とーと&かーかマイホーム建築記録


大工仕事完まで

ホーム
戻る
前へ
次へ

2004年02月15日

食品庫炭塗料塗り
 勝手口周りの建具も取り付けられ後はクロスを貼るだけになっているので食品庫内に炭塗料を塗った。
 炭の効用として調湿効果と共に野菜・果物から発生するエチレンガス等を吸着して成熟・劣化を制御し、木炭(炭素原子)の自然活性エネルギーで、鮮度を長持ちさせる効果があるとされている。
  とーととしてはクロスを貼らずに真っ黒い炭塗料そのままでも良いと思うのだがかーかがそれでは気に入らないようなので食品庫内だけはビニールクロスでは無く通気性のある紙クロスを貼ってもらう予定だ。
  



2004年02月16日

外壁サイディング張りとニッチ造作
 残された正面部分のサイディングが張られていた。徐々に黄色いアキレスボードが見えなくなっていくので少し寂しい気分だ。
 中に入ると玄関正面のニッチもできていてなかなか良い感じだ。上部のR部分が綺麗にできていてこういう細かい造作部分が大工さんの腕の見せ所だと思った。


(追記)
 クリナップのホームページを見ていてシステムキッチンが2月10日にフルモデルチェンジされた事を偶然見つけた。
 いままで上位グレードにしか装備されていなかった”サイレントレール”(引き出しがバタンと閉まらずに直前でダンパーが働き静かに閉まる機能)がすべてのグレードで標準装備されるようになっている。
 さらにシンクに水があたる音を軽減する”サイレントシンク”仕様になっているのだ。
 モデルチェンジの内容が外観的な内容ではなく機能的なものであるので設計担当のMTさんにすぐに電話してモデルチェンジタイプに変更できないか確認してもらう事にした。

2004年02月17日

吹き抜け飾り窓
 思ったより早く出張から帰ってこれたのでさっそく家の様子を見に行ったら吹き抜け部の飾り窓ができていた。
 先日ウレタンボードを切り取って貼り付けてみたイメージ通りにできている。
 その他の部分はあまり進んでいないと思いながら小屋裏に上がってみると壁部分のプラスターボードが張られている。
よく見ると壁だけでなく梁の部分までプラスターボードが張られている。



 小屋裏収納というイメージからは想像できない仕上がりになりそうで、物置に使うだけではもったいないほどだ。

2004年02月18日

リビング階段造作開始
 リビング階段の造作が始まった。
 ウッドワンの階段キットを取り付けるのに施工説明書が置いてあったので読んでみたが、素人にはとてもわからない内容だ。
 回り部の踏み板のささえになる部分が取り付けられているが、思ったよりも高い位置に感じる。

2004年02月21日

リビング階段が付いた
リビング階段の踏み板が2階まで付けられていたがL字になっているのでけっこう造作は大変だったようだ。いままでの造作の中で一番時間がかかったようだ。
 あとはオープン手摺が付けば完成だ。
 今日も夜遅くまでやっていたが、見に行くと階段下収納の扉まで取り付けが終わっていた。
 いよいよ大工さんの仕事も残りわずかとなってきた。
 寝室の廻り縁や寝室物入れ、吹き抜けのや階段の手摺などが終われば大工仕事は完了のようである。
 聞いたところ3月8日までにはクロス貼りも終わらせてしまう予定らしい。

2004年02月23日

照明最終打合せ
 夜7時にインテリアコーデュネーターのKNさんが来て打合せをする事になっていたが、とーとは仕事で遅くなり家に帰るのが7時過ぎになってしまった。
 家に帰るとだーだが大はしゃぎで「おねーちゃんが来ているよ」と言いながらとーとの手を引っ張って応接間に連れて行かれた。
 KNさんとの打合せは久しぶりなので久しぶりに会えてうれしかったらしい。だーだは「おねいさん」が大好きなのだ。
「クレヨンしんちゃん」みたいだと思われているかもしれない。
かーかは「誰に似たのかね〜( 一一)」と言いながらとーとの顔を見ているが、とーとは「そんな事無いだろう」と言いながらも「やっぱりそうかなあ」と思っている。(^_^;)

 平面図を見ながら照明のプランを打合せていたので、家の形がほぼ出来ている状態を見て照明の種類(照度)をKNさんなりに見直してくれた。
 特に大きな変更は無いがリビングのダウンライトの照度が少し足らず、暗くなってしまいそうだという事なので1箇所数百円のUPとなるがもう少し明るいタイプに変更することにした。

 食品庫のクロスのサンプルも持ってきてくれた。通気性があるクロスと言えば紙クロスになってしまうのかと思っていたら最近はビニールクロスでも通気性があるものが発売されているらしい。
 掃除の事も考えて紙製はやめてビニール製を選んだがデザインは2種類しか無かった。食品庫の扉の内側だからさほど色などにこだわらなかったので2種類のうち少し色の濃い目の物を選んでおいた。

