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2014年 12月4日



今年最後の自家製いちごジャムの完成です!!

今年もあっという間に12月に突入です。
我が家の冷凍庫には先シーズンのイチゴがまだ眠っています。 今年は6月19日に2ボトル、 8月22日に3ボトル半の自家製いちごジャムを作っていますので、今回が3回目です。
今回は2ボトルと少々のジャムが出来上がりました。

ベランダの手摺りの上で記念撮影です。

冷凍庫で冬眠してたイチゴがタッパーウェア2個分あります。

氷を取り除いてブツ切りに刻むとイチゴの重量は1,297gあります。
今回はイチゴ:果糖: トレハのレシピを17:2:1でつくります。

果糖は153gになりますがちょっと行き過ぎて156gです。 果糖は砂糖の1.5倍の甘味があるので その分カロリーオフになります。

トレハロースは76gになります。 こちらはピッタリです。
トレハロースは夢の砂糖と言われ多くの食品に使用されています。

最後にとろみを出すコーンスターチを6g。 後は煮込みながらレモン汁1個分を入れます。

出来たてのイチゴジャムの糖度を計ってみます。
糖度40.8です。 今回は前回よりも更に甘さ控えめの糖度40を狙っていたのでほぼ狙い通りです。


2014年 12月9日



「ホームハイポニカぷくぷく」のイチゴが赤くなってきました!!

11月5日に開花した「とちおとめ」の一番花がほぼ1ヶ月でここまできました。  初収穫も間近です。
ここの所、夜の最低気温が1℃とかなり冷え込んでいます。
「ホームハイポニカぷくぷく」は室内窓際に置いてあるので夜も暖かく昼には日光が 十分あたります。

温室のような最高の環境で順調に育っています。


これは12月5日の写真です。 側面から撮影してます。

同じアングルから撮影した今朝の写真です。 4日間で一気に赤くなりました。

こちらは3号機の一番花のイチゴですが、ほんのり色づいてきました。  こちらも同じころに開花していますので時間がかかっています。
屋外では温室ハッチ を閉じていても最低気温が3〜5℃になってしまいます。


2014年 12月14日



大寒波の襲来です!!

12月に入ってから立て続けに寒波が襲来し日本海側は大雪です。  ここ川越では雪こそ降っていませんが夜の冷え込みは相当なものです。
左の写真は今朝の6:30に撮ったものですが、手前の2号機、奥の3号機共に温室ハッチ がお風呂の窓状態です。

温室ハッチの中が外気よりも暖かいということですがどれくらい温度差があるか 計ってみました。


外気の温度は-2℃です。 この冬の最低気温を更新しました。

こちらは2号機の温室ハッチ内の温度ですが、すりガラス状態で見にくいです。  肉眼で見ると2℃です。 外気温とは4℃の差があります。
氷点下が長時間続くと低温障害でイチゴがぷよぷよになってしまいます。

こちらは3号機の温室ハッチ内の温度ですが、水滴が垂れてきていてもっと見にくいです。
肉眼で見ると3℃です。 外気温とは5℃の差があります。 2号機よりも少し保温 性能が良いようです。

「ホームハイポニカぷくぷく」は室内で順調に育っています。

こちらは3号機の一番花ですが9日の写真とあまり変わりません。

こちらは2号機の「パインベリー」ですが、育ちが悪いので室内でぷくぷくしてます。  イチゴの保育器ですね。
12月からこんなに寒くなるとは思っていませんでした。 これではクリスマスにイチゴ全部乗せケーキは無理そうです。


2014年 12月18日



「ホームハイポニカぷくぷく」のイチゴ初収穫です!!

10月11日に定植した「とちおとめ」ですが、ついに最初の収穫です。  定植からは2ヶ月と1週間、開花宣言からは1ヶ月と2週間です。
12月に入ってからは曇りがちでイチゴが色付くのにずいぶん日数がかかってしまい ました。

今朝は3個、収穫しましたが、左端の1番花は開花時にチップバーンにやられて いてイチゴの実も少しまだらになっています。

収穫後のベランダは朝9時でまだ1℃です。 左から「ちょっと熟れすぎ」「ドンピシャ」 「ちょっと早すぎ」の収穫になりました。

「ホームハイポニカぷくぷく」の初収穫は34gです。  この後、家族3人で美味しくいただきました。  私はやはり「ちょっと熟れすぎ」でした。

こちらは3号機の一番花のイチゴです。  だいぶ赤くなってきました。
もう少しの辛抱です。




2014年 12月22日



今朝はついに3号機の初収穫です!!

「ホームハイポニカぷくぷく」の初収穫から遅れること4日で3号機の「とちおとめ」が 初収穫です。 今日は朝からいい天気です。
イチゴの実を赤くする紫外線をたっぷり浴びて一気に食べ頃になりました。
上段の8株が「とちおとめ」で、下段の8株は「女峰」です。
下段の「女峰」はやっと2株が開花した状況でかなり遅れています。  ポット苗購入時から生長が遅れていたので仕方ありません。

こちらは3号機の1番花です。 雛壇の反射シートにイチゴが映り込んでいますが、 そのおかげで紫外線がイチゴの裏側まで回り込みます。

こちらは2個同時に収穫できそうです。

みんな「とちおとめ」らしい、きれいな形のイチゴです。
この写真は先端のほうから撮っているので丸く見えてます。

こちらはまだ色づき始めたばかりです。 このように先端の方から赤くなっていきます。

3号機の初収穫は5個の形の良い「とちおとめ」です。

そしてその体重は合計73gです。
小さ目のクリスマスケーキなら出来そうです。


2014年 12月25日



イチゴのクリスマスケーキが完成です!!

22日に3号機から初収穫した「とちおとめ」5個を使ってクリスマスケーキを昨日 作りました。
イチゴの数が少なかったのでスポンジケーキも売り場で一番小さい4号を 買ってきました。

今回の手作りケーキのこだわりはイチゴのお山にトロ〜と垂らしたイチゴジュレです。
ベランダ産自家製イチゴジャムをゼラチンを溶かしたお湯のなかに入れたイチゴ味の ジュレです。

イチゴのお山のアップです。
イチゴジャムとゼラチンを溶かしたお湯を冷まして行くと 30分くらいで固まり始めます。 その固まり始めたジュレをイチゴの上に垂らします。
その後冷蔵庫でしっかり固めます。

半分に切ると中はこんな感じです。
スポンジケーキの真ん中にはイチゴジャムの層が あります。 イチゴのお山はイチゴをタテ半分に切って数を倍に増やしてます。
クリスマスイブにみんなで美味しくいただきました。


2014年 12月28日



3号機、2回目の収獲です!!

22日に初収穫した3号機ですが中5日で「とちおとめ」8個を収穫しました。
相変わらず上段の「とちおとめ」が好調です。
穫れたてを食べてみるとすごく 甘いので糖度を計ってみると「ベランダいちご園」の新記録樹立です!!

下段の「女峰」は8株中4株に花が咲いています。 「とちおとめ」から1ヶ月遅れで 1月下旬の収穫になりそうです。


収穫前の左半分です。
度重なる大寒波の中、頑張って実を付けています。
温室ハッチのおかげで氷点下にはなっていませんが早朝は1〜2℃まで下がります。

収穫前の右半分です。 真ん中あたりのイチゴはダブって写っています。
ぎりぎりの寒さの中で種の保存の本能が働くのでしょうか。 すごく甘くなっています。

こちらが今朝収穫した8個です。

重さは112gです。

そして糖度はなんと15.3度です。
今までの記録14.3度を1度も上回りました。

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