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昨日は夜9時過ぎまで大工さんが仕事をしていたようだ。
今朝早起きして様子を見に行くと驚いたことにサッシ部分が結露している。
別に暖房をしていたわけでもないが昨日の大工さんたちの仕事で発生した熱がこもっていたものが夕べの冷え込みによって結露したという事になる。

高気密高断熱の威力と、計画換気の必要性と、サッシの熱貫流率の高さをまざまざと見せ付けられた。
吹き抜け上部の天井を張るのに吹き抜け部に板を組合わせて足場を作ってある。とーとはとてもこんな所に乗って仕事は出来ないと思ったが、大工さんは平気なのだからすごい。
(小さいころ大工さんになりたいと思っていたとーとだが、もし本当になっていたら”へたれ”大工になっていただろう)

子供部屋のフローリングを張り始めていた。
おや?でもフローリングがちょっと変だ。営業のODさんと打ち合わせている時は確かフローリングの板目の繋ぎ部分が滑らかなRになっている物を使うと聞いていたが、普通に角になっている物だ。

話が違うよ〜、ODさん。もしかしたら2階だけこのタイプを使うのだろうか。
と思っていたら、このフローリングの方が傷がつきにくく評判が良いのでこのフローリングを使う仕様にしてくれたらしい。
ということで、そのままこのタイプで施工してもらうことにした。
キッチンカウンター部分も造作始まっていた。
これも高さがちょっとおかしい。かーかの希望で流し台側カウンター下に調味料を入れるスペースを造りたいからカウンターは少し高めにしてもらうように頼んで合ったのだが、どうも普通の高さで出来ているようだ。

この高さでは50mm程度の高さのスペースしか造れないと思うのだが。
日曜日だと言うのに大工さんが来たので話をしてみるとこの件は聞いていないということだった。
しかし実際にカウンターを高くした状態をベニヤ板を置いて確認してみたら高すぎて使いにくいことが分かった。
結局カウンターの高さはこのままにして調味料入れはカウンターの上に置く事にした。
結果論だがこの件は逆に大工さんに話が伝わっていなくて良かった。 |
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電気屋さんが来て追加変更部分のコンセントとドライファン24の取付けをしていった。
ドライファン本体を1F,2F共にトイレ前の天井に埋め込まれているが、トイレのにおいが逆流してしまわないか心配である。
もし逆流してしまった場合は全熱交換型の換気システムであるから湿度も臭いも交換して家中に撒き散らしてしまうことになる。
トイレの換気扇も24時間回し続けていれば大丈夫なのかもしれないが。 |
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リビングのフローリングが張り終わっていた。内壁のプラスターボードが運び込まれていて一部張り始めていたので念のために蓄暖固定用の壁補強をしてもらうようにお願いしてあることを聞いているか大工さんに確認してみたがまだ聞いていないようだ。
また忘れられると困るので大工さんに直接補強の寸法図を渡して、下地を入れてもらうように頼んでおいた。 |
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外壁のサイディングが張られ始めたとかーかから連絡があった。
久しぶりに明るいうちに帰ってきたのでさっそく見に行ったのだが、色がちょっと違うみたい。
少し濃い目のベージュにしたはずなのに一番薄い色のベージュのサイディングが張られている。

左が間違いのムーンベージュ、右がお願いしてあったペールブラウン
この色は一番最初に仮に決めた色だが、ベージュが薄くて白に見えてしまうので最終的に少し濃い色のベージュにするようにお願いしてあったはずだが。
現場監督のKOさんに電話して確認してみると仕様書の色に間違いはないみたいだ。
つまり仕様書が希望通りの色に変更されていないということらしい。
とーとも仕様書はチェックしたのだがムーンベージュという色が、お願いしてあった濃いベージュだと思っていたので気がつかなかったのだ。
やはりバスユニットの色や勝手口のドアなどと同じように現物で確認しないで型番だけのチェックで済ませてしまった事が失敗だった。
それと打合せ議事録が無いというのも良くなかった。
実際かーかは営業との打合せの時からガイアホームはメモ程度しかとっていないので議事録を書きお互いに保管しなくても良いのか?と心配していた。
その為、契約のときの打合せはかーかが議事録を書き営業のODさんにサインも貰ったが、その後は議事録を書くという事はしなかったのは大失敗だ。(議事録は施主側が書かなくてはいけない物?という疑問は残るが)
結局半分ほど張られたサイディングを剥がして変更してもらうことになったが、どうもすっきりしない。
間違いが多くてちょっと疲れてしまうとーと&かーかです。
大工さんには手間をかけてしまったが先日間違えて斜めに作られていた勝手口の土間が真っ直ぐに直されていた。

