山海道新聞

■朝から快晴､今日は終日ﾌﾘｰなのでSKT三昧■遠征も行きたい所もですが､旬は何と言っても新"ｇ"に的が絞られます■と言う事で午前の部は亀岡経由の火打形に設定､午後は名神･阪神高速経由の"ｇ"でSKTの満喫計画を立てました■火打形ではﾊﾟｰｸ画像の手前(浅瀬)とBOWLを繋いだ滑りを現在模索中なのですが､どうも浅瀬を繋ぐﾗｲﾝが俟ったりして気持良く無いのです■その辺りを運転中に試行錯誤しながらも無事火打形に到着■午前中でも思った以上にｽｹｰﾀｰが居るようで､OldTownのﾕﾚｲﾙ高田氏とその仲間達もいました■つい先日､関東方面を回って来たとの事で昨年DEVO君と社も行った"FELEM"にBOWLが追加され､対面を行ったり来たりのﾔﾊﾞｲ滑りを目の当たりにしたそうです■OTｸﾙｰには女性ﾎﾞｰﾀﾞｰもいてﾎﾞｳﾙでｶｰｳﾞｨﾝｸﾞを試みてはｷｬｯｷｬし時折ｸﾞﾙﾝと回りきるとｸﾙｰからの祝福を受けていました■ﾕﾚｲﾙ氏の滑りは個性的で独特のｾﾝｽは社もお気に入り■ｼｮｯﾌﾟ･ﾗｲﾀﾞｰのﾐｯﾁｬﾝ20歳も羨ましい限りのﾊﾂﾗﾂとした動きでｸﾙｰとのｾｯｼｮﾝを盛り上げます■当方はと言うと先ずは極めて成長しないｵｰﾘｰをﾍﾁﾍﾁし､節々のほぐれた所でﾗｲﾝ取りを研究■でもやはりｽﾋﾟｰﾄﾞに乗らないのとｱｸｾﾝﾄに乏しい感じで中々ﾗｲﾝが見出せません■と言う事で今ん所のﾗｲﾝを一緒に滑ってみましょう■ではﾚｯﾂ･ｺﾞｰ!BOWLに突入B/Sｶｰｳﾞで回り込み､側面でﾊﾞﾗｹ無い様に軽くﾀﾞﾌﾞﾙでb/sｴｱｰしましょう■ｱｰﾙをしっかり掴んでｶｰﾌﾞを入れ､ﾋｯﾌﾟ中段を掠めてﾎﾞｳﾙを後に■一気に浅瀬でF/Sで回り込み再びBOWLに戻り､ﾛｯｸを切り返してﾋｯﾌﾟﾗｲﾝに軌道修正■外に振られないようにﾋｯﾌﾟ･ｱｳﾄし対面でﾋｯﾌﾟ･ｲﾝ■ﾊﾞﾗﾝｽを立て直してﾊﾝﾄﾞﾌﾟﾗﾝﾄとｲﾝﾃﾞｨを入れてﾛｰﾙｱｳﾄ■一息ついてﾛｰﾙｲﾝからｽﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞﾛｰﾙってな所で当方は"ｇ"に向うのでした。つづく(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : 4/6 "g" skp