チュニス旧市街(メディナ)
世界遺産
イスラム王朝のウマイヤ朝が698年にビザンティン帝国からカルタゴを奪い、カルタゴに代わる新しい都市をその近郊に築いた。これが現在のチュニスで、以後イスラム都市として、さらに、ヨーロッパとアフリカの交易の重要な中継地点として発展していく。
旧市街は14世紀以降ほとんど姿を変えず、現在もこの中でチュニスの人々の暮らしが営まれている。

《行き方》
チュニス・マリン駅からメトロ4号線バルセローナ駅まで約10分ほど。そこから徒歩。
フランス門といわれるこの門から旧市街(メディナ)に入る。メディナの周囲は壁で囲まれている。 メディナの中でひときわ目立つグランモスク。732年に建てられる。9世紀初頭に改築。 メディナの中は屋根が付いているので雨でも濡れない。しかし日中は薄暗いかも・・。所狭しと店が軒を連ねている。メディナに住む人々の生活雑貨も多少販売されているが、目抜き通りはほとんどが観光客相手のお土産やさん。 右上方の白い物が天井から吊り下げられてディスプレイされている赤ちゃんを入れるかご。
2004年5月、コスタフォーチュナのクルージングの寄港地だったため再びメディナに行ってきました!
2002年8月に行った際、カシミアの絨毯を買わされた店に、今回のクルージングのエクスカーションで再び来店!今回は2人きりで閉じ込められそうな気配も感じなかったので、ビデオやカメラをとりまくりの余裕がありました!もちろん今回は買いませんでしたよ!前回よりよっぽど人相のいい人がパフォーマンスしてました・・・。 ランプシェイド屋さん。
メディナ歩きをすると必ず
「ジャパニーズ」「コンニチワ」「ナカタ」「マイドッ!」「モーカッテマッカ?!」こんな日本語誰が教えるんでしょう?
首飾り屋さん。 女性用ドレス屋さん。
アラブの女性はほとんど外出をしません。外出時によく見る黒のマントの下にはド派手なドレスを着てます。
チュニスの場合は、フランス色が強いので、現代女性はほとんどこんな格好はせず外出もしてます。
香水屋さん。100%Naturalといってせまってきます。独特の香り・・・。 香辛料屋さん。 ゴールド屋さん。チュニスにはドバイのゴールドスークほどありませんでしたが、でもアラブ圏内らしく何軒か軒を連ねていました。 前回行けなかったグランドモスク内。二人で3ユーロ払った割には特に何もありませんでした・・・。残念。

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