やり直すのはかなり大変だと聞いていたので諦めていたが、希望通りの形状になってくれたのでありがたい。大工のNMさん、ありがとうございました。<(_ _)> |
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吹き抜け部分の壁に飾り窓をつけるのでその位置と形状を現場監督と打ち合わせた。
センスのないとーと&かーかに代わってガイアホームの方から2、3の案を出してくれてその中から選ぶのなら良いが、白紙状態からどうします?と聞かれてもどうすればよいのかさっぱり分からない。
その場でいろいろな案が出て断熱材を窓の大きさに切って吹き抜けの壁に貼り付けてみたりしたが、それでもイメージが判らないのでまたよく考えて後日打ち合わせることにする。

寝室のクローゼットの棚形状を大工さんに説明するために簡単な図面を書いて持っていこうとしたら、だーだが一緒に行くと言い出した。
その時とーとが使っていた3色ペンを持っていこうとしたので「もう必要ないから持っていかなくてもいいよ」と言ったにもかかわらず、「無くさないからいいよ」とだーだが言うので持たせて大工さんの所に説明に言った。
リビングの所で棟梁と話をしている間だーだはひとりでおとなしくしていたようだった。
帰り際にもう一人の大工さんと和室の前で話をしているとだーだの右手がなにやら怪しく動いている。
よく見ると3色ペンの赤いボールペンを出して和室の入り口の建具に落書きをしているではないか。
「こ゛ら〜〜〜!!!!何やってるんだ〜〜〜!!!!」
和室の入り口の建具は他の建具と違って白木の建具だ。そこに真っ赤なペンで落書きをされてとーとは気を失いそうだ。
大工さんに
「大工さ〜ん、子供がここにらくがきしちゃったよ〜。消えますかね〜。」
と泣きついた。
大工さんは
「あまり深くなければサンドペーパーでこすれば消えると思うけど。」
と言いながらペーパーでこすってみてくれた。
そうしたらきれいに消えて全く分からなくなった。

無事きれいになった和室入り口建具
やれやれ今回はなんとかなったが先が思いやられる。
以前も○チヤ○ソウホームの完成見学会でも落書きをしてしまった実績から考えると 完成してからもきっといろんなところに落書きされてしまうんだろうな、まだけんぴも続いているし。と思うとぞっとしてきた。(男の子二人を育てるのに家を無傷のままで済ますことは期待してはいけないが) |
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だーだが体力が有り余っているようなので豊川にある「ぎょぎょランド」という所に遊びに行った。(無料で小さな水族館やヤギ、ウサギと遊べるコーナーがあったりして小さな子供を連れて行くにはおすすめ)

日曜日なのに棟梁が仕事をしていたので「ぎょぎょランド」から帰ってきてから様子を見に行くと、キッチンカウンターの化粧板が取り付けられていた。
ここはかーかのテリトリーなので一緒にもう一度見に行く。(だーだも一緒)
少し奥行きが長すぎる気もするが、カウンター下に蓄熱暖房機を置く事を考えるとちょうど良い。
かーかに昨日のだーだの落書きの場所を説明しているときだーだに
「本当に他には書いていない?」
と聞いてみると
「書いたよ。」
とあっさり答えた。
「え゛〜、どこに書いたの?」
と聞くと
「ここだよ。」
と言いながら連れて来られたのはダイニングから洗面所につながる廊下の壁の所。
ここにはすでにプラスターボードが張られているがその上に赤のボールペンで思いっきり派手に書いてある。

