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2015年 12月2日



イチゴが色づき始めました!!

早くも12月に入って今年も余すところ1ヶ月を切りました。
10月14日に定植した2号機のイチゴ達がぼちぼちと色づき始めました。
これは上段で栽培している「あきひめ」です。  まだ、粒は小さいですが色だけは一番目立ちます。

今年は最近まで暖かかったのでイチゴの収穫は遅れるかと思っていましたが、 ほぼ、例年通りの生長ぶりで一安心です。


2号機全体ではこんな感じ。

一時、ハダニが発生したこともありましたがカダンセーフで駆除できました。  発生初期だとカダンセーフでも十分効力があります。
イチゴは2〜3日に1回、人工授粉をしてやるので、 そのときにハダニの発生などに気づくことが多いです。

最初から予防としてニームオイルを散布していましたが、 それでもハダニの発生は防げませんでした。


これも上段の「あきひめ」です。  少し細おもてなのが特徴です。

こちらは中段の「とちおとめ」です。


こちらも「とちおとめ」です。

こちらは下段で栽培している「女峰」です。

こちらは「とちおとめ」ですが、 葉っぱの陰に隠れているので持ち上げてます。

最後は11月11日に「ぷくぷく」に定植した「とちおとめ」です。  花が咲き始めました。



2015年 12月7日



最後の収穫&撤収です!!

遂に3号機のミニトマト「レジナ」を撤収しました。
ここ2、3日でぐっと寒くなりミニトマトのシーズン終了を告げるかのようです。  撤収したゴミ袋の中には青い実、黄色い実がたくさん見えています。

でも次のイチゴがポット苗の状態で定植を待ちわびているので、 ここは心を鬼にしてバッサリバサバサ撤収です。



これが今シーズン最後の収穫です。

残念な裂果トマトも少し出ています。

収穫後に撤収です。 根も健康そのものです。

最後の収穫は645g。 少しづつ収量が落ちています。

撤収前の最後のショットです。

思えば7月下旬にサビダニの壊滅的被害を受けてしまいましたが、 8月下旬くらいから復活して9月、10月、11月と豊作を続けてくれました。
よく頑張ってくれました。
お疲れさまでした!!








2015年 12月10日



イチゴの定植&初収穫です!!

3号機ではやっとミニトマトを撤収したので待ちに待ったイチゴの定植です。
11月14日に買ってから庭のウッドデッキでずっと待機中だった 「とちおとめ」8株と「とよのか」8株を定植しました。  上段が「とちおとめ」、下段が「とよのか」です。

朝の10時から始めて3時に16株定植完了。  ポット苗の根が張っていて土を洗い落とすのに手間取ってしまいました。


ポットから取り出すと根がとぐろを巻いています。  白い根はほぐれるのでいいんですが、真ん中あたりの黄色の根が問題です。  ポット苗の農家で一回り小さいポットのときに水を切らしたようで、 とぐろを巻いた根が黄色くなって固くなっています。

土を洗い落としてもとぐろを巻いた黄色い部分はほぐれません。  丸い輪っかが残っています。
今回の「とちおとめ」8株は全てこんな感じで、 土を洗い落とすのに苦労しました。


定植したばかりですが、あっという間に初収穫です。

とはいっても、初収穫は2号機のイチゴからです。  今月2日から色づき始めて丁度食べ頃になっています。
イチゴは朝の収穫のほうが実が締まっていていいんですが、 今日は3時過ぎに収穫、すぐに頂きました。  甘酸っぱ〜い!!
久しぶりのイチゴの味です。

「あきひめ」から2個、「とちおとめ」から4個、 「女峰」から1個の収穫です。

こちらは「あきひめ」。 手前の1個を頂きました。

こちらは「とちおとめ」。 真ん中の1個を収穫しました。

今シーズンの初収穫は110gです。
いよいよイチゴのシーズンに突入です!!


2015年 12月16日



カダンセーフ原液届きました!!

