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2011年 2月15日
翌朝、いっきに雪国です!!
一晩中降ったみたいで、この雪の量です。
雪ガードが活躍して簡易温室アルミフレームは無事でした。
あれだけの雪の塊の直撃を受けているので前面の長さ2mのアルミフレームは曲がって
いるのでは?と心配しましたが、大丈夫です。
中間に2本入れている補強の丸パイプが功を奏したようです。
もし、雪ガードが無かったら農ビは破れて最前列のイチゴを直撃していたと思われます。
今日はこの雪を角スコップで下に落とします。
雪塊落下の危険がある所に雪山を作っておけば無意識に雪山を避けて通り、
頭を直撃されることは無いという訳です。

雪が滑ったお陰でソーラーパネルはきれいに露出しています。
すぐに発電できるのは良いのですが...
以前は雪は屋根に積もったままで徐々に解けていたのでこんな苦労はありませんでした。

あたりも一面真っ白です。 今朝は雪のためか新聞配達が遅れていて、足跡は私のだけです。
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2011年 2月27日
側面パネルに自動換気扇を付けました!!
簡易温室内の急激な温度上昇を防ぐためと、熱がこもったときの風通しに
パソコン用薄型冷却ファンを左右側面パネル内に1個づつ取り付けました。
熱帯魚用の冷却ファンコントローラーを使って簡易温室内が設定温度に達すると、
冷却ファンが回転をはじめ温度が下がると停止します。
冷却ファンは両側とも内側向きに風を送り、
真ん中でぶつかった風は農ビ屋根の天井近くに溜まった熱い空気を
両端の換気穴から押し出します。
もうすぐ3月になり昼間の日差しが強すぎる日も出てきます。
4月5月と暖かくなってきたら農ビを外して防鳥ネットだけにしようと思っていましたが、
栽培エリアが雨に濡れるのは良くありません。
農ビは外さないで風を通すセッティングと、
日光を半分カットするネットなどで夏場を乗り切ろうと思ってます。
そのときにセッティングのし忘れなどからイチゴを守ってくれるのが自動冷却ファンです。

側面パネルを取り付けるとマホガニー調胴縁の間から風が入ります。

ちょっと距離がありますが、向こう側の側面にも冷却ファンが付いています。

ちょっと見難いですが、農ビの上部を切り取って三角形の換気穴を作っています。

栽培エリアから見るとこんな感じ。 ファンガードはシルバー塗装しました。

冷却ファンコントローラー GEX FE-101 です。 35℃以上でファンが作動する設定です。

冷却ファンコントローラーの温度センサーを塩ビパイプの中に設置してあります。
温度センサーを露出して設置すると直射日光を受け異常な高温になります。