自分で指をさして場所を教えているだーだ
ここにはクロスが貼られるから大丈夫か、と思っていたところちょうど棟梁がそれを見ていて、ものによってはクロスを貼っても染み出てくるかも分からないと教えてくれた。
どーしよー。
明日現場監督に相談してみよう。
だーだは何食わぬ顔で棟梁の掃除の手伝いをしていた。
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間違えて張られたサイディングが剥されていた。半分近く材料を無駄にしてしまったが家全体のイメージが大きく変わってしまうために妥協できない部分だ。
様子を見に行くとちょうど現場監督のKOさんが来たので先日話をした吹き抜け部分の飾り窓の件で話をしたがまだ今ひとつイメージが湧かない。
吹き抜け部分を見上げていて別の件で気になることが出てきた。
今日は大工さんが一人でやっていたので2階部分の作業灯が付いていなかったため吹き抜け上部が暗いのである。

完成後も1階部分の照明だけではこんな状態になってしまうのだろうが、そのために吹き抜け部分のコーナーに照明を追加しておいて正解だったと満足していた。
ところがよくよく考えて見るとその照明のスイッチは2階にしか付けなかったのを思い出した。
これでは1階に居るときに点けたいと思ってもわざわざ2階まで行く必要があり、使い勝手が悪いので3路スイッチに変更できないか検討してもらうことにした。
すでにプラスターボードがほとんど張られている状態なので変更できるか判らないが、割高になるが最悪の場合でもリモコン式スイッチを取り付けるようにお願いする。 |
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サイディングが玄関前に置かれているので、今度は間違いないかどうか確認してみるたら、今度は間違いない少し濃い色だ。
内部工事は2階の各部屋と、1階部分の洗面所やトイレの廻し子や巾木が取り付けられ始めている。
工事の進捗も細かい部分になって来たのでどの部分が進んだのかをよく探さないとわからなくなってきた。 |
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2階子供部屋のドアやクローゼット扉とトイレのドアが取り付けられた。
廊下吹き抜け部の手すりにも化粧板が取り付けられていて部分的にはクロスを貼っても良いような状態になってきた。

小屋裏へ登る階段も取り付けられたので小屋裏に登るのが楽になるので助かる。そろそろ情報配電盤の工事をしなければならないから。 |
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再び外壁のサイディングを張り始めたので様子を見に行くと「今度はこの色で間違いないか?」と壁工事屋の大将らしき人から声をかけられた。
「これならOKです。やり直しになってしまってすみませんねぇ〜。」
と答えると、にやりとしながら工事を進めていた。
今日は正面を残して1F部分のサイディングが張り終わっている。
6時過ぎに現場監督のKOさんが来てニッチの大きさと形状、吹き抜け部飾り窓の大きさと位置、小屋裏階段下の天井形状を打ち合わせた。
ニッチはサイズとかは特に希望するものがないので一般的なサイズと位置にするが、上部の形状はR形状にしてもらうようにお願いした。

吹き抜け部飾り窓はなかなか良い案がなかったが、今日現場監督と話をしているうちにイメージが湧いてきた。
断熱材の切れ端を窓に見立てていろいろなサイズに切って壁に貼り付けてみていたが、違う大きさに貼り替える時に右と左に違うサイズが貼り付けられた状態を見て
「おっ!これだ!!」
と思ったのだ。
最終的に上に向かって徐々に窓の大きさを小さくして階段上り口の窓を一番大きくすることにした。

小屋裏階段の下の天井は寝室の階段下収納部分にあたるため、勾配を付けずに水平で施工すると収納部分を延長して大きく取れることになる。
使い勝手はあまり良くないがスペースの有効利用である。(めったに使わないものとかを入れておけばいいかな?) |
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