2000年HONDAエコノパワーレース中部大会@岡崎 参戦顛末記?? その2(ちょっと重いです)
全国1000万人のエコランエンスーの皆様こんにちは。ワタクシが眠り込んでる間に走るマネージャー市川が好き放題やってくれましたが、ココからは webmaster 中島が責任を持ってお伝えいたします(^o^)。
9月3日の岡崎キョウセイドライバーランドは、それまでの残暑がウソのように涼しい一日でした。ただ風が強かったですねー。我がTeamSVEは朝7時に会場入り。去年も来たのでスイスイです。え?マシンですか?実は前日にTeamSVE専用コースで十分なテスト走行とセッティングがなされるハズだったんですが、秘密の機構のトラブルで1メートルも走っておりません(単なるチョンボとも言うらしい)。つまりぶっつけ本番。まあ、これはいつものコトなので全然気にしない2人ではあります。「ええんとちゃうの?鈴鹿とちゃうし」が合い言葉ですな。わはは。それよりもマシンのガタが気になりますねえ。アルミ角パイプ製スペースフレームはあちこち曲がり始めております。つまりアライメントもクソも無い状態なんです。はっはっはっ(^o^)。まあ、このレースは鈴鹿に向けて三味線を弾くためのものなんで(<だったら5年間ずっと弾いてるのかい?)気にはしません。だって鈴鹿用にはニューマシンSV-12が控えてるだもんね(信じる人、手を挙げましょう)。
![]()
![]()
開会式です。その隅っこでノーズカウルが止まらなくてアタフタしてる2人だけのチームがいましたが(^^;。
レースクイーンのおねーさんも眠そうですな。ご苦労様です。
で、Team SVE は、というと・・・・
![]()
あいかわらず人手がない。静かなTeamSVE。(寂しいとも言うらしい)
ひええ、ノーズカウルが止まらん。ノーズがブラブラでコンコルドみたい。じゃあ、火でも吹いて堕ちるんかあ?
で、レースは市川マネージャーが書いたとおりであります(大筋はね)。今回のレースではクラッシュもあったし
(あとで聞いた話ではステアリングが効かなくなったらしい)、強風で色々大変でしたねえ。午前のヒート1では一応記録更新できたんで、午後のヒート2では記録アップを目論んでギリギリペース作戦を敢行したんです。ヒート2では市川ドライバーもコツをつかんできたしペース配分もカンペキで、記録アップは確実!ってな感じでした。
で、調子に乗ってゴール地点でカメラ構えてたらこれですわ。
ゴールに入ってくる直前で他車がパンク・スピン。「ありゃー、気の毒に」って思って見てたら、なんとスピンアウトしてゴールを塞いじゃったんです。そこへなだれ込んでくるSV-11!タイヤとタイヤが接触、激しくはじかれたSV-11は宙高く舞い上がり、一回転してノーズから地面に激突。SV-11はすでに原形をとどめないくらいメチャメチャに壊れております。ああ、ドライバーの安否はいかに・・・。
ってなっちゃうと怖いモノがありますけどね。ちゃんと止まれました。ブレーキ調整しといてヨカッタね!(え?車検済んだらブレーキ緩める不届きモノがいるって本当ですかあ?)でも、1回余計にエンジンかけて加速したんでガソリン消費しちゃいましたねえ。それよりも、ギリギリペース作戦で走ったんで時間があああああああ。いやあ、サーキットには魔物が棲んでおりますね。え?結果?速攻で帰ってきたんでヒート2の結果は知りません。ガソリン消費量はヒート1より少なかったのは確かなんだけどタイムオーバーですかねえ。ま、そういうもんです。鈴鹿で頑張りましょ。
レース後
中島「あれえ?左前輪のスポーク曲がってるぞ」
市川「おう、スピードメーターのセンサーが接触して曲がったみたいや」
中島「で、センサーどこ行ったの?」
市川「バラバラになって飛んでった」
中島「・・・・」
(てえことは、スピードメーター無しで走ってたのね)
![]()
|
|
|
2周目)この時点では、センサーはちゃんと付いてる。 |
5周目)ありゃ、センサーがブラブラ(ネジがゆるんだ?) |
ゴール時)すでにセンサーは跡形もない。 |
トップページへ オマケのサービスカットはコチラ(カワセミ日記)