予報士おケイコチャート
スクールで学ぶ!
「気象予報士講座」などと銘打って、大都市圏を中心に、スクーリングによる講座が開設されています。
一般的に「授業→演習問題→解説」のような流れで進むところが多いです。
また、講師陣は気象庁OBなど、わりと気象に関するスペシャリストを揃えているところが多く、通学頻度も週に1回程度と、仕事のある会社員には苦にならない設定になっています。
長所
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講師陣の教え方が丁寧……質問にはいくらでも答えてくれる。スクールによっては、授業の後、講師へ質問する人で行列ができるところも!?
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1講座あたり10〜30人程度の、わりと少人数で開講
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同じ受験仲間がたくさんいる……同じ想いを共有することで、受験における孤独感が和らぐ。
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週1回程度の通学……曜日も土曜日に設定しているところが多い。また、都合で出席できない場合は補講も行ってくれるところがある。
短所
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費用が高い……少なくとも、半年でン十万という高額!
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講師陣がスペシャリストすぎ……初心者には分からない内容が、当たり前のように解説され、授業についていけない。
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進度が早い……盛りだくさんの内容を半年〜1年で消化するのだから、とてつもない速さです。
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時間の拘束……週に1回、半日(4〜5時間ほど)は拘束される。遠方からの通学ならさらに大変!
タイプ別勉強方法
1.とにかく資格を取りたい!
とにかく、分からないとことはどんどん質問するのが先決です。
スクールだけでなく、自宅での勉強も必須。そんな中、勉強内容で行き詰まったら、速い進度の中、取り残されていってしまいます。
疑問を残さないのが大切です。
2.資格を取って、モチベーションアップ!
せっかくプロの先生が教えてくださっているのですから、プロの技術をどんどん盗んでしまいましょう。
質問なども、ただ分からないところを質問するだけでなく、プロの気象に対するセンスを学んだり、ちょっとした裏話なんかも聞いちゃいましょう。
また、毎日の気象現象にも興味を持っておくと、話題のタネに役立ちます。
3.趣味や特技として、生活を充実させたい!
気象の勉強だけでなく、同じように勉強しているスクールの生徒とも交流を持ってみてはどうでしょう?実は、気象予報士の勉強をしている人は、若い人から年配の人まで実に多彩です。そんな人と交流を持ちつつ、自分の理解度の確認や生徒同士の勉強会などを行えば、楽しく勉強できるはず。
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