間がなくずるずる月末になってしまい、1月最終日である今日休みを取ることにした。 平日なので"だーだ"は幼稚園に行っているし、"けんぴ"一人ならなんとかなるだろうと思い製作に着手することにした。 特に誕生祝いもやっていないとーとにとって"誕生日"と名が付く特別休暇であるので、一年間のうち唯一"自分の好きなことをやってもかーかに小言を言われない特別な日"という雰囲気があるのだ。 朝、だーだを幼稚園に送って行った後、早速作業に取り掛かろうとしたのだが・・・・・・・。 なんと無常の雨が降ってきてしまった。 今日やれなかったら次ぎに作業できるチャンスはなかなか来ない。 こうなったら意地でもやってやろうと思い、カーポートから自分の車を出してそこにブルーシートを敷いて(路面が砕石なので)作業することにした。
雨は結構ひどかったが横殴りの雨ではないので作業するには支障がなさそうだ。 基本設計はVIC's
D.I.Y.さんの収納庫を参考にさせてもらい、設計、作図は木工用キャドソフト"もでりん"の試用版を使った。 "もでりん"で自働で出図された木取り図通りに1×4材を切り出していく。 この作業が大変だが、これをしっかりやっておかなければ組立作業の時にかえって手間が掛かってしまうので慎重に行います。(とは言うものの一本だけなぜか10mm間違えて切っていました)

材料切り出し作業はちょうど昼に終わり午後から組立作業に入ることができたので今日中に屋根葺き前までは出来るかなと考えていた。 午後から雨足が強くなり、普通の靴で幼稚園に行っただーだの為に長靴を持っていってあげるとかーかが出かけていったが、結局車で連れ帰ってきた。 いよいよ子供たちの"お手伝い"の始まりだ。

丸鋸を使う危険な作業は終わっているので安心なのだが、気が散ってしまい自分が怪我をしてしまいそうだ。 子供たちがコーススレッドを手渡してくれて以前に比べて少しは役に立つようになってきた。 それ以外でも組立するときに支えてくれたり、手の届かない場所を押さえてもらったりして"居ないよりはいいかな?"の存在になってきてくれた。 (だーだは最近役に立つがけんぴは邪魔することが多い・・・・・/(-_-)ヽ
屋根の組立までやってしまいたかったのだが棚板の取り付けで手間取ってしまい、今日の作業は屋根取り付け前で終了した。

残りは屋根の取り付けと、扉製作と取り付け、オイルステイン塗装、屋根防水シート、アスファルトシングルによる屋根葺きなどだ。
あと一日あれば完成できそうだが風の強い場所なので飛ばされないようにアンカー工事が必要になりそうなので据付工事にも時間がかかってしまいそうだ。 |
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2006年2月4日(土) |
ガーデンシェッド屋根工事 |
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今日は寒い。 日中でも気温が4度までしか上がっていない。 寒くても遊べるところは無いかと考えたところ、ボーリングに行こうという事になった。 ボーリングは7、8年ぶりなので子供達に良い所を見せられるか心配なのだが・・・・、と言いつつ毎日ボウルへ行って来た。 ガーター防止柵付きでやったので子供達が適当に投げても必ず何本かは倒れてくれるので楽しめたようだ。

とーととかーかは防止柵のお世話にならずに済んだが、何年ぶりかの割にかーかは90UP、とーとは150UPというスコアが出た。(昔取ったきねづか・・・・歳がバレる) 子供達もだーだ86点、けんぴ73点というかーかとあまり変らないような高得点が出た。

だーだはストライクやスペアまで出して大喜びだった。
お昼ご飯を食べて帰る途中でけんぴはいつものように寝てしまった。 大工仕事のチャンスだが、今日はあまりにも寒い。 どうしようかと悩んでいたが他にやることも無いしと思い、北風の吹きすさぶ中ガーデンシェッドの屋根の取付けをした。 下地に1×4材を打ち付ける。 参考にした図面ではこれにコーキング材を埋め込んで雨仕舞は終わりなのだが、ちょっと凝ってアスファルトシングルで屋根を葺いてみようと思い防水シートを敷いた。 防水シートをタッカー(ホッチキスみたいなやつ)で固定していく。

この作業はこの家を建てているときに屋根工事屋さんがやっているのを見ていたのでみようみまねだ。
アスファルトシングル葺きはインターネットで施工方法を探しそれを参考にしたので雨が漏らなければ見栄えはいいやと思いつつちょっと心配。