2日前にWeb注文しておいたカダンセーフの原液が届きました。

ずいぶん大きな箱なので「こんなもの頼んだっけ」と思いつつ開けてみると 真ん中にちっちゃなカダンセーフ原液が1個あるだけ。
これでは空気を運んでるようなものです。
アマゾンの箱ってこれが一番小さい箱なのでしょうか。




左のちっちゃなボトルがそのカダンセーフ原液です。
右は1100ml入りのカダンセーフお徳用ボトルです。
真ん中には計量カップ付のキャップに2.2ccの原液を入れてあります。
この原液を、水を一杯にした右のデカいボトルに入れてやると 500倍に薄められて普通のカダンセーフが出来上がります。

カダンセーフ原液は100ml入りなのでお徳用ボトルが45個分作れます。 お値段が¥927なので超すごいお徳用です。

今朝の2号機の収穫です。
左端の1個は「女峰」、その隣に縦に3個並んでいるのが「とちおとめ」、 残りの3個が「あきひめ」です。
ちょっと大粒のイチゴが前に2個見えていますが、 「とちおとめ」と「あきひめ」ですね。
合計するとその収量は、容器の重さを引いて121gです。
前回の初収穫から中5日ですが、収量も少し増えました。

今のところいい調子です。
ごく一部にうどん粉病が発生してますが 超すごいお徳用カダンセーフがあるので大丈夫です。


2015年 12月22日



夜間の冷え込みが1日置きに厳しくなります。

12月も下旬に入りましたが、暖かい日と寒い日が交互に来て うっかりすると風邪でも引いてしまいそうです。
スキー場にはいまだに雪が降らず心配ですが、 寒い日の夜の冷え込みは1日置きに着実に下がっています。

我が家のベランダでは朝の風景はこんな感じです。
こちらは今朝の朝日を浴びた2号機です。

こちらは3号機ですが、両方とも温室ハッチはお風呂の窓状態です。 夜にハッチを閉めて朝日が当たり始めるころにハッチを半開きにするのですが、 温室ハッチの曇りかげんで夜間の冷え込みが判ります。

3号機では天井の換気窓も閉じてあり、外気温との温度差はこの先もっと冷え込むと 約8℃くらいまでの保温性能があります。
イチゴの果実は氷点下が続くと低温障害でぶよぶよになってしまうので 冬にイチゴを収穫するには温室が必須です。

こちらは「あきひめ」。

こちらは「とちおとめ」。

こちらは「女峰」です。

早朝には葉の先端にきれいな水玉ができる「葉露」が見れますが、 新陳代謝が活発な印です。

今朝の収穫は124gです。
朝食のデザートに大好評です!!



2015年 12月26日



久々に「ぷくぷく」の様子です。

11月11日に「ホームハイポニカぷくぷく」に定植した「とちおとめ」ですが、 もう2週間ほどで初収穫できそうな状況です。

2号機は10月14日に定植して12月10日に初収穫だったので、 約2ヶ月かかっています。
「ぷくぷく」も後2週間で定植後約2ヶ月になり、 両方同じペースで順調に育っている感じです。




花から実へと生長しつつあるたくさんの花柄のアップです。

一番果がだいぶ大きくなりましたが、まだ色は真っ白です。
イチゴの本当の実にあたるツブツブが少し色づき始めました。

新年早々に頂けるとめでたいですな。 頑張りや!!







こちらは2号機で見つけたちょっと大きめの健康優良児。
上段の「あきひめ」のちょっとジャンボなイチゴです。

形もイチゴらしい容姿端麗なジャンボイチゴです。










健康優良児の体重測定です。
容器の重さを引いて23gです。 春になるとなんでもない大きさですが、 今の時期ではちょっと目立ちます。

今朝の2号機の収穫です。
中3日なのに107gも穫れました。
奥に見えてるのが健康優良児です。 他のイチゴと比べて一回り大きいです。


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