5−C 基礎工事 (2007年1月1日)
水糸を張ることにより正確に位置の決まった束石をからねりのモルタルで水平と高さを出していくのですが、今回は通し柱や、手すりの柱が立つ箇所だけを固定しておくことにしました。
四隅プラス2箇所、合わせて6本の通し柱は束石のレベルさえ出してあれば、自然と屋根勾配が取れるように切り出してあるので慎重に束石の高さを出していきます。
束柱が乗る束石は後からどうにでも調整ができるので位置と深さはかなりラフに決めますが、個々の水平だけは柱の傾きに影響が出るので慎重に行います。