アスファルトシングルの最後の一枚は釘で固定できないので専用接着剤で固定するらしいのだが、少量では売っていないので普通のボンド(コニシG-17)でくっつけた。 F型クランプで押さえておいたがこんなのでちゃんとくっ付いてくれるだろうか。 まっ、取れたらまた貼ればいいか。これがDIYの良いところだ。 |
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2006年2月5日(日) |
ガーデンシェッド完成 |
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今日は昨日よりも風が強くとても外に居られるような日ではなかったが、ガーデンシェッドの完成をずるずる遅らせていると組立てる前に木が腐ってしまいそうなので気合を入れて製作に取り掛かった。 しかし扉の部品を組み立てようとしたがあまりの風の強さで板が吹っ飛んでしまい全く作業にならない。 切断作業はもう無いのでリビングに材料を持ち込んで扉を組立てることにした。 おかげで快適な環境で作業が出来たが、VIC'S DIY さんはいつもこのような快適な室内であることがうらやましく思った。 午後から扉の取り付けに入ったが、なんとうっかり蝶番を2個しか買ってこなかったことに気が付いた。 慌てて買いに行ったがとんだロスタイムになってしまった。 蝶番を付けたが本体の歪によりしっかり水平を出してやらなければうまく開閉できなかったので据付の時には気をつけなければならない。 組立完了後暗くなる前にとあわててキシラデコールを塗り始め、日没ぎりぎりに塗装まで終わった。

"やったー!完成だ!\(^o^)/"と思ったら取っ手を付けるのを忘れていた・・・・・。 まあ、取っ手だけなら後から付けられるからいいので今日で一応完成という事にしておこう。 |
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2006年3月23日(木) |
庭の様子 |
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今日は体調を崩し会社を休んでしまったので庭を眺めて一日過ごしたが、すっかり春らしくなったおかげで活き活きしてきた花達を堪能することが出来た。


それと同時に普段は気が付かなかった雑草のはびこりが目に付き、早く体調を整えて手入れをしなければと思った。
あと一ヶ月もすればヒメシャラやハナミズキなどが花を付け、チューリップ、シバザクラも満開になるだろう。
楽しみだ。 |
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2006年3月25日(土) |
電気料金値下げ |
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中部電力が検針をしていったようなので検針票をポストにとりに行ったら一緒にちらしが入っていた。 「4月1日より電気料金値下げ」と書いてある。 たしか昨年4月にも値下げがあったと記憶しているからオール電化にした家庭では"やったー!オール電化にして良かった!!"と思っているだろう。 さらに蓄暖もマイコン割引の対象になったのだ。 "通電制御型蓄熱式機器割引額 容量1kVAあたり178.5円" この割引は大きい!! とーと宅では6kWのマイコンタイプを使っているので178.5円×6kW=1,071円の割引になるので、年間で12,852円安くなるのだ。 中部電力に電話やメールで蓄暖のマイコン割引適用を嘆願した甲斐があった。 早速中電の営業所に電話してその旨を伝えると、実際に取付けてある状況を見に来るということだ。 |
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2006年4月7日(金) |
電気料金値下げのトリック!? |
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電気料金が平均3.79%値下げ(中電のチラシによると)になって、さらには蓄熱暖房機のマイコン割引が適用になり喜んでいたのだが・・・・・・。 今日何気なく旧料金表と新料金表を比べてチェックしていたら、なんと深夜電力料金が旧単価7.581円から新単価8.17円に値上げされているのを発見した。 とーと&かーかの家のように太陽光発電が設置されている家では料金が下がった時間帯は発電で賄うために値下げの恩恵に預かれないのでは? しかも売電(余剰電力)の単価も26.44円から23.7円に値下げされてしまった。 2005年の売電量で計算すると 2,802kW(売電量)×26.44円(旧売電単価)=74,084円 2,802kW(売電量)×23.70円(新売電単価)=66,407円 売上高が7,677円少なくなってしまうと言うことだ。 たまたま拙宅ではマイコン制御型の蓄熱暖房機を採用しているのでマイコン割引分があるのでまだ良いのだが。 しかしマイコン割引により単純計算で年間12,852円安くなると思っていたのが、深夜電力の値上げ分により相殺され、実質は年間6,821円の効果しかないことが判った。 トータルすると年間856円の値上げされることになるじゃん!! 蓄熱暖房機のマイコン割引を適用して値下げした分を深夜電力単価を値上げして、さらには買取電力単価を下げて差引き損はしないと言うコスイ手を使いましたな、中電さん。 これではマイコン制御型の蓄熱暖房機を使っていない家ではさらなる値上げになってしまうでしょう。 オール電化+太陽光発電+蓄熱暖房機を採用している家では実質値上げと言ってもよいのではないでしょうか。 |
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2006年6月24日(土) |
庭の様子 |
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いろいろな花が揃う初夏の庭の様子です。

