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2015年 5月25日



レジナがスタンバイ!!

イチゴの栽培が終了したらミニトマト「レジナ」に切り替える訳ですが、 種から育てたレジナの苗が定植準備完了して大苗になっています。
写真の1株は5月13日に「ホームハイポニカぷくぷく」に定植した先行1株です。 レジナの定植
定植時と比較すると背丈はほとんど伸びていませんが横に広がっています。
「ホームハイポニカぷくぷく」を室内で使うときには レジナ1株が丁度良い大きさだと思います。

根も定植時と比較して3倍くらいに増えています。  タテの根からヨコに短く伸びた水耕根も増えています。

頂上近くの一番花が早くもトマトの形になっています。

葉をかき分けて探してみると少し下の方に鈴生りのトマト群を発見。 色がまだ緑なので見つけにくいです。

残りのレジナは庭のウッドデッキで育っています。

1週間前にヤクルトポットは全て取り外して根をむき出しにしています。
ピンホールを通って生長した水耕根は ヤクルトポットを取り外す時に切れてしまいますので、 根をむき出しにして再生させています。

ピンホールで根が切れる不具合はメロンの苗で対策案をテスト中です。



ヤクルトポットを取り外して1週間経過した根です。
根が長く生長してとなりの株の根と絡まる前に2号機3号機に定植しないといけません。

もう一つの不具合がこれです。
これはユスリカの幼虫で赤虫または赤ボウフラと呼ばれています。 ユスリカとは姿は蚊に似た昆虫ですが ハエの仲間で蚊のように人の血を吸うことはありません。 日本ユスリカ研究会

育苗器にフタがないのでユスリカが養液中に卵を産み付けます。
1週間前に養液を全交換しましたが、また同じように発生するでしょう。

池とか下水道に普通によくいる体長5〜10mmの真っ赤な虫です。
丸くなったり真直ぐになったりしながら水中を泳ぎます。
定植するときに根をきれいに洗って定植すれば問題はないのですが、如何せん 気持ち悪いです。
育苗器を室内に置けるといいんですが置き場所がないし、 これはフタを付けるしか対処法はないかもしれません。 トホホ

こちらの大苗でもミニトマトがどんどん実を付けています。

これはさっさとイチゴからミニトマトに切り替えた方が良いかもしれません。


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