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■2004年は九州に始まり九州で締め括る一年です■各地に点在する"BOWL"がクローズアップされる機会も増え■ジャパニーズ「わびさび」に通じるBOWL復古元年であったとも感じます■当方も群馬の安中、山形の湯の浜、そして北海道へと気持は北へ北へと向かう中■大分の野津原BOWLの存在を知り、何故か"行かねばならない"との気持が先行■ローカルの江上/アキラの両氏を訪ねて現地へ■山間の野津原BOWLは8ft位のタイトなアール■狭いながらもプラットフォームも有る貴重な逸品でした■膝を復調させ、再度やって来ると約し帰阪した矢先■江上氏から信じられないTEL・・・■野津原に行って見るとBOWLの解体が始まっていると言うのです■そんな衝撃的な出来事から早一年、九州は福岡県の三苫にインドアの室内ボウルが作られているとの情報がメガネ川崎氏より■思い入れのある九州へ再び向かう事に■岡山ICを過ぎ広島福山SAでディッシュ・ボウルをチェック■関門海峡を渡り福岡博多への入口となる古賀ICを降り三苫へ直行■BOWLは"Title"と言う家具を扱うカフェ・バーにドーンと構えていました■形状はハーフボウルで手前が5ft位、エクステンション状に7ft位の高さでボウルに連結し奥まった部分に3ft弱のバーチ・エクステンションが設けられています■素材は木製のコンパネ仕様でフラットボトムは無いのでブランコ滑りは忙しくなります■表面は手前の5ft部分が特にバンピーです■全体としてアールはキツメでエクステンションへの進入位置と駆け上がり時の体重移動に慣れを要します■今日はTitleでバーテンダー兼スケート・コーディネイターの中矢氏としばしのセッションを共にできました■ライン取りを含めエクステンションへの攻めは流石と言わせる滑りです■九州に行く機会のある方は"三苫BOWL"を体験してみてください■2005年古賀市に建設予定のBOWLもインパクトのある設計です■九州スケートシーンの更なる盛り上がりを願いつつ帰路につくのでした。(社)
山海道新聞
タイトル
2004. 12. 29(wen)
アイコン
Hukuyama SA "Dish Bowl"
Inport Funiture Recycle Cafe "Title"
a.k.a. "Mitoma Bowl"
Pearl Brige
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
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