ちょっとくたびれてきましたが、とーとが清水の舞台から飛び降りるつもりで3株も買った高級品サフィニアです。
鉢も合わせるとこれだけで1000円以上かかっています。(もちろんとーとの小遣いで購入)

こっちは安物の普通のペチュニアのハンギング。
でも15株植えたからサフィニア並に高くついてしまったなあ。

蒔き時を完全にはずしたポピーが綺麗に咲き出しました。

昨年植えた小さな白モッコウバラです。
今年もまだ咲きませんでしたが、来年に期待できるような新芽がにょきにょき伸びてきました。 |
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2006年9月17日(日) |
ガーデンベンチ、縁側メンテ |
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夏の日差しを浴びてSPFで作ったガーデンベンチがずいぶん色あせてきたのでオイルステインを塗った。
ガーデンシェッドを作った時の残りのキシラデコールを物置から出してきて準備をしていると、いつものように子供達が「手伝う!」と言って来た。
仕方がないので塗料がついてもいいように古い服に着替えさせた。
上の子はそこそこ綺麗に塗ってくれるのだが、下の子は同じ場所をひたすら塗りつづけているのでそこだけ色が濃くなってしまった。
しかし、いつものように中途半端に手伝い、嵐のように去っていった。
その後下の子が塗った部分だけ乾きが遅くなかなか座れるようにならなかった・・・。 |
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2006年12月2日(土) |
ついにウッドデッキ着工 |
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昨年から余裕がなく手をつけられなかった念願のウッドデッキ造りを始めた。
素人の作り方なので実にいい加減だが、水糸を先に張ってしまっては穴を掘るのにじゃまになると思い、まずはだいたいの位置に束石が半分くらい埋まる穴を掘り始めた。
思いつきで着工したので途中で用事があり今日の工事は穴を4箇所掘るだけにとどまったが、何事もきっかけが大切でこれを機に一気に工事が進んでいくだろう・・・・・と思う。 |
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2006年12月10日(日) |
ウッドデッキ束石用穴掘り完了 |
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主要個所の束石を購入して、それらが収まる穴も無事掘り終わった。 その周りに杭を打ち水糸を張りそれぞれの正確な位置に束石を収められるようにする。
結構勾配がある場所であるためにレベル出しが大変だろうと思い最新兵器を購入した。
レーザーである。

★詳しくは★
これにより基準となる高さを簡単にけがくことも出来るので、水糸は高さ調整用としてでなく位置決め用としてだけの役割で済んでしまう。
うまくやれば水糸を張らずとも正確な施工ができるのかも。

とーとの場合いわゆる遣り方というものをやってみたくて見様見真似で水糸を高さ方向も含めてかなり正確に張ってみた。(役に立つかどうか判らないが) |
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2006年12月18日(月) |
ウッドデッキ用木材到着 |
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注文しておいた木材が宅配便で届けられた。
今日は体調不良で会社を休んでいたのだが、ちょうど家にはとーとしか居ない時に届けられたのでふらふらになりながら荷下ろしを手伝うことになってしまった。
そのせいでちょっと風邪が悪化してしまったようだ。
以前パーゴラを造る時にインターネットで2×4材を購入して質の悪い材料が混入しているのにがっかりし、この目で一本一本確認しながら買わなければだめだと思っていた。
しかし、現実問題これだけの大量の材料(ウエスタンレッドシダー)を扱っている所は近くには無いし、買出し作業の大変さも考えると結局インターネットでの購入となった。
もちろん前回購入したショップはやめて、和歌山県の製材屋が運営するウッドデッキ材専門ショップ、サニーウッドという店をを見つけてそこに注文してあった。
HP上の説明を読んで信頼できると思えたのだがはたして結果はどうでしょうか?
材料の数が多いのですぐには確認できないので塗装する時に確認してみることにする。 |
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2006年12月23日(土) |
オイルステイン塗り |
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会社の出入り業者の塗料屋に頼んで高価なキシラデコールに替わるステイン塗料を紹介してもらったところ、和信というメーカーの「ガードラック」という塗料を勧められた。

オイルステインなのでキシラデコールと同じく木の表面に塗膜を作るのではなく、木に塗料が染み込んで撥水し腐敗を防止するという塗料だ。
使用量が判らないので、今後のメンテナンスにも使うであろうと思い多めに1斗缶(16L)を購入した。
キシラデコールの7掛け程度の金額で購入できたが、肝心な性能は「キシラデコールと同等です」という塗料屋の言葉を信じるしかない。
さて、さっそく入荷した木材に塗装を始めようと支度していると、いつものように小僧達が「手伝う!」と張り切っている。
以前、ガーデンベンチや縁側の塗装をする時にやはり「手伝う!」と言って一緒に塗ったのだが、それでさえも大変なことになった経験があった。
その経験を生かして今回は小僧達の靴にビニールを履かせて作業させることにした。

