更新日 2011. 5 . 18
過去の頁
別玄関
ぶきっちょさん ぶきっちょさん
誰のことかな 私かな
ぶきっちょさん ぶきっちょさん
生き方上手に なれないの
はがゆい思いが 交差する日々
涙をのむ日が 増えていくの
寂しい選択しか できないみたい
ひとりが好きな わけじゃないけど
人が嫌いな わけでもないのに
肝心な時に現れる すねんぼくん
ひとりぼっちの 孤独なおおかみ
ぶきっちょさん ぶきっちょさん
そんな名前で 呼ばないで
ぶきっょさん ぶきっちょさん
頑張るほどに 重なる失敗
フレー フレー ドジ子 肩をポン
ジリジリ あとずさり 後ろ向き
ファイティング オー オー 声あげて
空振りばかりで ごめんね自分
明日こそ クリア しようじゃないか
いつまでもダメ子じゃ 笑われる
つまづいても また立ち上がればいい
どんな雨嵐も いつかは晴れる
抜け道は 必ずどこかにあるはず
いつまでも 同じ状態は続かない
どんな事も いつかは自分のためになる
みんなそうやって 強くなっていくんだ
恋する気持ち 少しでも長く
守り続けたいと 胸に秘め
ただ遠くから みつめていたの
本気だってこと 口にはせずに
臆病なわけ 言わないでおくわ
何てこたえるか 知ってるから
もしも打ち明けても 誤魔化せるよう
ジョークにもとれる 伝え方で
そろそろ少し 距離をおくわ
だって引き返せないところまで
心がひとり歩き スピード増して
これ以上はきっと 壊れそうだわ
恋に破れるのも つらいけれど
幸せなのも 怖くて怯えてしまう
複雑な女心 わかってとは言わない
だからこのまま ひとりでいさせて
さよならの言葉は 寂しすぎて
このまま愛が静まるのを 待つわ
もしも会えない時間が 私を裏切り
あなたを なお好きにさせるかもしれない
そのうち 私の知らないあなたになって
記憶からも 私が消えてしまったなら
天が決めた運命だと あきらめましょう
伝えられないのも 定められた運命でしょう
本当にふたりの心が つながれてたなら
きっとどちらかが 歩み寄るはずだから
流れに身を任せ もう少し揺られていましょう
今は多分 その時期ではないと信じて
それまで愛は 大事にあたためている
たとえ今つながっていたとしても 先の運命が
重なっていなければ 別れしか待ってはいない
寂しい時間が長いほど 実った喜びは大きい
人生って 賭けの連続だと思うの
それならば私は 大きな賭けに出るわ
あなたを静かに 待つ事にしましょう
無理に追いかけても 傷つくだけだから
あなたが幸せになるまで 見守っているわ
もしもその相手が私ならば 受け入れる
その時あなたに 永遠の愛を誓いましょう
非恋物語でも いつか突然奇跡が起きて
私の夢を かなえてくれるかもしれないから
僕と君は 同じきょうだい
ただ父が 違うだけなのに
君は いつも僕を敵視してたのか
幸せ比べなんて 可笑しいだろ
僕より 君のほうが愛されてたよ
君の父からも 母からも
僕の父は 会いにさえ来なかった
僕達の母は 無情な僕の父を憎んでた
君が闘っていたのは 僕だったのか
僕は一度母に 捨てられたと嘆き
君は僕を追い越せないと 悔しがる
愛情や幸せって 比べるものじゃない
それに気づいたのも 君が死んでからだ
まだ若すぎた君には 当然見えはしない
君が憎んでたのは ほんとは僕だったのか
あの教師だけではなく いやそれよりも・・・・・
僕の大事なピアノを 傷つけた時も
僕の初めてのバイト料を 使ってしまった時も
ほんとに苦しかったのは 君のほうだったのに
僕に助けを求めてたのに 気づかなかったなんて
君が突然向けたナイフは 怖さよりも悲しかった
変わり果てた君の姿に 僕は呆然と立ちすくんだんだ
君の鋭い瞳のほうが 何より一番怖かった
君のつく嘘のほうが どんなに悲しかった事か
君を憎む心と 君を悲しむ心が交差して
僕もあの頃は ボロボロだったんだ
だけど君は僕よりも 何千倍も苦しかったんだね
心も体も自ら痛めつけ 人生さえも傷つけた
最後に やっと昔のやさしい君に戻ったのは
何もかも あきらめたからだったなんて
僕は今も胸が痛み 君を思う度に涙が出る
君の魂を どうやってなぐさめよう
何年経っても 答えはみつからない
君へのレクイエムは 届いてないか
今はただ君の分まで 精一杯生きていくしか
君のこと いつまでも忘れないように
君への 懺悔と感謝の気持ちと共に
僕は君の魂を いつもそばに感じながら
君に恥ずかしくないよう 生きて行くよ
私の恋はいつも水色
いつも要領悪いね 私らしいや
あっけなく終わる恋 もういくつ？
自分で選んでしまう ひとり道
誰かに本気で 恋するたびに
悲しい記憶が 増えるなら
もう恋なんて 封じてしまおう
それでも気づけば 誰かを好きに
学習能力ないん ちゃうねん
そういう罵声が きこえてきそう
途中までは 大胆ドッキリ
そのまま進めず 撃沈したよ
二重人格な恋でしょ これって
手に負えないよ どうすりゃいいさ
そういう星のもと 生まれたかな
うーん これだけ 答えがみつからぬ
天地の神様 お許し願うわ
いつか私にも 結ばれる恋を
運命を共にする人まで どうぞ
この粗末な私に お導き下され
夢の中のメルヘン
お嬢様仕立ての童話