 家の方はリビング階段のオープン手摺が2本だけ立てられていた。
 展示場で「こんな感じの手摺が付きますよ」と言われて見せてもらったのはもう少し質素だったのが、その時見たものよりも立派な手摺で驚いている。

2004年02月24日

ガルバリウム鋼板外壁下地
 2階部分の外壁の下地がすべて張られて黄色いアキレスボードがすべて見えなくなった。(少し残念な気持ち)
 紺色のガルバリウム鋼板も運び込まれているので明日には張られる様だ。

 内部はリビング階段のオープン手摺が片方だけ付けられていたのでだーだの手が手摺に届くかどうかチェックしたが、何とか届く程度だ。見た目は悪くなるが低い箇所に仮の手摺を付けておいたほうが良いみたいなのでDIYで検討する事にする。


 玄関の下駄箱が取り付けられていたので扉を開けてみると内側は真っ黒だ。まるで炭塗料を塗ってあるように見えるのでどうせなら本当に塗ってしまいたいが直接塗るのは大変そうなので薄いベニヤ板に炭塗料を塗り、それを敷いてやれば良いかもしれない。
 

小屋裏の集線スペースを覗いてみたが良く見ると屋根の内側の断熱材の気密テープとシーリングがしてない。


小屋裏収納部の上はやってあったが天井を張らない部分は後からやる予定なのだろうか?こういう部分はやり忘れてしまう場合が多いので現場監督のKOさんに念押ししておこう。

2004年02月25日

ガルバニウム鋼板外壁工事開始
 2階部分の紺色のガルバリウム鋼板が張られ始めた。今日はまだ東面だけしか張られていないが1F部分のベージュのサイディングとの色合いはバッチリだ。
 サイディングを張るよりも細かい作業のようなので今週中に張り終わるくらいのペースである。

 先日問合せておいたクリナップのキッチンのニューモデルへの変更がOKになった。さっそくかーかに知らせると大喜びだった。

 中部電力細江サービスステーションまで出かけて太陽光発電の連係契約を交わしてきた。
この契約書がNEFの補助金申請に必要になるらしいが、設置報告期限も迫っているが間に合うのかちょっと心配になってきた。

2004年02月26日

リビング階段手摺完成
 片側だけ取り付けてあったリビング階段の手摺が両方取り付けられて完成している。
手摺が付いていないときは幅が必要以上に広く感じたが付いてしまうとちょうど良い幅である。
後はキャットウォーク部ののオープン手摺が付けば大工仕事はほとんど終わりだ。

 屋根裏の断熱材の気密テープとコーキングがやってなかったのは、工事が遅れ気味なので後から現場監督のKOさんがやるから大工さんには小屋裏収納の天井プラスターボードを張ってしまうところだけやってもらって、どんどん他の部分を進めてもらうようにお願いしてあったらしい。

 外壁のガルバリウム鋼板はバルコニー部分の一部を残してほとんど張り終わっている。
 
バルコニーの手摺部分にもサイディングが張られ後は木を張るばかりだ。この部分は仕決定の最後の最後まで悩んだ箇所である。
最初はこの部分にもガルバリウム鋼板が張られる予定で、外観的に何か物足りないので木を張りたいと思い見積りをしてもらったのだが予想以上に高かったのだ。
かーかとふたりでずいぶん悩んだがここでけちって後悔するのはいやだ、ということで思い切って木を張ることにした外観部分のこだわりのひとつなのだ。

2004年02月27日

ガルバリウム外壁完成
 2階部分のガルバリウム鋼板外壁が完成した。
 軒先にガルバリウム鋼板の破風、鼻隠しも取り付けられ雨どいも付いている。
 
 近くから写真を撮ろうと足場を上ったが良く見ると疑問に思う箇所が出てきた。
 見た感じがパンフレットに書いてあるような棟換気のしくみが本当にあるのか良くわからない。
 外壁通気工法は胴縁の切り欠きでよく理解できたが、屋根の通気部分がちゃんと出来ているのか疑問に思えるのだ。
 パンフレットによると外壁部分の通気だけでなく軒天からも外気が流入し屋根のてっぺんから抜けていくと書かれているがその様な構造になっているように見える。外観的には判らないのでKOさんに確認してみることにする。
  
 室内では階段に手摺が取り付けられた。
寝室のウォーキンクローゼットの棚も付けられている。クローゼットのパイプはスペースを出来るだけ有効に使おうということで2段にパイプを取り付けてもらうようにお願いした。
 3月20日にはクロス、照明工事が終わりエアコンと蓄熱暖房機の取り付けが可能になるという事なのでエアコンの取付け日を3月20日にしてくれとエイデンに連絡する。
 暖吉くんも正式発注をするために北海道電機北陸支店に電話し、最終確認として再度見積書をFAXしてもらった。
 入金確認後約10日で発送してくれるという事だ。



ホーム
戻る
前へ
次へ