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2013年 2月2日



今日は寒さで枯れてしまった花と実を処分します。

花の状態で零下の低温が続くと、まず「めしべ」が黒くなりその後「がく」まで 枯れてきます。 実の状態で零下の低温が続くと、実の生長が止まりやがて色が 抜けてきます。
かろうじて生き延びた花と実も生長すると奇形が多くなります。






こちらが枯れてしまった花と実です。

こちらは生き延びたものの奇形になった実です。

養液チェックです。
EC値(液肥濃度)は0.614です。
収穫期は0.8〜1.5なので少し薄めです。

ph値は5.4です。 phは常時5.0〜6.5の弱酸性(軟水)が良いのでOKです。





2013年 2月3日



作り置きの液肥が底をついたので粉末剤をぬるま湯に溶かして、各1リットル 作ります。 黄色い液がアミノハウス1号、無色の液が大塚ハウス2号です。  2号の後ろに隠れている大塚ハウス5号はまだ十分残っています。
粉末剤は[Links]の外部リンクで紹介している「水耕栽培 生命力を信じて!」 様で少量購入できます。

古い養液を排水して塩ビパイプ内を軽く掃除します。
前回は11/7に新しい養液にしたのでちょっと早めの養液交換です。  きっと寒いとエネルギーが必要なので液肥の消耗も早いのでしょう。
2012年11月7日ブログを参照





清掃後の塩ビパイプ内です。  根の色は健康そのものです。 調子が悪いと黒くなります。

準備した新しい養液はEC値(液肥濃度)1.028です。 OKです。

ph値は5.8です。 OKです。





2013年 2月6日



今日は昼近くから雪です。
朝は降っていなかったので保温シートを 取ってしまいました。 雪ガードは忘れずに乗せています。

雪の量はそんなに多くなく、みぞれ交じりの雪です。  外気温は0度ですが温室ハッチ内は3度あります。



2013年 2月9日



今日は昼間から冷え込みます。

外気温は1度ですが、曇りで日が差さず風もあって体感温度はとても寒いです。  昨日の夜から保温シートを掛けたままです。












2013年 2月11日



ついに今年の初収穫です!!

今シーズンということでは去年の11/3が初収穫ですごく早かったのですが、 今年に入ってピタリと採れなくなっていました。  それでもこの寒さの中で今年の初収穫を迎えられたのは一連の保温対策が功を 奏したからです。 それほど今年は寒いということです。









花もどんどん咲き始めました。  朝の葉露もたくさん出ています。

定植穴の株が枯れたときのためにランナーを育てていましたが、 もう必要なさそうです。

今年の初収穫は72gです。




2013年 2月17日



今日は4個の収穫です。 前回の収穫で小さいものまで採ったので少ないです。

花がいっぱい咲いているので、これから増えてくると思います。

収量記録は32gです。




2013年 2月20日



受粉中の花アブを撮りました。 ベランダの栽培ベンチです。

これはハナアブ科のクロヒラタアブという名で腹が平たいのが特徴です。  他にはモンシロチョウもたまに受粉を手伝ってくれます。










庭の土耕栽培のイチゴです。
風除けドームをしてから元気になりました。

こちらは「とちおとめ」です。 古い簡易温室は風で飛んでビニールが裂けて しまったのでプランターに対してちょっと小さいのですが風除けドームをもう 1個買ってきました。

特に「さちのか」が元気です。
葉が土の上でへたっていたのがこのとおり。  元気な花も咲き始めました。

こちらは「とちおとめ」。 比較するとまだ小さいですが元気です。  天気の良い日はドームをとって水をやります。


2013年 2月23日



今日は5個収穫です。 42gです。

いっぱい花が咲いているのが分かるでしょうか。

粒ぞろいのきれいな形です。



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