子供達は準備万端で作業を始めたのだが10本程度塗り終わった所で、「もうやめる」と言い残し二人ともさっさと遊び始めてしまった。(予想通り)
残りはとーととかーかで作業し、5時半までかかって一回目の塗装を終えた。
結局4時間かかってしまった。
子供たちの"お手伝い"がなければもう少し早く終っていたかな? |
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2006年12月24日(日) |
クリスマスイブ |
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きょうは材料の2度目の塗装をする。
今日も「手伝う!」と言って完全武装で小僧達が手伝ってくれたが、昨日の作業で慣れたのか結構上手に塗ってくれるようになった。
しかも今日は一時間近く手伝ってくれて快調に作業が進んだ。

結局かーかの出番なく4時頃2度目の塗装が完了し、無事時間どおりに家庭内クリスマスパーティーを開催することが出来た。

だーだが作ったクリスマスの飾りつけをテーブルに貼り付け、だーだとけんぴがデコレーションしたかーか手製のケーキを食べました。 |
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2006年12月30日(土) |
餅つき |
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今日から年末年始の休みに入る。
とーとの会社は年末年始の休みは毎年短い。
毎年杵と臼で餅つきをするため短い休みの中の半日近くが餅つきで費やされてしまう。
毎年のことだがやっぱり子供たちの乱入があり、「だーだも餅つきする。」、「けんぴも餅つきする。」と言っている。
今年はまだ十分につけてない状態で子供達にやらせたのが失敗で、途中でもち米が冷めてしまった。おかげで後からいくらついてもつぶつぶが残ってしまいひと臼は失敗に終わった。(食べれないことは無いけれど・・・・)

午後からはいよいよウッドデッキ作りの開始だ。
まずは基準となる家側の柱と根太、それから母屋とデッキの屋根部を固定するための梁をサイディングの外壁に取り付ける材料を切り出すことから始める。
基準となる母屋側に配置する材料を中心に切り出していくのは丸鋸で切るのが早いのだが、どうも正確性に欠けてしまう。
こ れはとーとの腕が悪いからなのだが、まずは切り出す量が少量ということもあり、「もでりん」という木工図面用ソフト欲しさに購入したライフソーとソーガイド・エフを使って切り出しをすることにした。

★詳しくは★
ソーガイドを使ってみてびっくり、こんな手軽にすごく正確な切断ができるとは思わなかった。
ちょっとした作業にわざわざ電動丸鋸を出してくるのも面倒だし、これなら手 軽に、安全に、静かに作業できるのでおすすめのアイテムだ。
切り出した材料の切り口には塗装をしておかなければならず、すぐには柱を立てることができないので明日に備えて母屋側の束石の固定をしておくことにした。
インターネットで紹介されていたから練りのモルタルを使い、高さと水平を確認しながら水糸にあわせて定位置に並べていく。
基準となる母屋側の束石なのでかなり正確に水平を出したのだが、高さは束柱で調整できる方法で施工するのでプラスマイナス5mm程度に収まるように調整しておいた。
位置が決まったらジョウロで水をかけておけばOK・・・のはず。
以上で今日の作業は終了。 |
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2006年12月31日(日) |
ウッドデッキ工事日和の大晦日 |
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大晦日の今日はとても暖かくて、ウッドデッキ工事日和になった。
柱を立てたり、高所での作業に園芸用の脚立を使うのだが、かーかの実家の百姓用に沢山あるものを借用した。
まず母屋の壁に屋根との連結部となる梁を打ち付ける。
壁の中の柱の位置は先日ガアホームのMTさんにわざわざ家まで来てもらい寸法的にどに位置にあるのかを教えてもらったので、その位置に150mmのコーススレッドを使い固定した。
外断熱であるため、柱までの位置が遠く長いコーススレッドを使わなければならないが、まあ大丈夫だろう。

次に母屋側の柱を取り付けた。
柱は専用の水平器を使い慎重に垂直を出し、上部を端材で仮止めしておき、屋根部の梁を取り付け時に固定する。

根太となる部分のビームを固定するのに母屋側からはビスを打ち込めないので手前から斜めにコーススレッドで止める。
それを基準に手前側に柱を挟み込むように2×4材を止めて基準となる部分が出来上がった。
百姓用の脚立がたくさんあるのでかーかの手を借りず、一人の作業でも全く問題なく母屋側の基準となる柱を立てることができた。 |
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