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2016年 6月6日
徒長治療の外科手術です!!
メロンの種が8粒全部発芽したのは良いのですが、
最初に発芽した4株が「もやし」みたいに徒長してます。
暗い発芽器に入れっぱなしだったのが原因です。
1番生長の早い株の本葉が半分くらいの大きさになったので
そろそろ「胚軸切断」の荒治療を行います。
「胚軸切断」は徒長を解消するだけではなく
株の生命力が強くなるらしいのでお勧めです。

手前の列の左端の株が胚軸切断の術後の状態です。
この後少し萎れますが半日くらいで復活します。

左端の手術は2日前に行いましたが、
今日は引き続き右側の2株の手術を行いました。
残った徒長の1株は2〜3日後に行う予定です。

今日の術後の株のアップです。
スポンジは新しいものに取り替えて、
ピンセットでスリットを広げたところにカットした苗を差し込みます。
スポンジを貫通する位置まで差し込みます。

カットした苗の下半分は古いスポンジと一緒に捨てちゃいます。
ちょっとかわいそうですね。