BOOK INFORMATION
   著作、編集などで私がかかわった将棋関連の書籍を紹介します。駒好きの方はもちろんのこと、将棋に興味のある方は、よかったら読んでみてください。

 

『駒のささやき』
−将棋駒の魅力とその世界−

(駒研出版会刊)
B5判・上製本・函入り
224ページ(カラー32ページ)

◆主な内容
・プロとアマの駒作品(カラー)
・将棋駒の歴史と変遷
・駒の作り方(駒木地・道具・実践)
・駒の書体の種類
・駒の見方・選び方・買うための目安
・盤の見方・選び方・買い方
・駒箱の見方と作り方etc.

 

函と表紙
2003年11月に4刷
◆購入申込先
「駒研出版会」
 代表・北田義之
 〒153-0061 東京都目黒区中目黒4-9-15
 価格/5000円(送料500円)
 郵便振替口座/00150-0-726865
 Email:josuikitada@yahoo.co.jp
※将棋連盟販売部(東京・大阪)でも販売
カラーページ見開き
◆『駒のささやき』刊行にあたって
1992年、アマチュアの駒作りの会・「将棋駒研究会」の有志7人が集まって、「駒作りによる、駒作りのための、駒作りの本」を作ろうということになり、自費出版プロジェクトが結成された。本作りは、私(増山雅人/号・酔棋)が本職ということで、編集長を務めた。いろいろ難関もあったが、1996年に刊行。1997年、第9回将棋ペンクラブ大賞特別賞受賞。
本文見開き
◆「将棋駒研究会」(別項/「将棋駒研究会」の案内
 主宰・北田義之 住所は「駒研出版会」と同じ。
※1980年発足。私(酔棋)は1988年より参加。3か月に1回、駒好き(アマ駒師・木地師・駒収集家・将棋好き)が東京・目黒区区民センターに集う自由な研究会。駒木地の頒布や駒作りの相談・指導を行う。また、会員の制作駒の「展示即売会」をはじめ、「会員の将棋大会」「旅行会」なども実施。さらに有志による「駒研出版会」を通じて、上記の『駒のささやき』出版や『駒を作る』のDVD/ビデオ制作など、広く活動している。

■問い合わせや質問は、掲示板またはメールでお願いします。

逍遙舎編集書籍
「森内優駿流棋本ブックス」シリーズ
増山雅人著「将棋シリーズ」


駒の詩