2006年12月2日、土曜日、ついにウッドデッキ造り着工しました。
完成目標は2007年4月末、“ゴールデンウイークはウッドデッキでバーベキュー”を合言葉に製作開始しました。
休日だけの作業で果たして5ヶ月で完成するのでしょうか。
まずは束石を埋め込む穴を掘ることからスタートしました。
家側に配置される基準となる束石を5個だけ買ってきて、コンベックスで測った位置を束石が納まるように掘っていきました。
ウッドデッキ建設予定地を避けて植えてあった高麗芝も、詳細設計したところ一部はがすことになりました。
当初の計画にプラスしてデッキ南側にステップ兼ベンチを600mmほど飛び出して製作することにしたからです。
遺跡の発掘ではありません
コンベックスを使って測っただいたいの位置に穴を掘っていったら、まるで遺跡の発掘調査のような状態になりました。
束石を配置する穴の位置は2次元的にはラフにコンベックスだけで済むのですが、深さを決めるのにはコンベックスだけでは無理があります。
最終的には束石の高さと束石本体の位置を決めるために、水糸を張る遣り方をしっかりするつもりですが、素人でも簡単にレベルが出せるレーザー墨出し器を買ってしまいました。
基本的には室内用らしく屋外で使用する場合は日中は明るすぎて遠い場所ではレーザーマーカーが見えません。
夕方薄暗くなった頃を見計らって使用すれば全く問題ないが、商売ではないので我慢するしかないですね。
昼間でもレーザー墨出し器に近い部分はレーザーが見えるので家側の穴はリビングの窓際などに置いて深さ方向を確認しながら掘っていきました。